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日本での語学学習 |
最終更新日:2007年01月13日 |
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ラジオ講座や自治体の語学講座などで勉強を始めると、徐々に疑問点や自分の苦手な分野が見えてきます。それらを解決するには本を買って勉強するのが一番です。
また、「中国で学ぶ!」のコーナーでも触れますが、留学先の授業では文法内容について分からないところが続出します。ところが中国で日本語で書かれた文法書を見つけるのは至難の業で、なおかつ輸入品ですから高額です。留学の際には使い慣れた文法書、学習書を数冊中国に持ち込むことをおすすめします。
なおこのコーナーでは中国語学習書のインターネット購入について、「オンライン書店ブープル」を紹介しています。購入金額1,500円以上でカード払いの場合配送料無料というのはアマゾンと同じなのですが、購入金額1,500円未満の場合の配送料がアマゾンより安いためです。
購入金額1,500円以上でカード払いにすると、書店とまったく同じ価格で購入できます。中国語の学習書には都市部の大きな書店にしか置いてないものも多いですので、ネット購入も活用してみてください。
ネットでの購入方法は、各書籍下の「購入方法を見る」をクリックした後、別ウィンドに出るブープルサイト右上の「ご利用ガイド」をクリックしてください。支払方法、配達方法など詳しい購入方法が出ます。
(※価格はすべて税込です) |
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| 辞書 |
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デイリーコンサイス中日・日中辞典 |
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著者 |
杉本達夫ほか |
価格 |
3,885円 |
出版 |
三省堂 |
「いつまで続くか分からないし、とりあえず安いもので・・・」と思って私も最初はこれを買いました。これからはじめて中国語を勉強するという人にぴったりの辞書です。とてもコンパクト(8×16cm、厚さ3cm)なのに中日と日中両方ともが入っています。内容的にも充実していて、特殊な単語や用法以外は一通り収録されています。
大きな辞書に比べるとページ数も少なく、1ページあたりの単語量も多いので、辞書を引くのがとても速い! 簡単な単語であれば、電子辞書の電源を入れて立ち上がるまでの時間で、この辞書ならば調べられてしまいます。私はテレビや新聞を見ているときに出てきた知らない単語をさっと調べるときは、もっぱらデイリーコンサイスを使っています。
初心者に最適の1冊です。 まず、デイリーコンサイス、物足りなくなってから(続けて勉強する自信ができてから)、大きな辞書or電子辞書です!
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| 辞書 |
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中日辞典 第2版 |
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著者 |
商務印書館 |
価格 |
6,615円 |
出版 |
小学館 |
電子辞書に収録されている中日辞典は1992年1月発売の古いものですが、これは2003年発売の新しいものです。北京の商務印書館と共同著作、日本で最も優れた中日辞典ともいわれています。
収録語、説明などが分かりやすいことは言うまでもありません。例文も豊富で、また2色刷りですのでとても見やすいです。この辞書の優れている点は、文法説明が詳しく分かりやすいことではないでしょうか。文法書を何冊見ても理解できなかった内容が、この辞書のコラムでスッキリ納得ということがよくありました。
私も大変お世話になった辞書です。ペーパー派の方にはおすすめです。
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| 辞書 |
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日中辞典 第2版 |
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著者 |
商務印書館 |
価格 |
7,350円 |
出版 |
小学館 |
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| 辞書 |
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中日大辞典 増訂第2版 |
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著者 |
愛知大学 |
価格 |
9,030円 |
出版 |
大修館書店 |
| ご存知、日本最大級の中日辞典です。特におすすめはしません。CanonとCasioの電子辞書に入っていますので、電子辞書を買うことをおすすめします。存在だけは知っておいても良いかと・・・ |
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| 中国文法 |
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まんが中国語入門(楽しく学んで13億人としゃべろう) |
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著者 |
高信太郎 |
価格 |
860円 |
出版 |
光文社 |
