この大学のポイント
- 非常に細かく分けられたクラス分け
- 1クラス平均人数も少なめ
- 2つの条件を兼ね備えた数少ない大学
西南財経大学の基本情報
- 住所
- 成都市光華村街55号
- 校内の位置
- 国際教育学院220室
- 事務所名称
- 招生弁公室
- 業務時間
- 09:00-12:00
- 13:00-17:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 旧キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 中規模校
- 留学生受入れ開始
- 1996年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- なし
- 出迎えをする空港
- 成都空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、広島、福岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 9人
- 韓国
- 21人
- タイ
- 13人
- アメリカ
- 10人
- ドイツ
- 10人
- ウクライナ
- 10人
- 語学留学生の総数
- 149人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 東南アジア
- 西アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 北米
- 中南米
- オセアニア
年齢構成
- 30歳以下
- 60%
- 31~40歳
- 25%
- 41~60歳
- 15%
- 61歳以上
- 若干
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 8.8人
- レベル分け
- 17段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- なし(第2外国語は有)
クラス数
- A0
- 1
- A1
- 1
- A2
- 1
- B1-1-1
- 1
- B1-1-2
- 1
- B1-2
- 1
- B2-1
- 1
- B2-2
- 1
- B2-3
- 1
- C1-2
- 1
- C2-2
- 1
- C3-1
- 1
- C3-3
- 1
- D2-1
- 1
- F1
- 1
- F2
- 1
- H
- 1
クラス数
- A0
- 1
- A1
- 1
- A2
- 1
- B1-1-1
- 1
- B1-1-2
- 1
- B1-2
- 1
- B2-1
- 1
- B2-2
- 1
- B2-3
- 1
- C1-2
- 1
- C2-2
- 1
- C3-1
- 1
- C3-3
- 1
- D2-1
- 1
- F1
- 1
- F2
- 1
- H
- 1
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 800元/月
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- 無料
- 電気
- #1
- ネット
- 20元/月 #2
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- なし
- 電話
- なし
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料 #2 他に開設料50元が必要
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 0.9km
- マクドナルド
- 1.7km
- KFC
- 0.9km
- 大型スーパー
- 0.8km
- 地下鉄最寄り駅
- 1.8km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 600元
- 600元
- 授業料
- 7,000元
- 14,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 約300元
- 約600元
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 16年春学期
- 申請締切り
- 01月31日
- 入学手続き
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- 未定
- 期末テスト
- 未定
- 終了
- 未定
- 年度・学期
- 16年秋学期
- 申請締切り
- 入学手続き
- 授業開始
- 中間テスト
- 期末テスト
- 終了
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
西南財経大学の写真
-
新寮・1人部屋
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新寮・1人部屋
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新寮・1人部屋
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新寮・バストイレ
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新寮・バストイレ
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新寮・バストイレ
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新寮・共用のキッチン
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新寮・共用のキッチン
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新寮・共用の洗濯室
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旧寮・2人部屋
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旧寮・2人部屋
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旧寮・2人部屋
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旧寮・バストイレ
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旧寮・バストイレ
-
旧寮・バストイレ
「西南財経大学」ページからのお問合せ
成都市の西部にある経済を主にした大学。市中心部へはバスの便が非常に多く便利。
この大学の特徴は2点。まず1点目は輔導老師を学校が手配している。外国人と交流をしたいという財経大学の中国人学生が非常に多いということで、留学生部が毎年希望者を募集し、その中から中国語の水準などを考慮したうえで選んだ中国人学生を、留学生に紹介している。中国人学生からの希望でもあるので、輔導なのに無料。言うなれば無料の家庭教師を大学が紹介してくれているようなものだ。輔導の紹介を組織的に行っている大学は実は少ない。
2点目は奨学金の豊富さ。入学奨学金は授業料の全額、または半額が免除される。申請は入学後ではなく入学前、つまり入学申請の段階で行う。選考基準は非常に厳しく、在校中または卒業した大学学部、大学での成績、中国語を学ぶ目的や今後の計画にも渡る。HSK奨学金は入学から1年以内に、初級班は4級、中級班は7級、高級班は9級に合格すれば200元が支給される。
クラスの国籍構成について述べると、どのクラスもバランスが取れている。初級班は欧米人ばかり、中級以上は日本人と韓国人ばかりという大学が少なくないのだが、ここではどのクラスも国籍が散らばっている。今学期だけかもしれないが珍しいケース。
また、留学生寮は非常に清潔。普通は部屋はきれいに掃除していても、共同のキッチンが汚かったり、冷蔵庫の中に古い野菜があったりしがちなのだが、ここは本当に清潔に保たれていた。寮費も部屋の内容を考えるとかなりの格安だろう。
留学生数が徐々に増えてきているが、それに合わせてクラス数も増やしているので、2008年春学期は1クラス人数は10人程度に抑えられている。レベル数が8段階とこれも非常に多い。
国籍が特定の国に偏らず分散しているという点も継続されている。歓迎すべき特徴といえる。
留学生寮が満室に近づいてきており、1人部屋の確保が簡単とはいえない。数ヶ月前に予約しておく必要があるとのこと。9月から留学生寮を増やす予定でいるそうなので、早期に実現することを願いたい。キッチンなど留学生寮の共用部分も相変わらず清潔に保たれている。ここまでコンディションが良い寮はなかなか少ない。
日本人は1人だけ。学費や寮費も成都市内では最も安い。
2009年春学期は前学期に比べて10人程度しか学生が増えていないにもかかわらず、クラスを6つ増やした。このため、1クラス平均人数は7.1人となった。
さらに、小さな進度差にあわせてクラスを分けたため、レベル数は16段階となった。中規模校でここまで細かく分けられている大学は他に例がない。
2009年09月から新しい寮を供用予定。
2009年5月に現地で担当者に詳しく話を聞いたが、例えば、年配の学生が進度が速くてついていけないという理由だけで、年配2人のために別のクラスを開いている。学生の立場に立って運営している様子がうかがえる。
新しい寮の供用は2010年春学期にずれ込む模様。寮のキャパシティが限界に近づいているため、1人部屋の確保はかなり難しいとのこと。
すでに大部分の中国人学生が、車で30分程の場所にある新校区に移動している。互相相手の確保の面で難点があるのは事実だが、それ以上に、少人数と細かいクラス分けのメリットが上回るのではないか。旧校区に中国人学生がいないわけではない。