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中国での語学学習 最終更新日:2007年09月17日

「中国留学情報」 海南大学
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 中国に持ち込むもの
中国留学 文法書  さすがに辞書がないと勉強のしようがありません。中日辞典は絶対必要です。もちろん電子辞書でも大丈夫。単4電池は中国でも売っています。日中辞典はなくてもそれほど困ることはありません。
 現地でも中日辞典は大きな書店に行けば100元前後で手に入ります。しかし、やはり中国で編纂したものですので内容は今ひとつです。日本で使い慣れた辞書をそのまま中国に持ち込みましょう。

 文法書も必需品です。日本語で書かれた文法書を中国で手に入れるのは至難の業です。(たまに大きな書店の日本人向けコーナーで古本が売られている程度) 
 学校で使う教科書の文法説明はすべて中国語で書かれており、それほど詳しいわけでもありません。予習のときや、授業中の先生の説明が分からなかったときなど、文法書は必ず必要です。日本から持参してください。
 また、中級レベルになるとたくさんの類義語が出てきます。微妙なニュアンスの違いなどは中国語で説明を聞いても分からないことがよくあります。類義語の違いを説明した参考書もあれば良いでしょう。
  「日本で学ぶ」のコーナーでいくつか紹介しています。


 予習が重要!
中国留学 テキスト  入門(一番下位)のクラスを除いて、授業はすべて中国語で行われます。慣れないうちは先生が話す内容を聞き取るだけで精一杯です。テキストにある分からない単語の意味を辞書で調べている間にも、授業はどんどん先に進んでいきます。そうなると話の流れにもついていけないし、文法内容の説明を聞き落とすなどなど。
 また最初の頃はみんな授業に出てきますが、徐々に出席する学生は減っていきます。そうなると残っているのは熱心な学生だけ。当然、予習はばっちり済ませています。ますますクラスのレベルについていけなくなり、いつの間にかあなたも欠席組に。よくあるパターンです。
 本当の学習とは自分で調べて、納得して初めて身につくものです。予習なしで100%受身で授業に出ても、そのときは分かったつもりでいるのですが、実は定着していません。予習段階で辞書を引き、分からない文法内容を調べ、教科書の内容の90%までは分かった状態にし、分からなかった10%を質問する場所が授業です。
    「予習で理解」→「授業で確認」
       →「復習で再確認」→「互習・実生活で使って定着」

これがベストパターンです。
 毎回、予習を完全に済ませて授業に出るのは大変ですが、辛抱して半年続けてみてください。必ず結果が出ます。


 閲読の上手な使い方
中国留学 テキスト2  閲読は長文を読み取る科目です。(文法と一緒になっている大学もあります)
 閲読の最大の目的は、知らない単語があっても前後関係からその単語の意味を類推し、文章全体の大意をつかむことです。ですから、予習段階でも最初は辞書を使わずに最後まで読み、設問の解答を出してください。一語ずつ調べていると、単語の意味を類推する力がつきません。HSK試験はいうまでもなく、日常生活でも知らない単語はたくさん出てきます。閲読の訓練は日常生活にも役立ってくるのです。
 ただし、閲読でも精読(一文一文正確に読み取ること)は必要です。最初に辞書を使わずに読んだあと、今度は辞書と文法書を広げて、一文ずつ丁寧に読み込んでいってください。
 実はこの作業が非常に重要です。文法の授業では習わない文法内容を勉強できるからです。例えば留学してC班になった人はA・B班のテキストで出てくる文法内容は習ってないわけです。B班の人にも同様のことが言えます。閲読の教科書を精読することで、すでに習った内容の復習、文法の授業では習えない内容の勉強もできます。


 一教科でいいからテープを
中国留学 テープ  教科書の音読はとても大切であり、また効果も大きいです。何度も繰り返し声に出して読むことで、中国語のフレーズの成り立ちが自然と頭に入ってきます。文法という理屈で覚えた内容を、口を動かすことによって肉体的に定着させる作業です。
 文法か閲読の教科書の本文を吹き込んだテープを使うのが有効です。
 
  1.最初は一文ごとに音声を聞いてはテープを止め、自分で読む。
    スムーズに読めるようになるまで繰り返します。
  2.次にテープを聴きながら、テープの音声より少し遅れて読む。
    このときは教科書を見ながらでかまいません。
  3.次に教科書を見ずに、テープの音声を頼りにテープより少し遅れて読む。
  4.最後にテキストを見ながら、テープと同じスピードで一緒に読む。
 
  これを繰り返していくと、自然に中国語のリズムやパターンが身についてきます。半年経つと、穴埋め問題(特に助詞、助動詞、補語)などで、「理由は上手く説明できないけど答えは絶対これだよな」という感覚が身についてきます。

 聴力の授業では集中力を高めて聞き取り、前後関係と聞き取れた単語から文の大意をつかむ練習をします。予習段階でテープを聴いてしまうと、何度でも聞けることから集中して聞き取る練習になりません。聴力の予習は必要ありません。聞き取れなかった部分を復習で何度も聞くというのは効果があります。



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