まずは入門書から。カッパブックスの新書版です。軽~い本です。出張に出る前に空港の本屋さんで買って飛行機の中で読み終わり、北京に着くころには簡単なあいさつができる。全編マンガですから読みやすい。「中国語を勉強しようとは思うけど、なかなか第一歩を踏み出せない」 そんな人のきっかけ作りにはもってこいの1冊です。
ちなみに著者の高さん、専門はハングルです。同じシリーズのハングル入門はまさに秀作です。空港で買ってソウルに着陸する頃には、何と!看板のハングルを声に出して読むことができます。
入門、きっかけ作りが上手な先生なのかもしれません。
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| 中国文法 |
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まずはこれだけ中国語 |
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著者 |
田中寛ほか |
価格 |
1,575円 |
出版 |
国際語学社 |
入門書一押しはこれです。入門書はどれも似たような構成になっています。発音の仕方、簡単な文法説明、そして会話シーンにあわせた例文紹介。この本も同じような構成なのですが、最大のポイントは発音の仕方の説明が詳しく分かりやすいことです。入門書の中では発音の説明が初心者にとって一番分かりやすいです。
私は自治体の中国語教室でこのテキストを使ったあと、今度は留学生の家庭教師に、このテキストを使って発音矯正をしてもらいました。CDが付いているので耳からの学習もできます。はじめて勉強される方、迷ったらこの本を使ってみてください。
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| 中国文法 |
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やさしくくわしい中国文法の基礎 |
基礎文法
一押し |
著者 |
守屋宏則 |
価格 |
2,100円 |
出版 |
東方書店 |
本格的な文法書の一押しはこれです。入門段階が終わったあと中級が終わるあたりまで十分対応できます。特に補語や受身文、兼語文の説明がわかりやすく感じます。中国語文法では恐らく一番売れているのではないでしょうか?上海外文書店の古書コーナーで一番多い文法書がこれです。多くの留学生が中国に持ち込んできています。
この本に書かれている内容の3割を理解すれば、留学B班スタートは確実です。 文法書を何か1冊と問われれば、迷わずこれをおすすめします。
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| 中国文法 |
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<完全マスター>中国語の文法 |
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著者 |
瀬戸口律子 |
価格 |
2,520円 |
出版 |
語研 |
| このコーナーで唯一私が実際に使ったことがないのがこの本です。ですから実感を込めて紹介することはできないのですが、留学生仲間の間では非常に評判が良かったです。最近の中国語初学者ではこの本を1冊目に買う人が多いそうです。 |
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| 中国文法 |
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中国語表現の基礎・ポイント88 |
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著者 |
上野恵司 |
価格 |
2,520円 |
出版 |
NHK出版 |
NHKラジオ講座の講師で、中国語検定(中検)協会理事長の上野先生が書かれた本です。実はこれ、隠れた(?)名著です。重要な文法内容を88項目にまとめ、さらに1項目1ページだけ。しかも大半は例文です。説明はわずか数行なんですが、これが何と分かりやすいことか!このややこしい内容をよくもここまでシンプルに表現したなと感心します。
厚めの文法書に一通り目を通したあとや、ラジオ講座を半年済ませたあとなどにこれを読むと、頭の中でゴチャゴチャになった文法内容がキレイに整理されます。文法事典代わりにもなりますよ。
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| 中国文法 |
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中国文法まちがいチェック |
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著者 |
胡振剛ほか |
価格 |
1,575円 |
出版 |
白帝社 |
これは文法書ではなく、中国文法の問題集です。短い文章が300文あって、それぞれについて合ってるか間違ってるか、どこが間違ってるかを答えるというシンプルな形式です。問題20ページに対して、解答解説50ページと非常に詳しく、分かりやすいです。一通り文法を勉強した後に、自分が理解できていない、定着していない項目を発見するにはぴったりの問題集です。置いてある書店がほとんどないのがつらいところで、私は東京出張のついでに神田の東方書店で見つけました。
文法系の問題集って、実は良書があまりありません。クラス分け試験がHSK形式で不安だという方はこれで力試しをしてみても良いかも。ただし、内容はけっこう難しいです。初級者ならば3割合えばまったく問題なしです。
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| 中国文法 |
