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四川農業大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
四川農業大学の写真

この大学のポイント

四川農業大学の基本情報

住所
雅安市新康路
校内位置
総合行政楼4階420室
事務所名
国際交流合作処留学管理科
業務時間
08:30-11:30
14:30-17:30
立地特性
内陸/小都市/中心部周辺
語学留学生のキャンパス
本キャンパス
語学留学生部門の規模
超小規模校
留学生受入れ開始
2003年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
無料
出迎えをする空港
成都空港
直行便がある日本の都市
東京、大阪、広島、福岡

最終更新日:2013年04月15日

四川農業大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
1人
語学留学生の総数
1人

留学生の出身地比率

東アジア
100%
東南アジア
西アジア
ヨーロッパ
アフリカ
北米
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
100%
31~40歳
41~60歳
61歳以上

2013年春学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
1.0人
レベル分け
1段階
1コマ時間数
45分
週あたり授業コマ数
20コマ
日本語学科の有無
なし

クラス数

中級
1

クラス数

中級
1

2013年春学期実績

カリキュラム

中級
総合
6
聴力
6
閲読
3
一対一
5

※「数」は1週間の授業コマ数

2013年春学期実績

選択科目

過去の開講例
なし

最終更新日:2013年04月15日

留学生寮

寮費と諸費用:留学生宿舎

1人部屋
2,600元/学期
2人部屋1人
2,600元/学期
2人部屋2人
1,300元/学期
保証金
なし
水道
無料
電気
#1
ネット
実費
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
電話
エアコン
なし
トイレ
共用
シャワー
共用
バスタブ
なし
コンロ
共用
電子レンジ
共用
冷蔵庫
なし
洗濯機
共用

その他

学外での居住
1年目不可

※ 寮費は長期割引料金  #1 毎月一定度数まで無料

最終更新日:2013年04月15日

寮費と諸費用:外賓楼

2人部屋1人
40元/日
2人部屋2人
20元/日
保証金
なし
水道
無料
電気
無料
ネット
無料
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
電話
エアコン
トイレ
シャワー
バスタブ
コンロ
なし
電子レンジ
なし
冷蔵庫
洗濯機
共用

その他

学外での居住
1学期目不可

※ 寮費は長期割引料金

最終更新日:2012年06月06日

周辺施設(直線距離)

銀行
0.4km
ATM
校内
郵便局
校内
スターバックス
なし
マクドナルド
なし
KFC
2.4km
大型スーパー
1.1km
地下鉄最寄り駅
なし

最終更新日:2016年01月18日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
400元
400元
授業料
7,500元
15,000元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
13年秋学期
申請締切り
07月16日
入学手続き
08月30日-09月02日
授業開始
09月06日
中間テスト
11月上旬
期末テスト
01月上旬
終了
01月中旬
年度・学期
14年春学期
申請締切り
入学手続き
授業開始
中間テスト
期末テスト
終了
海外保険
日本または中国の保険が必要

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2013年04月15日

四川農業大学の写真

四川農業大学について

四川省の省都、成都市から南西に2時間弱離れた雅安市にある。雅安は世界で最初にパンダが発見された土地として知られ、パンダ研究の拠点がある。また、2000年前に世界で初めて茶の栽培が始められたとされている。2004年には国際茶文化検討会という国際会議がこの街で開催されている。こういった背景を受け、この大学ではパンダと茶文化に関する学部・研究コースが設けられている。

留学生の受け入れは2006年秋学期から始めたばかりで歴史は浅い。2007年春学期現在、留学生は3人。語言生はタイ人の女性1人のみである。

カリキュラムの特徴としては、1日4コマの授業のうち、1コマをマンツーマンレッスンに当てている。標準語の発音がキレイな大学院生などが交代で相手をし、月曜から金曜まで毎日1コマのマンツーマンレッスンが行われる。内容はその日の授業で習った内容の復習や、会話の練習など自由に設定できる。

残り3コマの授業も極めてマンツーマンに近い。2007年春学期時点でゼロスタートのタイ人が1人いるだけ。今後学生数が増えた場合について、大学側はレベルや進度が異なる学生を同じにしない、また、1年中随時の入学を受け入れると明言している。具体的には、例えば来学期、中級レベルの学生が1人入学した場合は、現在のタイ人学生とレベルが一致しない限り、新たに1クラス開設する、つまり、マンツーマン2クラスで運営する。また、例えばゼロスタート3人で3月にクラスを開設し、5月頃に新たにゼロスタートの学生が1人入学して来た場合、先行の3人はすでに基礎レベルの学習を終えているので、新たに入ってきた1人のために1クラスを開設する。

この大学は前述の通り2006年秋学期に留学生受入れを開始したところで、現時点では採算性以前に受入れ実績を作ることを優先させている。今だからできる対応であることは大学側も認めており、このような優遇措置を享受するなら今のうちだろう。

半年学費は全国レベルと大差ないが、1年学費は11,000元と全国有数の安さ。また、寮費もかなり安い。

ただ、ここ四川省は標準語の訛りがかなりきついことは事実である。街中で話される言葉はほとんどが四川語。標準語も通じるが独特の訛りを持っている。若い人と標準語で会話する分には大して困ることはないが、年配者と話す場合、相手の言っていることが聞き取れないということも多々あるだろう。

もちろんそれゆえにこの土地で中国語が学べないというわけではない。私自身、寧波、上海と街中で標準語が使われない地域で留学生活を過ごしたが、学生との相互学習を増やすなどで対応したので、中国語習得に困るということはなかった。ただ、四川の訛りは北京や大連の訛りはいうまでもなく、華東や華南の訛りと比べてもきついことは事実である。

中国語を習得しようとした場合、他の地域と比較してそれなりの工夫や努力が必要となることは残念ながら否定できない。ただ、克服できない要素というわけでもない。パンダや茶文化に興味がある、ここで中国語を学んでそのままパンダ研究の本科に進みたい、中国内陸の小さな街で暮らしてみたいなどの確固たる目的があり、そのための努力を継続する覚悟があるならば、四川であることを理由にここへの留学を断念する必要はない。

2007年秋学期から1年間の学費は15,000元に変更となった。

前学期のタイからの留学生が修了したため、語言生は0人になった。今後も急に留学生が増えることはないので、かなり高い確率でマンツーマン、もしくは極端な少人数授業を受けることができるだろう。

2008年春学期に日本人語言生が1人入学した。大都市の大学に半年留学したあと、日本人が皆無で、マンツーマン授業を受けられる環境で、口語力・聴力を鍛えたいという目的での転校。この留学生に実際に会って話を聞いてみたが、生活面で多少の不便はあるものの、目的に対する満足度は高いとのこと。

現状では来学期も多数の留学生が入学することは想定できない。マンツーマンに近い環境はほぼ確実に確保できる。

2009年春学期は日本人学生が1人在籍している。現地で会って話を聞いたが、学生が1人だけであるため、カリキュラムなどは教師と相談しながら自分に合った内容にできている。

また、マンツーマンレッスンの相手は、普通話や生活態度などを基準に大学が選んだ大学生5人である。そこから人脈を伸ばし、学生の活動に加わってみたり、中国人学生の授業を受けてみたりと、活発な交流を行っている。

2011年春学期より、研究生寮の寮費が従来の3割引と大幅に値下げされた。

最終更新日:2011年04月11日

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