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新疆農業大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
新疆農業大学の写真

この大学のポイント

新疆農業大学の基本情報

住所
ウルムチ市農大東路311号
校内位置
国際教育学院
事務所名
留学生部
業務時間
10:00-14:00
15:30-19:30
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
語学留学生のキャンパス
本キャンパス
語学留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1985年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
60元
出迎えをする空港
ウルムチ空港
直行便がある日本の都市
大阪

最終更新日:2014年04月30日

新疆農業大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
0人
トルクメニスタン
67人
韓国
20人
タジキスタン
16人
カザフスタン
12人
ウズベキスタン
6人
語学留学生の総数
135人

留学生の出身地比率

東アジア
15%
東南アジア
若干
西アジア
80%
ヨーロッパ
若干
アフリカ
若干
北米
若干
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
80%
31~40歳
10%
41~60歳
10%
61歳以上
若干

2014年春学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
27.0人
レベル分け
4段階
1コマ時間数
50分
週あたり授業コマ数
18コマ
日本語学科の有無
なし(第2外国語は有)

クラス数

初級A
1
初級B
2
中級
1
高級
1

クラス数

初級A
1
初級B
2
中級
1
高級
1

2014年春学期実績

カリキュラム

初級A
総合
10
口語
8
初級B
総合
8
口語
2
聴力
2
閲読
2
HSK
4
中級
総合
8
聴説
2
閲読
2
作文
2
HSK
4
高級
総合
8
聴説
6
閲読
4

※「数」は1週間の授業コマ数

2014年春学期実績

選択科目

過去の開講例
なし

最終更新日:2007年06月26日

留学生寮

寮費と諸費用:留学生寮

2人部屋1人
25元/日
2人部屋2人
13元/日
2LDK1人
1,200元/月
2LDK2人
600元/月
3LDK3人
400元/月
保証金
400元
水道
実費
電気
実費
ネット
100元/月
初回支払
3ヶ月分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
一部有
電話
エアコン
なし
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
一部有
電子レンジ
一部有
冷蔵庫
一部有
洗濯機
一部有

その他

学外での居住
1年目不可

※ 寮費は長期割引料金

寮費と諸費用:中国人学生寮

4人部屋4人
600元/学期
保証金
なし
水道
無料
電気
無料
ネット
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
なし
テレビ
なし
電話
エアコン
なし
トイレ
シャワー
共用
バスタブ
なし
コンロ
なし
電子レンジ
なし
冷蔵庫
なし
洗濯機
なし

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金

最終更新日:2014年04月30日

周辺施設(直線距離)

銀行
校門横
ATM
校内
郵便局
校内
スターバックス
なし
マクドナルド
なし
KFC
2.2km
大型スーパー
2.8km
地下鉄最寄り駅
なし

最終更新日:2016年01月06日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
200元
400元
授業料
6,075元
12,150元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
200元 #1
200元 #1

募集日程

年度・学期
14年秋学期
申請締切り
入学手続き
09月01~07日
授業開始
09月10日
中間テスト
なし
期末テスト
12月下旬
終了
01月中旬
年度・学期
15年春学期
申請締切り
入学手続き
03月01~07日
授業開始
03月10日
中間テスト
なし
期末テスト
06月下旬
終了
07月中旬
海外保険
日本または中国の保険が必要

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

#1 登録料

最終更新日:2014年04月30日

新疆農業大学の写真

新疆農業大学について

ウルムチ市は新疆自治区の首府であり、約200万人の人口を抱える。日本人の感覚ではシルクロードのオアシス都市というイメージだが、実際には高層ビルも立ち並ぶ大都会である。市の人口の約半分を漢族がしめるが、ウイグル族をはじめとする少数民族も多数暮らしている。街中では明らかに顔つきの異なる人々が数多く、ウイグル語も漢語となる公用語として普通に使われている。

学費、寮費などは全国平均よりも安い。また生活費も極端に安いというほどではないが、北京、上海などの大都市圏よりは明らかに安い。

他の大学に比べて30歳以上の留学生が多い。まずは中国語を学び、次にウイグル語を学んで、少数民族の特産品の貿易を行うなど、明確な目的を持った留学生が多いためとのこと。

新疆自治区の大学は学生の半数近くを少数民族が占める。授業は中国語で行われるため、少数民族の学生は入学後1年間は中国語の授業を受け、HSK試験を受験した上で、4年間の本科の授業を受けることになる。つまり、5年制である。

この大学も同様で、毎年数多くの少数民族に中国語を教え、HSKの指導を行っている。そして、その豊富な経験を持った教員が留学生の中国語教育にも当たっている。

ウルムチ市内の漢族は多くの地方から集まってきている上、ウルムチ市自体が元々ウイグル族の街であるため、地方独特の訛った標準語というものはない。漢族と話している限り、聞き取りやすい標準語である。

しかし、市の人口の半数を占める少数民族の標準語は、一部の人を除いて明らかに非標準的な発音である。したがって、中国語をゼロスタートで学ぼうという留学希望者にはこの街は積極的にはおすすめできない。

ただ、広い中国の中でここでしか得ることのできないものがあることも確かである。例えば民族の多様性について考えた場合、寧夏、内蒙古、広西自治区では民族自治区と言いながらも実態としてはすでに漢族が圧倒的多数を占めており、回族の白い帽子や、看板に併記された民族文字を見ない限り、他の大部分の中国の街と大きな違いはない。

これに対して新疆自治区は中国の他の地域とは明らかに異なる。違う顔をした人々が、異なる言語を使い暮らしている。他の都市では日常の体験として得ることができない少数民族の文化や習俗がこの街には今も色濃く残っている。

東アジア人とは違う異民族の習俗や、シルクロードの文化に興味があるならば、他の地域で半年から1年中国語を学んだあと、または日本で発音の基礎をしっかり勉強したあとで、この地に留学するという選択肢も可能だろう。

最終更新日:2007年06月26日

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