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誤用から学ぶ中国語 基礎から応用まで |
絶対の
一押し! |
著者 |
郭春貴 |
価格 |
2,520円 |
出版 |
白帝社 |
この1冊が無ければ私は中級の入り口で勉強をやめていたかもしれません。
中国語の勉強を進めていくと、急に疑問点が増えてくるときが来ます。「なぜこの場合は”了”がいらないんだ?」、「処置文なのになんで”把”がないの?」などなど。そんな疑問の数々に答えてくれるのがこの本です。
著者の郭先生は中国人です。日本語を勉強した後、東京大学で中国語学を学び、日本人と結婚し、今は広島修道大学の教授をされています。中国語教育の中で学生が犯す数々の間違いを体系化し、その原因を分析し、日本人の発想に基づいた、日本人が理解しやすい解説をしたのがこの本です。
説明は実に丁寧かつ明快です。上述の”了”に至っては実に30ページを使って解説されています。解説は時に中国人の発想の仕方にまで至り、異文化である我々日本人が分かるレベルまで噛み砕いてくれています。書店に並ぶ中国語学習書は一通り見てきたつもりですが、これよりも詳しく、細かく、くどくどと説明した本は恐らく無いのではないでしょうか。
留学中、予習段階で分かったつもりでいたのに、授業を受けてみると分かっていない部分が見えてくる。先生にしつこく質問してもシックリ理解できない。そんなことがよくありましたが、そのたびにこの本が問題を解決してくれました。
中級者には必読の1冊であり、また、留学の際には絶対にもって行くべき1冊であると確信しています。装丁も地味で相原先生の本ほどメジャーじゃないですので、まだまだ扱っている書店が少ないのが残念ですが、私のおすすめNo1です。この本が全国津々浦々の書店に並び、悩める中国語学習者すべての手に渡ることを願ってやみません。
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| 中国文法 |
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この中国語はなぜ誤りか |
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著者 |
岡部謙治 |
価格 |
2,100円 |
出版 |
光生館 |
こちらも日本で中国語を教えている先生が、学生の間違いを集めて作った本です。助詞、介詞など虚詞の説明に多くの紙幅を費やしています。250ページほどの中で”了”だけで21ページ、他にも”着”、”把”など日本人が間違いやすい虚詞について、誤例、正解、理由説明、同様の事例の紹介をしていきます。
中国語の虚詞は日本人にとって分かりにくいものが多いですよね。具体性の無い言葉だけに、名詞や動詞に比べると中国語で説明されてもよく理解できないことが多いです。その意味でこの本はいざというときに役に立ちます。
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| 類義語 |
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日本人の誤りやすい中国語表現300例 |
類義語
一押し |
著者 |
呂才楨ほか |
価格 |
1,680円 |
出版 |
光生館 |
ここからは類義語に関する本を紹介します。
勉強を進めていくと次第に知っている単語(語彙)が増えていきます。それがある程度になると、それぞれの意味の違いがネックになってくるのです。例えば”能”と”会”の違いくらいだと、文法書の最初の方に詳しく説明してあるので分かります。”突然”と”忽然”の違いも辞書を読み込めば解決できるでしょう。
ところが、”全部”と”所有"のようにニュアンスが微妙に違うもの、”以后”、”后来”、”然后”のように似ているようで意味が違うもの、さらには”漂亮”、”好看”、”美麗”・・・などなど「美しい」という意味を表す言葉がそれぞれどう違うかとなってくるとお手上げです。
これらの中には中国人に説明されてもよく分からないもの、さらには中国人自身が上手く説明できないものもあります。(我々の日本語でも同じですよね。) こういうときに役に立つのが類義語を説明した本です。
この「~300例」は北京語言学院の先生方が留学生の誤例を集めて解説したものです。非常にコンパクトな本なのですが、分かりやすく例文も豊富です。中国に来てから私が一番良く使ったのはこの本だと思います。
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| 類義語 |
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違いが分かる 中国語の類語表現 |
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著者 |
小川泰生ほか |
価格 |
1,890円 |
出版 |
白帝社 |
「~300例」に比べると、たまに説明が分かりにくいところがあるのですが、この本が優れているところは収録語数が多いことです。600語近くが収録されています。また、動詞、形容詞系の説明が多い点も使い勝手がよいです。作文をするときにはよくこの本を使いました。
「~300例」と合わせて使ってください。
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| 類義語 |
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中国語類義語のニュアンス |
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著者 |
相原茂ほか |
価格 |
2,310円 |
