湖南工業大学
この大学のポイント
- 日本人が皆無なのに日本語学科がある
- 中国国内の交通が便利
湖南工業大学の基本情報
- 住所
- 株洲市天元区泰山西路
- 校内の位置
- 科技楼514室
- 事務所名称
- 国際交流処
- 業務時間
- 08:30-11:30
- 14:30-17:30
- 立地特性
- 内陸/中都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 新キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 2016年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 実費
- 出迎えをする空港
- 長沙空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- ロシア
- 12人
- カザフスタン
- 8人
- ネパール
- 7人
- ウズベキスタン
- 6人
- キルギス
- 3人
- 語学留学生の総数
- 36人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- -
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- 65%
- ヨーロッパ
- 35%
- アフリカ
- -
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 100%
- 31~40歳
- -
- 41~60歳
- -
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 12.0人
- レベル分け
- 1段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 20~24コマ
- 日本語学科の有無
- 有(同キャンパス)
カリキュラム
選択科目
- 必ず開講する
- 未定
- よく開講する
- 未定
- たまに開講する
- 未定
留学生寮
寮費と諸費用:留学生宿舎
- 2人部屋2人
- 3,000元/年
- 保証金
- 1,500元
- 水道
- 実費
- 電気
- 実費
- ネット
- 実費
- 初回支払
- 3,000元
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- なし
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 大学横
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 2.9km
- スターバックス
- 2.9km
- マクドナルド
- 1,9km
- KFC
- 2.9km
- 大型スーパー
- 1,9km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- 高卒以上
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 300元
- 300元
- 授業料
- 5,000元
- 10,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 17年秋学期
- 申請締切り
- 6月15日
- 入学手続き
- 9月
- 授業開始
- 9月
- 中間テスト
- 期末テスト
- 終了
- 年度・学期
- 18年春学期
- 申請締切り
- 入学手続き
- 授業開始
- 中間テスト
- 期末テスト
- 終了
- 7月
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 要
- 履歴書
- 健康診断書
- 要
- その他
- 要
湖南工業大学の写真
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構内風景
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構内風景
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構内風景
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留学生寮2人部屋
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留学生寮2人部屋
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留学生寮2人部屋
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キッチン
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洗面台
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バストイレ
「湖南工業大学」ページからのお問合せ
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株州市は湖南省北部にある中都市である。中都市とは言ってもそれは中国での尺度であり、総人口は400万人、中心人口だけでも100万人を超える。省都の長沙市までは高速鉄道で20分足らずである。
新中国建国後は工業都市として栄え、近年では世界有数の鉄道メーカーとなった中国中鉄の前身の一つである中国南鉄の本拠地として知られ、中国国内の地下鉄や高速鉄道の車両の多くがここで製造されている。また、中国の東西二大幹線鉄道の交差点にあり、北は北京、鄭州、武漢、東は杭州、上海、南は広州、西は貴州、昆明につながる交通の要衝である。
湖南工業大学は1979年に株洲基礎大学として創設され、株洲工学院を経て2006年に湖南工業大学となった。理工系中心の大学であるが、法学部、商学部、外国語学部なども擁する総合大学である。
留学生受入れの資格は2009年に取得していたが、長らく実際の募集は行っていなかった。中国語教育を担当できる教員が揃ってきて十分な教育を行えるめどが立ったことから、2016年秋学期から語言生の受け入れを開始することとなった。
カリキュラムは中国語の授業を週20コマ、HSKの対策授業を週4コマの合計24コマを予定している。50年近い大学の歴史の中で初めて迎える留学生なので、力を入れてくるだろうことは間違いない。
大学以前に株州市の知名度、さらに言えば湖南省の知名度自体が日本では皆無に等しい。そんな地方の小都市の大学なので、日本人が留学に来る可能性は非常に低い。日本人が皆無の環境が実現できる。それに対して外国語学部日本語学科で学ぶ中国人学生が100人以上いるので、彼らとの交流に困ることはないだろう。
寮は外国人教師用の宿舎を使っている。ワンルームだがキッチンも付いているので自炊派には嬉しい。大学は郊外にあるが大型スーパーなど商業施設の集積地までバスで15分ほど、駅前の繁華街までも30分足らずなので、日々の生活で困ることはない。
日本人がいない環境で中国語だけの生活を送るのには非常に適した大学である。