中国留学情報

大学選びについて

留学する大学選びの最大のポイントはなんですか?

人それぞれです

中国の大学を選ぶ際のポイントをいくつか挙げてみましょう。

どれが重要かは人によって違います。とにかく安く済ませたいという人は物価の安い地方都市にある学費の安い大学を選ぶでしょうし、寒いのが嫌いという人は南方の大学を選ぶでしょう。

大学の選び方ですが、まずは思いつくまま自分にとって重要だと思う大学選びのポイントを紙に書き出し、次に優先順位が高い順にポイントを並べ替えます。つまり、何を基準に大学を選ぶのかをまず最初に明確にするということです。そしてそれに合う大学を探していくというのが大学の正しい選び方です。

意識として重要なのは「100%の留学先はない」と現実をしっかり受け入れることです。希望する条件をすべて満たす大学などめったにないもので、必ずどこか妥協せざるを得ないところが出てきます。ですので、条件の優先順位を定め妥協できる条件とできない条件を明確にしておくことが大切です。

キレイな標準語を学ぶならやっぱり北京でしょうか?

ちがいます

地元の北京市民が話す言葉はer化と呼ばれる語尾の巻き舌がきつく出ます。キレイな標準語ではありません。キレイな標準語が話されているのは黒龍江省のハルピンと吉林省の長春と言われています。大連、天津なども訛りがあります。

北京に留学するメリットは標準語がキレイであることではありません。大都市なので生活に便利(日本語が通じる病院があるなど)なことと、大学が集中しているので選択肢が多いことです。

地方都市だと標準語が訛ってますか?

中国全土なまってます

100%キレイな標準語を話しているのは、テレビのアナウンサーだけだと思ってください。中国全土どこに行っても必ずある程度の訛りはあります。

また、東北はキレイで南方や内陸は訛っているというのも一概には言えません。ハルピンはかなりキレイな方ですが、それでもer化はあります。また、南方や内陸でも深圳や西寧など歴史の浅い移民都市では訛りがそれほどひどくないという説もあります。

標準語が訛っている地方への留学はやめた方が良いのでしょうか?

その必要はありません

中国の標準語を普通話といいますが、中国の大学で留学生に中国語を教える教員は普通話の試験を受けていますので、キレイな標準語を話します。大学の若い学生たちも標準的な普通話を話せます。

地元の人達の普通話は間違いなく訛っていますが、そもそも地元の人達と話をする機会が大してありません。スーパーでの買い物で会話が必要ないのは日本と同じですし、やり取りをするとしたらせいぜい飲食店で注文をするときくらいです。その程度のやり取りで地元の訛りが身に付くほど言語習得能力が高い人はそうそういるものではありません。

留学するなら有名名門大学の方が良いのでしょうか?

まったく関係ありません

語学留学生に入学試験はありません。学費さえ払えば誰でも入学できます。ですので、有名大学だから語学留学生も優秀で真面目というわけではありません。

また、有名名門大学は経済や医学など専門的な学術面でレベルが高いわけであって、必ずしも語学教育でハイレベルというわけではありません。東京大学が日本語教育の専門機関ではないのと同じです。

ですので、大学本体の優秀さと留学生部門の優秀さとは必ずしもイコールではありません。語学留学生部門は大学本体とは別の組織で、大学の敷地内に民間の語学学校があるくらいに思ったほうが実態に合っています。

留学生が多い大手大学はやめた方が良いですか?

そうとは限りません

確かに留学生が多い大学は日本人と韓国人だらけだったり、互相学習の相手を確保しにくいなどのデメリットがあることは事実です。

しかし、こういった大学の多くは数十年に渡る留学生教育の経験を持っており、経験に裏打ちされた豊富なノウハウを持っています。このノウハウは大きな価値といえます。

ですが、大学によってはアルバイト教師が多く、このノウハウが活かされていない場合もあります。小さな大学でも教師自身の努力で充実した授業を行っているケースもあります。

ですのでどちらが良いと一概に語るのは非常に難しいです。大手のメリットとデメリットを把握し、自分が大学に求める条件と照らし合わせるしかありません。

留学生が少ない小さな大学のほうが良いですか?

良し悪しです

小規模校は留学生が少ないためにクラス分けが初級、中級、高級の3レベルしかないといったケースが多いです。そうなると、当然1クラス内の格差が大きくなります。これが小規模校のデメリットです。

逆に大規模校では最低でも5レベル、多いところでは10レベル近くに分けているので、自分によりフィットしたクラスを選ぶことができます。

これに対して小規模校のメリットは一般に1クラス人数が少なく発言機会が多い、小回りが効くので要望に柔軟に対応できる、日本人が少ないので互相相手を確保しやすいことなどが挙げられます。ですが、小規模校ゆえのデメリットがあることも事実です。自分にとって重要ポイントは何なのか、それを明確にすることが重要です。

日本人留学生が少ない大学のほうが良いですか?

一概には言えません

日本人留学生が少ないほうが日本人同士でつるむはめになるリスクは低いでしょう。また、日本人という競争相手が少ないので、日本語学科の中国人学生を互相学習相手として確保する競争率も下がります。

その一方で、日本人留学生が少ない大学は小規模校で留学生教育の歴史もそれほど長くないため、経験やノウハウの蓄積が少ない場合があることも事実です。

留学生トータルの規模がそれなりの大きさであり、留学生受け入れの歴史も長く、だけど日本人だけが少ないという大学ならば、そういったリスクは少ないです。


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