浙江海洋学院
この大学のポイント
- 杭州湾の小島にある大学
- 静かな環境で留学生活を過したい方へ
浙江海洋学院の基本情報
- 住所
- 舟山市海院路18号
- 校内の位置
- 東校区行政楼318室
- 事務所名称
- 国際交流合作処
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:00-17:00
- 立地特性
- 沿海/小都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2002年
- 空港出迎え(指定期間)
- なし
- 空港出迎え(指定期間外)
- なし
- 出迎えをする空港
- 直行便がある日本の都市
- なし
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- フィリピン
- 8人
- ミクロネシア
- 1人
- アイルランド
- 1人
- イギリス
- 1人
- ギリシャ
- 1人
- 語学留学生の総数
- 12人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- -
- 東南アジア
- 65%
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- 25%
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- 10%
年齢構成
- 30歳以下
- 100%
- 31~40歳
- -
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 12.0人
- レベル分け
- 1段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- なし(第2外国語は有)
カリキュラム
- 漢語言班
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 6
- 聴力
- 6
- 閲読
- 2
- 漢字
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 80元/日
- 2人部屋1人
- 70元/日
- 2人部屋2人
- 35元/日
- 3人部屋3人
- 20元/日
- 4人部屋4人
- 15元/日
- 保証金
- 500元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 50元/月
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- なし
- バスタブ
- 有
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 有
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.9km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 2.2km
- マクドナルド
- 21.2km
- KFC
- 2.1km
- 大型スーパー
- 1.8km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 500元
- 500元
- 授業料
- 9,000元
- 16,500元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- 750元 #1
- 750元 #1
募集日程
- 年度・学期
- 11年秋学期
- 申請締切り
- 07月10日
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 01月10日
- 終了
- 01月15日
- 年度・学期
- 12年春学期
- 申請締切り
- 01月10日
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 06月25日
- 終了
- 06月30日
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- 要
- その他
浙江海洋学院の写真
「浙江海洋学院」ページからのお問合せ
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杭州湾に浮かぶ舟山島にある大学。船で海を越える島にある大学は海南島を除くと中国でここだけ。舟山諸島は仏教寺院のある普陀山で有名で、海水浴場もある。
大学は市の中心部からバスで15分ほどのところにある。非常に静かな場所で、落ち着いて勉強するのに向いた環境といえる。
2002年に留学生受入れの資格を得たが、知名度がないこと、上海からの交通の便が悪いことなどで、現在まで留学生は在籍していない。
2009年秋学期はミクロネシアから留学生が1人入学する予定だが、日本人が来た場合は漢字を一通り知っているので、別のクラスに分けるとのこと。かなりの確率でマンツーマンの授業になる。
日本語学科はないが、第2外国語で日本語を学ぶ学生が多数いる。また、留学生自体がいない大学なので、留学生というだけで特殊な存在。交流する相手は簡単に探せるだろう。
市内で市民同士が話すのは舟山の方言だが、学内で学生同士が話すのはほぼ100%普通話だった。上海だろうと四川だろうと、地元出身の学生が多い大学では少なからずその土地の方言が出るのに、この大学はそれがまったくない。
学生に話を聞いたところ、浙江省は方言が非常に多く、隣り合った街でも話す言葉が違ったりする。この大学は浙江省各地から学生が集まっているので、結果的に誰にも通じる言葉は普通話だけで、それが学内での共通語となっているとのこと。
市内の物価は高めで、物によっては上海と変わらない。ただ、食事は大学内で済ませている限り、1日3食で15元あれば足りるとのこと。学費が高めだが、これについては見直しを要請中。
寮は外国人教師用の住宅で、洗濯機や小さなキッチンまでついている。生活環境としては申し分のないレベル。光熱費、インターネット代も無料で月額1,000元は安い。
静かな海辺の漁師町で、マンツーマンの留学生活をしたいという留学希望者には、中国で唯一ともいってよい大学である。定年退職者などにも積極的におすすめしたい。