深圳大学
この大学のポイント
- 人口1,400万の大都市、深圳の総合大学
- 多くの日本企業がこの街に拠点を置く
深圳大学の基本情報
- 住所
- 深圳市南山区
- 校内の位置
- 事務所名称
- 留学生教学部
- 業務時間
- 立地特性
- 沿海/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 大規模校
- 留学生受入れ開始
- 空港出迎え(指定期間)
- 120元
- 空港出迎え(指定期間外)
- 120元
- 出迎えをする空港
- 深圳空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、茨城
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 約40人
- 韓国
- 約300人
- 語学留学生の総数
- 約500人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 20~25人
- レベル分け
- 4段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有
カリキュラム
- 高級
- 数
- 総合
- 8
- 新聞講読
- 2
- 作文
- 2
- 中国文化
- 4
- 交際
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 6,500元/学期
- 2人部屋2人
- 3,980元/学期
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- 実費
- 電気
- 実費
- ネット
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.3km
- ATM
- 0.3km
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 1.0km
- マクドナルド
- 0.5km
- KFC
- 0.8km
- 大型スーパー
- 3.4km
- 地下鉄最寄り駅
- 1.2km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 250元
- 250元
- 授業料
- 8,000元
- 16,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 06年秋学期
- 申請締切り
- 08月上旬
- 入学手続き
- 09月05~07日
- 授業開始
- 09月12日
- 中間テスト
- 11月08~10日
- 期末テスト
- 01月10~12日
- 終了
- 01月19日
- 年度・学期
- 07年春学期
- 申請締切り
- 02月上旬
- 入学手続き
- 03月05~07日
- 授業開始
- 03月13日
- 中間テスト
- 05月中旬
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月上旬
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
深圳大学の写真
「深圳大学」ページからのお問合せ
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深圳市中心部からバスで小1時間の場所にある深圳市唯一の公立総合大学。中心部から小1時間といっても郊外の街外れにあるわけではない。深圳市は人口1,400万人を抱える中国有数の大都市である。
深圳中心部から香港への境界線までは歩いていける距離。香港中心部までも1時間で行くことができる。街は活気にあふれ、非常に便利である。
この大学で学ぶ最大のメリットはとにもかくにも深圳に位置することにある。深圳は中国でも最も早く改革開放政策が実施された都市であり、香港に近いこともあって日本企業が非常に多い。そのためここで中国語を学んで、そのまま現地の日本企業に就職するというルートに恵まれている。
現地の日本企業が中国語をマスターした人材を求めて、この大学に人材の紹介を依頼し、留学生部が留学生を企業に紹介することも多いという。
国籍構成と年齢構成を見る限り、企業にとって即戦力となる社会人経験者の日本人留学生はそれほど多くないと見られる。この大学に人材を求める企業に対しては売り手市場といえよう。
現役大学生についてもルートをたどっていけば、インターンシップの場や、卒業後の就職先を探れるのではないだろうか。
深圳は日本企業が非常に多く、ある意味で上海や北京よりも日本人が働く最前線である。にもかかわらず、市内で留学生がいる大学はここだけである。中国で働くという未来を見据えた場合、この大学はもっとクローズアップされて良い。逆に言うと、このようなチャンスに恵まれた地に、日本人留学生がわずか40人ほどしかいないというのは、中国で働くことを考えている日本人にとっては大きなチャンスかも知れない。