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寧夏大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
寧夏大学の写真

この大学のポイント

寧夏大学の基本情報

住所
銀川市文萃北街217号
校内位置
逸夫楼1階
事務所名
国際教育学院
業務時間
08:00-12:00
14:00-17:30
立地特性
内陸/中都市/郊外
語学留学生のキャンパス
本キャンパス
語学留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
1992年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
無料
出迎えをする空港
銀川空港
直行便がある日本の都市
大阪、名古屋

最終更新日:2008年11月01日

寧夏大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
5人
韓国
15人
アメリカ
13人
キルギス
11人
パキスタン
5人
ルーマニア
4人
語学留学生の総数
70人

留学生の出身地比率

東アジア
30%
東南アジア
5%
西アジア
25%
ヨーロッパ
10%
アフリカ
5%
北米
20%
中南米
若干
オセアニア

年齢構成

30歳以下
60%
31~40歳
30%
41~60歳
10%
61歳以上

2008年秋学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
7.0人
レベル分け
8段階
1コマ時間数
45分
週あたり授業コマ数
10~20コマ
日本語学科の有無

クラス数

速成1
1
速成3
1
初級1
2
初級2
2
速成5
1
中級1
1
中級2
1
高級1
1

クラス数

速成1
1
速成3
1
初級1
2
初級2
2
速成5
1
中級1
1
中級2
1
高級1
1

2008年秋学期実績

カリキュラム

速成1
総合
12
速成3
総合
10
初級1
総合
10
口語
4
聴力
4
漢字
2
初級2
総合
10
口語
4
聴力
4
速成5
総合
12
中級1
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
HSK
2
中級2
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
HSK
2
高級1
総合
4
口語
4
聴力
4
閲読
4
HSK
2

※「数」は1週間の授業コマ数

2008年秋学期実績

選択科目

過去の開講例
中国文化、発音矯正

最終更新日:2008年11月01日

留学生寮

寮費と諸費用:留学生寮

2人部屋1人
40元/日
2人部屋2人
25元/日
保証金
150元
水道
無料
電気
無料
ネット
20元/月
初回支払
1ヶ月分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
電話
エアコン
なし
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
電子レンジ
冷蔵庫
洗濯機
共用

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金

寮費と諸費用:中国人学生寮

2人部屋2人
1,500元/学期
4人部屋4人
750元/学期
保証金
100元
水道
無料
電気
無料
ネット
20元/月
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
電話
エアコン
なし
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
なし
電子レンジ
冷蔵庫
なし
洗濯機
なし

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金

最終更新日:2008年11月01日

周辺施設(直線距離)

銀行
校門横
ATM
校門横
郵便局
校内
スターバックス
なし
マクドナルド
なし
KFC
0.8km
大型スーパー
6.9km
地下鉄最寄り駅
なし

最終更新日:2016年01月06日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
高卒以上
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
320元
320元
授業料
5,000元
10,000元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
09年春学期
申請締切り
01月10日
入学手続き
03月04~05日
授業開始
03月09日
中間テスト
なし
期末テスト
07月上旬
終了
07月上旬
年度・学期
09年秋学期
申請締切り
07月10日
入学手続き
09月上旬
授業開始
09月上旬
中間テスト
なし
期末テスト
01月上旬
終了
01月上旬
海外保険

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2008年11月01日

寧夏大学の写真

以上撮影日:2008年10月31日

寧夏大学について

銀川市は寧夏自治区の首府であるが、街の規模は非常に小さい。北京や上海といった大都市の副都心よりもはるかに小さな町である。寧夏大学はその銀川市の中心部からバスで40分ほどのところにある。

2007年春学期の日本人留学生は6人。ほとんどが日本の提携大学の学生である。留学生総数が46人なので、日本人の比率としては多くもなく、かといって一人もいないので寂しいというわけでもないというレベルだ。

国籍別ではアメリカと韓国が3割ずつ、それ以外の国で4割の比率。特定の国の学生が極端に多いということがなく、また日本人は少数派であるため、自然と日本語をあまり使わない環境になる。

一クラスあたりの人数が少なく抑えられている。普通は1クラス人数が15~20人になった時点で2クラスに分けるものだが、この大学では10人になった時点で分ける。つまり、一クラスあたりの人数が10人以上にならないようにしている。

カリキュラム自体に際立った特徴はないのだが、欧米人の一部を別クラスに分けている。漢字の読み書きにはあまり興味がなく、会話中心の授業をしたいという欧米人を別のクラスに分けている。

一般にゼロスタートの初級クラスでは、ある程度の漢字の知識がある日本人、韓国人と、まったく知らない欧米人が同じクラスになると、日本人はすぐに飽きてしまう。この大学はそのあたりを配慮して別クラス、別教材で運営している。初級クラスではこのメリットは大きいだろう。

冒頭の繰り返しになるが、銀川はひっそりとした小さな町である。北京や上海のような大都市はあまり好きではない、小さな街で静かに勉学に励みたいという留学希望者には良いだろう。

2008年秋学期は速成班というクラスがあるが、教材名(実用速成漢語)から名付けているだけで、短期間で多くのカリキュラムをこなすという意味での速成班ではない。教材に英語が用いられているため、欧米人だけが参加している。

速成班以外は1クラス平均10人程度。初級班は非漢字圏の学生主体で、人数も多めになる傾向があるので、中級以上のクラスに入れば、さらに少人数の授業になると思われる。

留学生寮は各部屋にキッチンや冷蔵庫がついている。寮に余裕がないので、早めに予約を入れたほうが良いだろう。

学費が安い、1クラス人数が少ない、クラスのレベル分けが多い、留学生の国籍に大きな偏りがないなどの良い点は、依然として維持されている。

最終更新日:2008年10月31日

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