この大学のポイント
- 瀋陽市北部の教育大学
- クラスは8段階に細かくレベル分け
- カリキュラムに細かい配慮
瀋陽師範大学の基本情報
- 住所
- 瀋陽市黄河北大街253号
- 校内の位置
- 事務所名称
- 国際教育学院留学生科
- 業務時間
- 立地特性
- 内陸/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 新キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 中規模校
- 留学生受入れ開始
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 出迎えをする空港
- 瀋陽空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 4人
- 韓国
- 132人
- ロシア
- 11人
- 北朝鮮
- 1人
- ノルウェー
- 1人
- インド
- 1人
- 留学生の総数
- 151人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 90%
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- 若干
- ヨーロッパ
- 10%
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 約15人
- レベル分け
- 8段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有
クラス数
- E
- 1
- D
- 1
- C3
- 1
- C2
- 1
- C1
- 1
- B2
- 1
- B1
- 1
- A
- 1
クラス数
- E
- 1
- D
- 1
- C3
- 1
- C2
- 1
- C1
- 1
- B2
- 1
- B1
- 1
- A
- 1
カリキュラム
- B2
- 数
- 総合
- 8
- 聴説
- 6
- 作文
- 2
- 新聞講読
- 4
- B1
- 数
- 総合
- 8
- 聴説
- 6
- 作文
- 2
- 新聞講読
- 4
- A
- 数
- 総合
- 8
- 口語
- 4
- 作文
- 2
- 新聞講読
- 4
- 高等HSK
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 8ドル/日
- 2人部屋2人
- 4ドル/日
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- #1
- ネット
- 無料
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.8km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 7.9km
- マクドナルド
- 3.7km
- KFC
- 1.2km
- 大型スーパー
- 1.8km
- 地下鉄最寄り駅
- 校門前
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 460元
- 460元
- 授業料
- 750ドル
- 1,500ドル
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 06年秋学期
- 申請締切り
- 07月10日
- 入学手続き
- 08月25~28日
- 授業開始
- 09月01日
- 中間テスト
- 10月下旬
- 期末テスト
- 12月下旬
- 終了
- 01月05日
- 年度・学期
- 07年春学期
- 申請締切り
- 01月10日
- 入学手続き
- 02月23~25日
- 授業開始
- 03月01日
- 中間テスト
- 05月下旬
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 07月05日
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 要
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
瀋陽師範大学の写真
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市中心部から30分ほど離れた郊外に位置する教育大学。この大学の特徴は細かく分けられたクラス構成と、カリキュラムにある。
2006年秋学期の場合、クラスは8クラスに分けられている。多くの大学では基礎、初級、中級、高級の4段階に分け、初級の中に3クラスあるが、3クラスのカリキュラムは同じというパターンが多い。しかしこの大学は8クラスすべてカリキュラム、使うテキストが違う。
カリキュラムにも工夫が凝らされている。ここでは会話と聴力のバランスについて見てみる。一般論としてだが言葉とはまず聞き取れるようになり、次に話せるようになる。ならばカリキュラム構成も最初に聴力を重視した構成にし、徐々に会話の比重を高めていくという方法もある。しかし、実際には、どのクラスも科目ごとの時間配分が同じになっている大学が少なくない。
これに対してこの大学では最初は聴力重視、徐々に会話を増やし、最後は会話のみと変えている。この方法が正しいかどうかは別として、安易に画一的な方法を取るのではなく、何らかの考えを持って工夫を凝らしていることは確かである。このあたりは教育大学としてのノウハウを発揮していると言えるだろう。
また宿題の添削を毎日行うなど、教員スタッフも熱心である。