出版 |
東方書店 |
雑誌「東方」の連載をまとめたもので、上級者向けです。語彙の違いだけでなく、その背後にある言語上の成り立ちの違い、文化背景の相違にまで言及していて、学術書に近いものです。前にあげた2冊を見ても分からないときにこれを使っています。
単なる類義語辞典としてだけでなく、読み物としても面白いです。 |
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| 発音 |
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紹文周の中国語発音完全マスター 改訂新版 |
発音
一押し |
著者 |
紹文周 |
価格 |
1,890円 |
出版 |
アスク |
こまかい発音の違いを勉強するにはもってこいの1冊です。
多くの学習書では「ん」の発音の違いを、”n”と”ng”の違いの一言で片付けているのですが、この本では”an”と”ang”、”uan”と”uang”などn、ngが関係する16の発音すべてについて説明しています。
また、この本のよいところは、前出の”an”と”ang”、そして”zh”と”ch”や”d”と”t”など、似た発音を一つのページに収めて比較しながら学べるようにしている点。さらに、それぞれについてCD付きの練習問題をたくさん載せているところです。例えば、”d”と”t”の説明の後にdとtが入った72個の単語の発音練習があります。
私は留学先でこれをテキストに使って、互習相手に発音矯正をしてもらっていました。57音すべてについてページが割かれているので、ごまかしが効かず、非常にハードでしたが良い練習になりました。余白が比較的多く、書き込みがしやすい点も便利でした。
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| ヒアリング |
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耳を鍛える中国語 |
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著者 |
蘇氷ほか |
価格 |
1,890円 |
出版 |
白帝社 |
中国語を勉強し始めて半年から1年が過ぎ、すっかりヒアリングに自信をなくしてしまっている方は是非、一度この本を試してみてください。私はこれで立ち直りました。
乱暴な言い方をすると、初心者向きの比較的簡単なヒアリング問題集なんです。ところが!、その「比較的簡単な」というのがなかなか無いですよね。筆者は日本で日本人に中国語を教えていますので、日本人の苦手とするところも十分に把握しています。それをもとに作られたこの1冊は、必ずあなたの自信を取り戻し、ヒアリング強化に再度チャレンジする勇気を与えてくれます!
内容がかなり簡単ですので、中級以上の方にはおすすめしません。自信をなくしかけた初級の方、そろそろヒアリングをやってみようかと思い始めた初学者の方にはおすすめの1冊です。
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| シャドーイング |
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中国語シャドーイング入門 聞くと話すが同時に身につく |
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著者 |
古川典代 |
価格 |
1,995円 |
出版 |
DHC |
今や中国語学習ですっかりブームになったシャドーイングですが、最初に紹介したのがこの本です。私も発売直後に買いましたが、まさに目からウロコでした。こんな方法があったとは・・・
シャドーイングとは英語の同時通訳者の養成方法として開発された手法で、テープを聴きながらまったく同じ内容を少し遅れて言う、というものです。テープ:「やまだ」、私:「やまだ」、テープ:「はなこ」、私:「はなこ」、テープ:「泣くな」、私:「泣くな」、テープ:「頑張れ」、私:「頑張れ」みたいに。これを長文でやるわけです。
正確に聞き取れないと同じ内容を話せませんから、当然、聞く力が鍛えられます。さらに、テープのスピードに強制的に引っ張られていきますから、話すスピードが速くなるんです。これがなかなかよろしい。私は中国に留学に来たあとも、学校の教科書のテープを買ってシャドーイングをしていました。学校で先生に読みを当てられたとき、明らかに他のクラスメートよりもスラスラと、ほぼ先生と同じスピードで読めるのは気持ち良いですね。ほとんどのカテゴリーでクラスメートに勝てなかったので、このときだけひと時の優越感に酔いしれ、明日への活力としていました。(ただし、間違った発音で速く読んでも意味はありません。まず正確な発音で読む練習をしてから、シャドーイングをしていました。)
通訳養成者が書いた本だけあって、非常に実用的に作られています。最初のシャドーイングの練習は何と日本語です。日本語でシャドーイングに慣れさせ、次に漢詩など短く、リズムの良い文章で中国語のシャドーイングに導入する。そして徐々に長く、難しい文章に持っていく。実務者らしい構成になっています。
読む前と読んだ後とで、本当に効果があったことを実感できる1冊です。
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| 単語本 |
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コミュニケーションのための中国語基本単語1400 |
単語本
一押し |
著者 |
相原茂 |
価格 |
2,310円 |
出版 |
東方書店 |
語学の決定打は単語量。地道にコツコツ増やしていきましょう。
どの単語本も収録されている単語に大きな違いはありません。実際に「覚える」という作業を行っていくうえで、どれが一番使い勝手が良いかが決め手になります。
