チチハル大学
この大学のポイント
- 日本人がほとんどいない
- 東北部にあるため、いわゆる標準語圏
チチハル大学の基本情報
- 住所
- チチハル市文化大街42号
- 校内の位置
- 事務所名称
- 外事処
- 業務時間
- 立地特性
- 内陸/中都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 中規模校
- 留学生受入れ開始
- 2002年
- 空港出迎え(指定期間)
- 空港出迎え(指定期間外)
- 出迎えをする空港
- チチハル空港
- 直行便がある日本の都市
- なし
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- ロシア
- 約60人
- 韓国
- 約40人
- オーストラリア
- 3人
- 語学留学生の総数
- 約105人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 40%
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- 57%
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- 3%
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 約20人
- レベル分け
- 6段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有(別キャンパス)
クラス数
- A1
- 1
- A2
- 1
- A3
- 1
- A03
- 1
- B1
- 1
- B2
- 1
クラス数
- A1
- 1
- A2
- 1
- A3
- 1
- A03
- 1
- B1
- 1
- B2
- 1
カリキュラム
- A1(入門)
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 2
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- A2(初級)
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 2
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- A3(初級)
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 2
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- A03(初級)
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 2
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- B1(中級)
- 数
- 総合
- 10
- 口語
- 2
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- B2(中級)
- 数
- 総合
- 10
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 作文
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 34元/日
- 2人部屋1人
- 34元/日
- 2人部屋2人
- 17元/日
- 保証金
- 100元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 225元/学期
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 共用
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.2km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 0.8km
- スターバックス
- なし
- マクドナルド
- 2.5km
- KFC
- 2.2km
- 大型スーパー
- 2.3km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 415元
- 415元
- 授業料
- 4,980元
- 9,960元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 06年秋学期
- 申請締切り
- 08月末
- 入学手続き
- 09月01日
- 授業開始
- 09月03日
- 中間テスト
- 10月下旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月10日
- 年度・学期
- 07年春学期
- 申請締切り
- 入学手続き
- 授業開始
- 中間テスト
- 期末テスト
- 終了
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
チチハル大学の写真
「チチハル大学」ページからのお問合せ
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2002年から語言生の受入れを始めたばかりで、日本ではまったくの無名。日本人留学生は06年春・秋学期ともに0名である。
学費、寮費ともに非常に安い。光熱費・水道費は全額無料、インターネット接続費も月額40元程度、食費も周囲の一般食堂を見る限り、上海など都市部と比較して2~3割安い。夏休みなど長期休暇中の寮費は通常の半額になる割引制度があり、1年以上の長期留学者にはありがたい。
地域住民の言葉は、いわゆる標準の普通語である。語尾のer化音は、かなり耳につく。(華東地区と比べて)
まだ留学生受入れの歴史が浅いため、カリキュラムの組み方など若干工夫が欲しいところもあるが、普通語圏であること、そして何よりもコストが非常に安く付くことは、ここを留学先として選ぶ積極的要因となる。
チチハル市はハルピンから列車で2時間(最速)の黒龍江省第2の都市である。しかし東北の田舎町であることは否めない。ただし、それはあくまでも上海や北京と比べた場合の話である。関東でいえば高崎、甲府、関西でいえば奈良、和歌山市並みの賑わいはある。日常生活で取り立てて困ることはない。世界最大の小売業ウォルマートも出店している。
国内線を乗り継いでチチハル空港まで来る場合は、学校が無料で迎えに来る。列車で来る場合は注意が必要。斎斎哈尓駅前の通りをはさんで右側のバス停から101番または104番のバスを使うが、林学院で降りること。斎大東区、斎斎哈尓大学では降りない。
07年末に20数階建ての留学生用ビルを建設中。