湖北民族学院
この大学のポイント
- 毎日マンツーマンの可能性大
- 少数民族自治州にある大学
- とにかくコストが安い
湖北民族学院の基本情報
- 住所
- 恩施市学院路39号
- 校内の位置
- 行政楼501室
- 事務所名称
- 国際合作与交流処
- 業務時間
- 08:00-11:30
- 14:00-17:30
- 立地特性
- 内陸/小都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2002年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 恩施空港
- 直行便がある日本の都市
- なし
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- 語学留学生の総数
- 0人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- レベル分け
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有(同キャンパス)
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 3,500元/学期
- 保証金
- 500元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 30元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 有
- 電子レンジ
- 一部有
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 有
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 1.9km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 0.7km
- スターバックス
- なし
- マクドナルド
- なし
- KFC
- 1.9km
- 大型スーパー
- 0.3km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 350元
- 350元
- 授業料
- 5,250元
- 10,500元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 10年春学期
- 申請締切り
- 01月中旬
- 入学手続き
- 02月下旬
- 授業開始
- 03月01日
- 中間テスト
- 05月中旬
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月上旬
- 年度・学期
- 10年秋学期
- 申請締切り
- 07月中旬
- 入学手続き
- 08月下旬
- 授業開始
- 09月上旬
- 中間テスト
- 11月上旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 海外保険
- 加入義務なし
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
湖北民族学院の写真
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寝室
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寝室
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リビング
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リビング
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キッチン
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バストイレ
「湖北民族学院」ページからのお問合せ
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武漢から飛行機で1時間の湖北省西部に位置し、重慶市に隣接する恩施土家族苗族自治州の中心都市である恩施市にある大学。前身は師範系専門学校であり、10年ほど前に同じく恩施市にある医科大学と統合し現在に至る。
ここ数年は一貫して留学生が在籍していない。したがって留学すればかなりの確率で学内で唯一の留学生となり、毎日がマンツーマンレッスンになる。また、学内に日本人4人、アメリカ人6人の外国語等の教師がいるほかは市内に外国人はいないとのこと。中国語漬けの日々が過ごせるだろう。
同じキャンパス内に外国語学部日本語学科で学ぶ学生が数百人いるので、互相学習相手の確保にも困らない。
また、学費、寮費を含めたコストが非常に安い。1人部屋で1学期3,500元というのは中国全土でも有数の安さ。さらに1人部屋はリビング、寝室にキッチンがついたタイプで、本来は外国人教師向けのものである。この住環境でこの安さはまずありえない。
その反面、地元住民の訛りはかなりきつい。中国語の教師は標準的な普通話を使うだろうが、街中では若者でもかなり訛った普通話でやり取りしている。また、日本からの往来もかなり不便。もちろん、行きと帰り2度だけのことではあるが。
民族自治州であり、もちろん多くの少数民族が住んでいるのだが、恩施中心部はかなり漢化が進んでいるため、民族衣装を着て歩いている人などはいない。民族色豊かであることを期待して行っても、それが市内で満たされることはない。
しかし、中心部からバスで1時間ほど郊外に行くと、民族色豊かな状態になるとのこと。また、同じ恩施自治州の土族でも住む町が変わると風俗も変わるとのこと。学校の休みなどを使ってそういった面を楽しむことも可能だろう。ちなみに留学生部門の責任者自身も土家族である。
標準的な普通話が話されていて、ごくごく普通の留学生活を送りたいという留学希望者にはまったくおすすめしない。逆に、毎日マンツーマンで勉強したい、とにかくコストを下げたい、少数民族に強い興味があるなど、明確な目的意識があるのならば、僻地であること、訛りがあることなどを了解した上で、留学先として検討してみても良いのではないか。