中国留学情報

西南財経大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
西南財経大学の写真

この大学のポイント

西南財経大学の基本情報

住所
成都市光華村街55号
校内位置
国際教育学院220室
事務所名
招生弁公室
業務時間
09:00-12:00
13:00-17:00
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
語学留学生のキャンパス
旧キャンパス
語学留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1996年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
なし
出迎えをする空港
成都空港
直行便がある日本の都市
東京、大阪、広島、福岡

最終更新日:2015年10月02日

西南財経大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
9人
韓国
21人
タイ
13人
アメリカ
10人
ドイツ
10人
ウクライナ
10人
語学留学生の総数
149人

留学生の出身地比率

東アジア
東南アジア
西アジア
ヨーロッパ
アフリカ
北米
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
60%
31~40歳
25%
41~60歳
15%
61歳以上
若干

2015年秋学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
8.8人
レベル分け
17段階
1コマ時間数
45分
週あたり授業コマ数
20コマ
日本語学科の有無
なし(第2外国語は有)

クラス数

A0
1
A1
1
A2
1
B1-1-1
1
B1-1-2
1
B1-2
1
B2-1
1
B2-2
1
B2-3
1
C1-2
1
C2-2
1
C3-1
1
C3-3
1
D2-1
1
F1
1
F2
1
H
1

クラス数

A0
1
A1
1
A2
1
B1-1-1
1
B1-1-2
1
B1-2
1
B2-1
1
B2-2
1
B2-3
1
C1-2
1
C2-2
1
C3-1
1
C3-3
1
D2-1
1
F1
1
F2
1
H
1

2015年秋学期実績

カリキュラム

A0
総合
10
聴説
10
A1-1
総合
10
聴説
10
A2-1
総合
10
聴説
10
B1-1-1
総合
10
聴説
10
B1-1-2
総合
10
聴説
10
B1-2
総合
10
聴説
10
B2-1
総合
10
聴説
10
B2-2
総合
10
聴説
10
B2-3
総合
10
聴説
10
C1-2
総合
10
聴説
5
読み書き
5
C2-2
総合
10
聴説
5
読み書き
5
C3-1
総合
10
聴説
5
読み書き
5
C3-3
総合
10
聴説
5
閲読
5
D2-1
総合
10
聴説
5
閲読
5
F1
総合
10
聴説
5
閲読
5
F2
総合
10
聴説
10
H
総合
20

※「数」は1週間の授業コマ数

2015年秋学期実績

選択科目

過去の開講例
中国経済

最終更新日:2008年03月18日

留学生寮

寮費と諸費用

1人部屋
800元/月
保証金
1,000元
水道
無料
電気
#1
ネット
20元/月 #2
初回支払
1ヶ月分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
なし
電話
なし
エアコン
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
なし
電子レンジ
なし
冷蔵庫
なし
洗濯機
共用

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金  #1 毎月一定度数まで無料  #2 他に開設料50元が必要

最終更新日:2018年12月14日

周辺施設(直線距離)

銀行
校内
ATM
校内
郵便局
校内
スターバックス
0.9km
マクドナルド
1.7km
KFC
0.9km
大型スーパー
0.8km
地下鉄最寄り駅
1.8km

最終更新日:2016年01月18日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
600元
600元
授業料
7,000元
14,000元
1学期
1学年
教材費
約300元
約600元
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
16年春学期
申請締切り
01月31日
入学手続き
未定
授業開始
未定
中間テスト
未定
期末テスト
未定
終了
未定
年度・学期
16年秋学期
申請締切り
入学手続き
授業開始
中間テスト
期末テスト
終了
海外保険
中国の保険が必要

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2015年10月02日

西南財経大学の写真

以上撮影日:2011年05月09日

以上撮影日:2012年05月30日

西南財経大学について

成都市の西部にある経済を主にした大学。市中心部へはバスの便が非常に多く便利。

この大学の特徴は2点。まず1点目は輔導老師を学校が手配している。外国人と交流をしたいという財経大学の中国人学生が非常に多いということで、留学生部が毎年希望者を募集し、その中から中国語の水準などを考慮したうえで選んだ中国人学生を、留学生に紹介している。中国人学生からの希望でもあるので、輔導なのに無料。言うなれば無料の家庭教師を大学が紹介してくれているようなものだ。輔導の紹介を組織的に行っている大学は実は少ない。

2点目は奨学金の豊富さ。入学奨学金は授業料の全額、または半額が免除される。申請は入学後ではなく入学前、つまり入学申請の段階で行う。選考基準は非常に厳しく、在校中または卒業した大学学部、大学での成績、中国語を学ぶ目的や今後の計画にも渡る。HSK奨学金は入学から1年以内に、初級班は4級、中級班は7級、高級班は9級に合格すれば200元が支給される。

クラスの国籍構成について述べると、どのクラスもバランスが取れている。初級班は欧米人ばかり、中級以上は日本人と韓国人ばかりという大学が少なくないのだが、ここではどのクラスも国籍が散らばっている。今学期だけかもしれないが珍しいケース。

また、留学生寮は非常に清潔。普通は部屋はきれいに掃除していても、共同のキッチンが汚かったり、冷蔵庫の中に古い野菜があったりしがちなのだが、ここは本当に清潔に保たれていた。寮費も部屋の内容を考えるとかなりの格安だろう。

留学生数が徐々に増えてきているが、それに合わせてクラス数も増やしているので、2008年春学期は1クラス人数は10人程度に抑えられている。レベル数が8段階とこれも非常に多い。

国籍が特定の国に偏らず分散しているという点も継続されている。歓迎すべき特徴といえる。

留学生寮が満室に近づいてきており、1人部屋の確保が簡単とはいえない。数ヶ月前に予約しておく必要があるとのこと。9月から留学生寮を増やす予定でいるそうなので、早期に実現することを願いたい。キッチンなど留学生寮の共用部分も相変わらず清潔に保たれている。ここまでコンディションが良い寮はなかなか少ない。

日本人は1人だけ。学費や寮費も成都市内では最も安い。

2009年春学期は前学期に比べて10人程度しか学生が増えていないにもかかわらず、クラスを6つ増やした。このため、1クラス平均人数は7.1人となった。

さらに、小さな進度差にあわせてクラスを分けたため、レベル数は16段階となった。中規模校でここまで細かく分けられている大学は他に例がない。

2009年09月から新しい寮を供用予定。

2009年5月に現地で担当者に詳しく話を聞いたが、例えば、年配の学生が進度が速くてついていけないという理由だけで、年配2人のために別のクラスを開いている。学生の立場に立って運営している様子がうかがえる。

新しい寮の供用は2010年春学期にずれ込む模様。寮のキャパシティが限界に近づいているため、1人部屋の確保はかなり難しいとのこと。

すでに大部分の中国人学生が、車で30分程の場所にある新校区に移動している。互相相手の確保の面で難点があるのは事実だが、それ以上に、少人数と細かいクラス分けのメリットが上回るのではないか。旧校区に中国人学生がいないわけではない。

最終更新日:2009年05月23日

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