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奨学金がある大学

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中国留学で奨学金

1年間の中国留学で必要な費用は、学費や寮費、往復の渡航費、現地での生活費などすべて含めて約100万円です。学生や若い社会人の方にとっては安いとはいえない費用です。

費用負担を少しでも軽くしたいという方のために、「中国留学情報」では奨学金を利用できる大学への入学お手続きを手配しています!

奨学金が使いにくい中国留学

留学の強い味方となってくれるはずの奨学金ですが、現状では中国への語学留学で利用できる奨学金は非常に少なく、しかも使い勝手が悪いものばかりです。

最も有名なのは「中国政府奨学金」です。学費、寮費が免除になる上、毎月3,000元前後の生活費まで支給される非常に手厚いものです。しかしこの中国政府奨学金が対象とするのは、原則として法学や工学など専門科目を学ぶ留学生です。また、最終結果が分かるのは8月上旬ですので、もし不合格となった場合、それから別の大学に自費留学で手続きをしても新学期スタートにはまず間に合いません。

語学留学生でも利用できる奨学金としては「HSK留学奨学金」があります。こちらも学費、寮費が全額免除で生活費の支給もあります。ですがこの奨学金の支給対象となるのはHSK試験で極めて優秀な得点を取った受験者だけで、なおかつ人数は10人程度です。中国に語学留学をするのは初級者、中級者がほとんどですので、この奨学金を受けることは絶望的に難しいと言わざるを得ません。

また、各大学や地方政府が独自に設けている奨学金があり、一部では語学留学生も対象としています。しかしこれらの奨学金のほとんどは「奨学金を申請した学期の成績が非常に良かった学生に対して翌学期スタート時に支給する」という形式を取っています。つまり、日本を出発する時点では奨学金をもらえるかどうか未確定である上、1学期だけ留学する学生は合格しても受け取ることができないのです。

中国への語学留学における奨学金はこのように非常に厳しい状況にあります。

「中国留学情報」のお客様に奨学金!

そこで「中国留学情報」では数年前から中国各地の大学に足を運び、新たな奨学金の導入の検討をお願いしてきました。内容としては、1.最低でも5,000元以上、2.語学留学生も対象、3.必ず支給される、4.出発前の時点で必ず支給されることが保証される、の4条件を満たす奨学金です。

そして地道に働きかけ続けた結果、日本人留学生を増やしたいという大学から、「中国留学情報」のお客様に対して上記4条件をすべて満たす奨学金を支給してもらえることになりました。本科生や大学院生ではない語学留学生に数千元から1万元を超える奨学金が支払われたことは過去にほとんど事例がなく画期的なことです。

なお、この奨学金は「中国留学情報」の要請に応じて各大学が「中国留学情報」のお客様向けに用意したものですので、支給対象となるのは「中国留学情報」の留学お手続き代行を利用されるお客様だけです。奨学金を受給できるのは「中国留学情報」が入学申請をするお客様だけで、個人での申請者は奨学金の支給対象とはなりません。(奨学金は最低でも5,000元ですのでお手続き代行料を払ってもプラスになります。)

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