この大学のポイント
- 東西3kmにおよぶ広いキャンパス
- 小規模でアットホームな留学生部
- 青島にありながら韓国人比率が低い
山東科技大学の基本情報
- 住所
- 青島市黄島区前湾港路579号
- 校内の位置
- 行政楼
- 事務所名称
- 国際交流処
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:00-18:00
- 立地特性
- 沿海/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1970年
- 空港出迎え(指定期間)
- 280元
- 空港出迎え(指定期間外)
- 280元
- 出迎えをする空港
- 青島空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 1人
- モンゴル
- 8人
- ソマリア
- 5人
- ロシア
- 4人
- 韓国
- 3人
- ベトナム
- 3人
- 語学留学生の総数
- 35人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 35%
- 東南アジア
- 10%
- 西アジア
- 15%
- ヨーロッパ
- 15%
- アフリカ
- 15%
- 北米
- 10%
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 100%
- 31~40歳
- -
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 8.8人
- レベル分け
- 3段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 18~24コマ
- 日本語学科の有無
- 有
カリキュラム
- 初級1
- 数
- 総合
- 8
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 読み書き
- 6
- 初級2
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 読み書き
- 4
- 中級
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 読み書き
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 40元/日
- 2人部屋1人
- 40元/日
- 2人部屋2人
- 25元/日
- 保証金
- 300元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- #1
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 一部有
- 電話
- なし
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- 一部有
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 月200時間まで20元
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 7.8km
- マクドナルド
- 6.4km
- KFC
- 4.4km
- 大型スーパー
- 7.7km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 360元
- 360元
- 授業料
- 6,800元
- 13,600元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 13年秋学期
- 申請締切り
- 07月31日
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 年度・学期
- 14年春学期
- 申請締切り
- 01月10日
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 要
- 健康診断書
- その他
山東科技大学の写真
-
正門
-
第1教学楼
-
行政楼
-
外国語学院
-
学生食堂
-
構内風景
-
2人部屋
-
2人部屋
-
2人部屋
-
バストイレ
-
バストイレ
-
バストイレ
-
共用キッチン
-
共用キッチン
-
共用洗濯室
「山東科技大学」ページからのお問合せ
青島市中心部の海を挟んで対岸の経済開発区にある。この大学は元々は山東省の景勝地、泰山の麓にあったが、5年ほど前にここに移転してきた。キャンパスは広大で、東西3kmに広がる。
メジャーな大学でないため留学生はまだ少ない。日本人は在籍しておらず、韓国人が多い青島であるにもかかわらず韓国人留学生も少ない。中国語を自然と使うようになるには良い環境だろう。
大学は開発区の北のはずれに有り、付近には見事なまでに何もない。ところが大学からバスで20分ほどの開発区の中心街に行くと一気に都心部となる。夜遊びするような場所はないが、生活に必要なものは一通りすべて揃う。青島市も力を入れて開発を進めている地域で、日本企業も数多く進出し、近々山東省で一番高いビルも竣工する予定。日本のジャスコも出店している。店内を一通り見たが日本食も揃っている。青島市中心部に出向く必要はそれほどないだろう。
カリキュラムに際立った特徴はなく、いわゆる普通の留学先である。漢字圏の日本人・韓国人も少なく、国籍が程よく分散しており、また、留学生部の規模も小さいので、アットホームな環境である点がメリットとして挙げられる。
2007年春学期は上掲の長期留学生以外に数名の短期生がいる。すべて60歳以上の定年退職者で日本人も含まれている。今後も定年退職後の留学希望者の受入れを強化していくとのこと。
2009年春学期からレベル数が3段階に増えた。かなり自分に合ったクラスを選びやすくなる。
日本、韓国ともに協力関係にある大学などはなく、知人の紹介などでやってくる留学生がほとんど。このため、来学期以降も日本人、韓国人が急増する可能性は低い。
また、夏休みなどを利用したマンツーマンレッスンは1人から参加できる。通常の授業期間中のグループレッスンにもできる限り柔軟に対応するとのこと。
2013年には留学生寮が新しい建物に移ってきれいになった。また、海底トンネルが開通し青島市中心部へのアクセスが飛躍的に高まった。