寧夏大学
この大学のポイント
- 一クラス平均7人の少人数クラス
- 小さな街で静かな留学生活を
寧夏大学の基本情報
- 住所
- 銀川市文萃北街217号
- 校内の位置
- 逸夫楼1階
- 事務所名称
- 国際教育学院
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:00-17:30
- 立地特性
- 内陸/中都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1992年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 銀川空港
- 直行便がある日本の都市
- 大阪、名古屋
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 5人
- 韓国
- 15人
- アメリカ
- 13人
- キルギス
- 11人
- パキスタン
- 5人
- ルーマニア
- 4人
- 語学留学生の総数
- 70人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 30%
- 東南アジア
- 5%
- 西アジア
- 25%
- ヨーロッパ
- 10%
- アフリカ
- 5%
- 北米
- 20%
- 中南米
- 若干
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 60%
- 31~40歳
- 30%
- 41~60歳
- 10%
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 7.0人
- レベル分け
- 8段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 10~20コマ
- 日本語学科の有無
- 有
クラス数
- 速成1
- 1
- 速成3
- 1
- 初級1
- 2
- 初級2
- 2
- 速成5
- 1
- 中級1
- 1
- 中級2
- 1
- 高級1
- 1
クラス数
- 速成1
- 1
- 速成3
- 1
- 初級1
- 2
- 初級2
- 2
- 速成5
- 1
- 中級1
- 1
- 中級2
- 1
- 高級1
- 1
カリキュラム
- 初級1
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 漢字
- 2
- 中級1
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- HSK
- 2
- 中級2
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- HSK
- 2
- 高級1
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- HSK
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用:留学生寮
- 2人部屋1人
- 40元/日
- 2人部屋2人
- 25元/日
- 保証金
- 150元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 20元/月
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 有
- 電子レンジ
- 有
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
寮費と諸費用:中国人学生寮
- 2人部屋2人
- 1,500元/学期
- 4人部屋4人
- 750元/学期
- 保証金
- 100元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 20元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- なし
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校門横
- ATM
- 校門横
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- なし
- マクドナルド
- なし
- KFC
- 0.8km
- 大型スーパー
- 6.9km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 320元
- 320元
- 授業料
- 5,000元
- 10,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 09年春学期
- 申請締切り
- 01月10日
- 入学手続き
- 03月04~05日
- 授業開始
- 03月09日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月上旬
- 年度・学期
- 09年秋学期
- 申請締切り
- 07月10日
- 入学手続き
- 09月上旬
- 授業開始
- 09月上旬
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
寧夏大学の写真
-
教室
-
教室
-
寮の外観
-
2人部屋
-
2人部屋
-
2人部屋
-
バストイレ
-
バストイレ
-
バストイレ
-
キッチン
-
洗濯機
「寧夏大学」ページからのお問合せ
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銀川市は寧夏自治区の首府であるが、街の規模は非常に小さい。北京や上海といった大都市の副都心よりもはるかに小さな町である。寧夏大学はその銀川市の中心部からバスで40分ほどのところにある。
2007年春学期の日本人留学生は6人。ほとんどが日本の提携大学の学生である。留学生総数が46人なので、日本人の比率としては多くもなく、かといって一人もいないので寂しいというわけでもないというレベルだ。
国籍別ではアメリカと韓国が3割ずつ、それ以外の国で4割の比率。特定の国の学生が極端に多いということがなく、また日本人は少数派であるため、自然と日本語をあまり使わない環境になる。
一クラスあたりの人数が少なく抑えられている。普通は1クラス人数が15~20人になった時点で2クラスに分けるものだが、この大学では10人になった時点で分ける。つまり、一クラスあたりの人数が10人以上にならないようにしている。
カリキュラム自体に際立った特徴はないのだが、欧米人の一部を別クラスに分けている。漢字の読み書きにはあまり興味がなく、会話中心の授業をしたいという欧米人を別のクラスに分けている。
一般にゼロスタートの初級クラスでは、ある程度の漢字の知識がある日本人、韓国人と、まったく知らない欧米人が同じクラスになると、日本人はすぐに飽きてしまう。この大学はそのあたりを配慮して別クラス、別教材で運営している。初級クラスではこのメリットは大きいだろう。
冒頭の繰り返しになるが、銀川はひっそりとした小さな町である。北京や上海のような大都市はあまり好きではない、小さな街で静かに勉学に励みたいという留学希望者には良いだろう。
2008年秋学期は速成班というクラスがあるが、教材名(実用速成漢語)から名付けているだけで、短期間で多くのカリキュラムをこなすという意味での速成班ではない。教材に英語が用いられているため、欧米人だけが参加している。
速成班以外は1クラス平均10人程度。初級班は非漢字圏の学生主体で、人数も多めになる傾向があるので、中級以上のクラスに入れば、さらに少人数の授業になると思われる。
留学生寮は各部屋にキッチンや冷蔵庫がついている。寮に余裕がないので、早めに予約を入れたほうが良いだろう。
学費が安い、1クラス人数が少ない、クラスのレベル分けが多い、留学生の国籍に大きな偏りがないなどの良い点は、依然として維持されている。