私は次のような方法で単語を覚えました。
1.日本語の部分を隠して、中国語を見て日本語を言う
2.中国語の部分を隠して、日本語を見て中国語を言う
3.例文の日本語訳を隠して、中国語の例文を見て日本語に訳す
4.中国語の例文を隠して、日本語訳を見て中国語の文章に訳す
ごくごく普通のありきたりの方法なのですが、これをできる単語本ってほとんど無いんです。単語を隠しても例文のほうが見えてしまったり、かなり無理をしないと隠せなかったり。書店で見比べてみてください。
この本にもCDが付いています。家で覚えて、通勤・通学途中に聞きながら定着作業。日本で単語量を増やしてから留学すると、本当に楽ですよ!
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| 単語本 |
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中国語日常単語集6000 |
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著者 |
李凌燕 |
価格 |
2,520円 |
出版 |
DHC |
| 私は途中で挫折しましたが、確かに良くできていると思います。ある程度の単語数が身について、さらに増やそうという人には良いと思います。 |
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| 単語集 |
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日・中・英対照 実戦ビジネス中国語単語集 |
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著者 |
塚本慶一ほか |
価格 |
2,310円 |
出版 |
白水社 |
| サラリーマン時代に使ってました。ただそれだけです。 |
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| 作文 |
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初級から中級へ 中国語作文 改訂版 |
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著者 |
郭春貴ほか |
価格 |
1,680円 |
出版 |
白帝社 |
みなさん、作文は是非やってください。日本人は漢字が分かるので中国語は見て分かります。留学してしばらくすると簡単な会話もできるようになるので、なんとなく力が付いたような気になるのです。しかし、「見て分かる、話せる」と、「書ける」はまったく別の次元です。作文ではすべての文法力、語法、単語の用法が試されます。総合力が現れるのは実は作文なのです。
私が読んだ本の中で現役の通訳者が次のようなことを書いていました。「中国には中国語を話せる日本人はいくらでもいる。だが、本当に中国語を分かっている人は数少ない。文章を書かせればすぐに分かる。」
会話はそのときの流れ、相手の表情、身振り手振りでいくらでもごまかしが効きます。文章はごまかしが効きません。もちろん実務はそれで通用するのですが、どうせならば少しでも正しい言葉をマスターしたいものです。発音の訛りと違って、言葉の違いは相手に伝える内容自体が変わってしまいます。特に”?”、”阿”などの接尾語や、似ているようでニュアンスが違う動詞・形容詞の区別などを身につけるのに作文はもってこいです。
ただし、作文は中国人に添削してもらいながらやらないと無意味です。微妙なニュアンスや、上手な言い回し、中国語らしい表現などは、中国人じゃないとわからないものです。私はこの問題集を使って中国人家庭教師(日本に来ている留学生)に添削指導をしてもらっていました。
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| 作文 |
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中国語中級作文 |
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著者 |
高橋海生ほか |
価格 |
1,680円 |
出版 |
白帝社 |
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| 会話集 |
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気持ちを伝える中国語表現1700 |
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著者 |
赤坂智子ほか |
価格 |
1,575円 |
出版 |
実務教育出版 |
| 日常よく使う会話表現をまとめたものです。使える表現を増やしたいという方には良い本だと思います。 |
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| 会話集 |
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旅の指さし会話帳 中国 |
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著者 |
麻生晴一郎 |
価格 |
1,365円 |
出版 |
情報センター |
| 皆さんご存知のシリーズです。見ているだけでも楽しいのは民族が違っても同じこと。旅先などで初めて会った人との会話のきっかけ作りにも使えますよ。 |
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| 会話集 |
