江漢大学
この大学のポイント
江漢大学の基本情報
- 住所
- 武漢市経済技術開発区三角湖
- 校内の位置
- 行政楼409室
- 事務所名称
- 外事処
- 業務時間
- 08:20-12:00
- 14:00-17:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1997年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 武漢空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、静岡、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- アメリカ
- 2人
- カナダ
- 1人
- オーストラリア
- 1人
- 語学留学生の総数
- 4人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- -
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- -
- アフリカ
- -
- 北米
- 75%
- 中南米
- -
- オセアニア
- 25%
年齢構成
- 30歳以下
- 25%
- 31~40歳
- 50%
- 41~60歳
- 25%
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 1.3人
- レベル分け
- 3段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 14~18コマ
- 日本語学科の有無
- なし
カリキュラム
- 中級
- 数
- 総合
- 8
- 閲読
- 4
- 作文
- 2
- 古代漢語
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 2LDK1人
- 900元/月
- 2LDK2人
- 450元/月
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 無料
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- #1
- 電話
- #1
- エアコン
- 有
- トイレ
- #1
- シャワー
- #1
- バスタブ
- なし
- コンロ
- #1
- 電子レンジ
- #1
- 冷蔵庫
- #1
- 洗濯機
- #1
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 1.1km
- スターバックス
- 0.3km
- マクドナルド
- 1.3km
- KFC
- 1.3km
- 大型スーパー
- 1.2km
- 地下鉄最寄り駅
- 7.4km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- なし
- なし
- 授業料
- 8,000元
- 16,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 08年春学期
- 申請締切り
- 入学手続き
- 02月26~27日
- 授業開始
- 03月03日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月上旬
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 07月上旬
- 入学手続き
- 08月下旬
- 授業開始
- 09月01日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
江漢大学の写真
「江漢大学」ページからのお問合せ
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武漢市は漢口、武昌、漢陽の3つの地区に分かれる。漢陽に唯一所在するのが江漢大学で、武漢市西南部の経済開発区に位置する。
2006年秋学期は在籍する留学生はオーストラリア人の語言生1人だけである。これがこの大学に留学する最大のメリットとなる。留学生が少ないので、学生側の要望に臨機応変に対応してもらえる。これを十分に活用したい。
中国人の互習相手を大学に依頼して紹介してもらうということは当然できるが、それ以外にも授業カリキュラムを学生の好みに合わせてもらったりもできるだろう。また、この大学は総合大学で、芸術学部や体育学部もあるので、武術など関心のある分野について課外活動を企画してもらうもの良いだろう。とにかく、受身でなくこちらからどんどん要望を出していくならば、大規模校では絶対に実現できない留学生活を過ごせるだろう。
学費が高めになっているが、学生が一人だけでコスト高になっていることを考えると致し方ないところであろう。大学側としてはもう少し学生数が増えるまではクラスを増やせないとしている。クラスメートとレベルが大きく異なる場合は授業が受けにくいので、留学する前に次学期の状況を確認しておいた方が良いだろう。
2007年秋学期は学生4人に対して3クラスを設置している。学生のレベルが異なるためで、非常に誠実な対応をしていると言える。
学費が1学期8,000元とやや高めであるが、寮費が2LDKを1人で占有しても月額900元と安い。トータルコストを一度計算してみれば、この大学は高いとはいえないことが分かる。
この大学では長期留学生の募集についてそれほど積極的な宣伝活動をしていない。このため、学生はこの大学の外人教師や、近隣の外資系企業に勤めるビジネスマンなどがほとんど。彼らは必ずしも毎日午前中に授業に出れるというわけでもなく、そのため1週間のコマ数が14~18コマとなっている。週20コマまでは規定の学費で受けられる。
留学生数が極端に少ない場合、レベルの違う学生を1クラスに押し込む大学が少なくない。武漢という生活に便利な大都市で、限りなくマンツーマンに近い環境で自分に合った授業が受けられる点は大きなメリットといえるだろう。