この大学のポイント
- 毎朝行われる「早読」に特徴あり
- 標準語がきれいな学生を紹介してくれる
- 学費も1学期5,800元と安い
黄河科技大学の基本情報
- 住所
- 鄭州市二七区航海中路94号
- 校内の位置
- 1号楼207室
- 事務所名称
- 対外漢語教育学院
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:30-18:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 旧キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2003年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 鄭州空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- 韓国
- 7人
- フィリピン
- 1人
- オーストラリア
- 1人
- 語学留学生の総数
- 9人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 80%
- 東南アジア
- 10%
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- -
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- 10%
年齢構成
- 30歳以下
- 100%
- 31~40歳
- -
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 4.5人
- レベル分け
- 2段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20~22コマ
- 日本語学科の有無
- 有(別キャンパス)
カリキュラム
- 初級1
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 漢字
- 2
- 初級2
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 閲読
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 2人部屋1人
- 50元/日
- 2人部屋2人
- 25元/日
- 保証金
- 300元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- #1
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- 有
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 有
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 1ヶ月目30元、2ヶ月目以降は月20元
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.4km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校門横
- スターバックス
- 0.6km
- マクドナルド
- 1.3km
- KFC
- 0.6km
- 大型スーパー
- 2.3km
- 地下鉄最寄り駅
- 2.7km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 5,800元
- 11,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- 400元 #1
- 800元 #1
募集日程
- 年度・学期
- 08年春学期
- 申請締切り
- 入学手続き
- 02月下旬
- 授業開始
- 02月下旬
- 中間テスト
- 04月下旬
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 07月上旬
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 07月下旬
- 入学手続き
- 08月下旬
- 授業開始
- 09月上旬
- 中間テスト
- 11月上旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月下旬
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
黄河科技大学の写真
「黄河科技大学」ページからのお問合せ
市中心部から南西へバスで30分ほどの距離にある。キャンパスは2ヶ所に分かれており、留学生が学ぶキャンパスは旧キャンパス。中国人学生は主に市南部にある新キャンパスで学ぶ。日本語学科の学生も新キャンパスに在籍する。旧キャンパスから新キャンパスまではバスで30分ほど。
授業に真剣に取り組み、中国語力を挙げることが留学生の本分であるとし、遊び半分の学生は来ないで欲しいと明言している。かといって学生との関係が無味乾燥というわけではない。2ヵ月に一度、留学生の誕生パーティーを開いたり、中国の祝祭日を一緒に楽しんだりといった活動を定期的に開いている。また学生の学習や生活の問題点にも意識して気を配るようにしており、月に一度、留学生部の責任者が学生に勉強の仕方や生活上の注意点などを語る場を設けている。
各クラスのカリキュラムにこれといった特徴はない。ごく普通の内容である。この学校オリジナルの取組みは毎朝行われる早読である。これはテキストなどを題材にクラス全員で大きな声で一緒に読み上げるというもの。私も自分でやっていたが、実際に声を出しての音読は非常に効果がある。この学校では今学期からこの取組みを初めたそうだが、効果が認められたため来学期も続けるとのこと。
一クラスの人数も実質10人以下に抑えられており、学費が安い点も評価できる。
この大学には新聞・放送学部があり、アナウンサーなどを養成している。留学生部がこの学部と提携し、優秀な学生、つまり発音のきれいな学生を勉強相手として留学生に紹介しているという。
なお、校名にある中国第二の大河である黄河は鄭州市の北部を流れており、市内中心部から路線バスで1時間ほどでたどり着ける。