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旅の指さし会話帳 北京 |
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著者 |
麻生晴一郎 |
価格 |
1,470円 |
出版 |
情報センター |
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| 会話集 |
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旅の指さし会話帳 上海 |
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著者 |
広岡今日子 |
価格 |
1,470円 |
出版 |
情報センター |
| 上掲書の上海語バージョンです。上海語はいわゆる中国語とはまったく違います。東京人でもそれなりに聞き取れる大阪弁とは別次元! ほんの数単語でも上海語を話すと、「お前、上海語も分かるのか!」と上海人は多いに盛り上がってくれます。楽しいですよ。 |
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| 会話集 |
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旅の指さし会話帳 Japan 中国語(北京語)版 |
おみやげ
一押し |
著者 |
麻生晴一郎 |
価格 |
1,575円 |
出版 |
情報センター |
これ、おすすめ! 「指さし」シリーズで一番好きな1冊です。
普通の「指さし」シリーズの逆バージョンで、中国人が指さしで日本人と会話するための本です。これは中国人に喜ばれます。私は一時帰国した際に何冊か購入し、互習相手や行きつけの食堂の人にあげました。下手な日本みやげよりよっぽど喜ばれます。盛り上がりますよ! |
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| 会話集 |
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旅の指さし会話帳 Japan 韓国語版 |
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著者 |
鈴木深良 |
価格 |
1,575円 |
出版 |
情報センター |
| 上掲書のハングルバージョンです。韓国人の同級生にあげました。「ばか」、「すけべ」そんな言葉ばっかり覚えてたなぁ・・・ |
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| その他 |
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中検3級問題集 2006年版 |
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著者 |
中検研究会 |
価格 |
2,415円 |
出版 |
光生館 |
| ラジオ講座を聞いて、この本を1冊やれば3級は合格できます。CD2枚つきです。 |
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| その他 |
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中検4級問題集 2006年版 |
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著者 |
中検研究会 |
価格 |
2,415円 |
出版 |
光生館 |
| 上掲書の4級バージョンです。まずはこれからスタート。 |
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| その他 |
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女は中国語でよみがえる |
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著者 |
佐藤嘉江子 |
価格 |
1,575円 |
出版 |
はまの出版 |
「そっか、俺も頑張ってみよう」そんな気持ちにさせてくれた1冊です。
著者は30代半ばで中国に渡り、中国語をマスターし、プロの翻訳家として活躍されています。私は「女」じゃないですし、「よみがえり」が必要なほど沈んだわけでもないのですが、この本には妙に納得させられ、躊躇する心を後押しされました。実践者の体験記はやはり説得力が違います。 |
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| その他 |
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女は中国語でよみがえる 2(勉強編) |
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著者 |
佐藤嘉江子 |
価格 |
1,575円 |
出版 |
はまの出版 |
上掲書の続編で、中国語の勉強方法を具体的に説明しています。この本にはかなり影響を受けました。もちろん、書いていることすべてに同調したわけではないのですが、「なるほどなぁ」とか、「そうなのかな?」と考えながら読み進めていくうちに、自分なりの勉強方法のイメージが出来上がっていったような気がします。
「ようし、これから勉強するぞ!」と意気込んでいる方、「うまくいかないなぁ・・・」とスランプに落ち込んでいる方におすすめできる1冊です。
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