この大学のポイント
- 紡績など繊維関係に強みを持つ総合大学
- 留学生の受け入れに非常に熱心で体制が整っている
- 社会人の学生が比較的多い
東華大学の基本情報
- 住所
- 長寧区延安西路1882号
- 校内の位置
- 国際文化交流学院
- 事務所名称
- 留学生招生弁
- 業務時間
- 08:00-17:00
- 立地特性
- 沿海/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 旧キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 大規模校
- 留学生受入れ開始
- 1954年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- なし
- 出迎えをする空港
- 上海浦東空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、旭川、札幌、仙台、茨城、新潟、富山、小松、静岡、岡山、広島、高松、松山、福岡、佐賀、長崎、鹿児島、那覇
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 86人
- 韓国
- 307人
- タイ
- 113人
- ロシア
- 34人
- フランス
- 33人
- ラオス
- 21人
- 語学留学生の総数
- 888人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 44%
- 東南アジア
- 18%
- 西アジア
- 7%
- ヨーロッパ
- 17%
- アフリカ
- 7%
- 北米
- 2%
- 中南米
- 4%
- オセアニア
- 1%
年齢構成
- 30歳以下
- 64%
- 31~40歳
- 17%
- 41~60歳
- 19%
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 25.4人
- レベル分け
- 8段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有(別キャンパス)
クラス数
- A1
- 9
- A1+
- 4
- A2
- 7
- A2+
- 3
- A3
- 5
- A3+
- 3
- A4
- 3
- A5
- 1
クラス数
- A1
- 9
- A1+
- 4
- A2
- 7
- A2+
- 3
- A3
- 5
- A3+
- 3
- A4
- 3
- A5
- 1
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 95元/日
- 2人部屋2人
- 50元/日
- 3人部屋3人
- 35元/日
- 4人部屋4人
- 35元/日
- 保証金
- なし
- 水道
- #1
- 電気
- #1
- ネット
- 60元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.4km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 0.7km
- マクドナルド
- 0.7km
- KFC
- 0.9km
- 大型スーパー
- 0.9km
- 地下鉄最寄り駅
- 0.5km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 11,200元
- 21,700元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 学費込み
- 学費込み
- その他
- なし
- 800元 #1
募集日程
- 年度・学期
- 20年春学期
- 申請締切り
- 1月8日
- 入学手続き
- 2月25~27日
- 授業開始
- 3月2日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 6月29日~7月3日
- 終了
- 7月3日
- 年度・学期
- 20年秋学期
- 申請締切り
- 7月下旬
- 入学手続き
- 9月上旬
- 授業開始
- 9月上旬
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 1月上旬
- 終了
- 1月上旬
- 海外保険
- 1年以上は加入義務あり
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
東華大学の写真
-
寮の外観
-
寮の入り口
-
入り口ゲート
-
1人部屋
-
1人部屋
-
1人部屋
-
バストイレ
-
バストイレ
-
バストイレ
-
2人部屋
-
2人部屋
-
2人部屋
-
セットルーム 全景
-
セットルーム 部屋1
-
セットルーム 部屋2
-
共用キッチン
-
洗濯室
-
自習室
「東華大学」ページからのお問合せ
留学生の受入れに非常に力を入れている。事務所での手続きも手馴れており、対応も良い。また、各種書類、ホームページの構成も分かりやすく、内容が充実している。
社会人の留学生が多いことが特徴として挙げられる。留学生の30%以上を30歳以上の学生が占めている。これは現地で働く社会人を対象とした夜間講座があることが影響しているものと思われる。
東華大学には外国語学部日本語学科が設置されているが、2006年から郊外の別キャンパスに移った。このため、日本語を学ぶ中国人学生と知合う機会は以前よりは減った。
しかし、留学生が学ぶキャンパスでは、夜間に中国人社会人向けの日本語教室が開講されているほか、上海の日本人街である虹橋地区に隣接するため、日本語を学びたい中国人が多い環境にある。互習相手は探しやす状態にある。
2008年以降は現地駐在員家族対象のC班と、上海で働く社会人対象のD班がある。C班:毎週月、水、金の午前3コマ、5段階各1クラス。D班:毎週月、水、木の夜間3コマ、4段階各1クラス。全日制以外では上海市内で最も充実している。
2009年秋学期から新しい寮の供用が始まった。入り口にはIDカード認証式のゲートが設けられセキュリティ面が強化されたほか、自習室も設置された。
部屋はできたばかりでコンディションが良い。2部屋でバストイレを共用するセットルームもあり、1人部屋よりも安いコストで個室を確保できる。
現地で働く社会人向けに以前から夜間クラスなど豊富なコースを揃えていたが、ビジネス中国語クラス、HSK補講クラスも設けられた。
学生数の増加に対応するため、2014年春学期からセットルームが廃止され、3人部屋、4人部屋が新設されることとなった。その分、1人部屋へのニーズが高まることが予想されるので、従来よりも早めに申し込むようにしたほうが良いであろう。