中国留学ブログ：08年01月中旬

最終更新日：2008年01月19日
掲載日：2008年01月12～19日

方程式　in上海

なにせ漢字の国ですから。当り前といえば当り前なのですが。。。

２週間の取材を終えて、上海に帰着。改札口を出たところで待ち構えていた１枚の看板。

上海にはＦ１が行われるサーキットがありますので、そこを使ったレースの宣伝だと思うのですが。

China Formula Open<中国方程式公開賽>

方程式ねぇ。うーん…

2007年12月29日　上海市上海南駅にて
掲載日：2008年01月19日

ミニスカート　in長沙

日本語教師の紹介業務もやってるものでして。各地の学校の日本語学科も訪問しています。

中国の学校は昼休みが２時間あります。湖南省長沙市のとある学校。日本語学科の教室の前を歩いていたところ、暇をもてあました学生達に拉致られ、事情聴取ならぬ質問攻めに。笑

食べ物、習慣、物価、就職などなど。興味深々でいろいろ聞いてくる学生たち。

「あのぉ、日本って長沙より暖かいんですか？」いや、同じくらいですよ。「寒いんですか？」うん、ここと同じくらいには。「それでもミニスカートはくんですか？」

なんだ、そういうことだったのか。どうやらテレビかネットで、日本のたくさんの若い女の子がミニスカートをはいている姿を見たわけです。それで、日本はきっと長沙ほどは寒くないんだろうと。

日本の冬も長沙と同じくらい寒いよ。「じゃぁ、何でミニスカートはいてるの？」そりゃ、かわいくありたいからじゃないの。「寒くないんですか？」我慢してるんでしょ。「すっごーい！！」

えー、日本でミニスカートをはいている皆さん。みなさんはすごいらしいですよ。笑

2007年12月27日　湖南省長沙市とある大学にて
掲載日：2008年01月13日

民族文化　in吉首

吉首市は湖南省西端の湘西自治州の首府です。ここは土家族、苗族が多く暮らす街として知られます。

中国には新疆など５つの大きな民族自治区がありますが、それ以外にも各省内に小さな民族自治州がたくさんあります。とは言っても、特に大都市部では漢族化が進んでおり、いかにも少数民族って見て分かるような光景は少ないのが実情です。

ここ吉首市でも、町を歩く人をパッと見ても少数民族なのか漢族なのかよく分かりません。

そんな中、歩く人々の背中に民族の香りが。

背負いかごです。

上海などでもたまに目にします。土家族の民族工芸です。これにいろんなものを入れて運びます。カバン代わりですね。

これはかなり縦長のタイプです。背負ってるのは圧倒的に女性が多かったのですが、たまに男性が背負っているのも見かけます。

そしてこれ。

ちゃんと子供サイズもあるんですね。何を入れてるのかな？

土家族は竹文化です。背負いかごに限らず、いろんなものを竹で作ります。こんなものまであります。

もう少し大きくなったら、この子もかごを背負うようになるのでしょうか。

2007年12月25日　湖南省吉首市吉首バスターミナル付近にて
掲載日：2008年01月12日

留学お手続き代行

中国語が話せない、手続きの仕方がよく分からない、大学に連絡が取れないといった方のために、「中国留学情報」では留学お手続きの代行を行っております。お手続きの流れ、費用についてはこちらのページをご参照ください。お手続きのお申込み、中国の大学についてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。