この大学のポイント
- 徹底した速成教育を行う
- 必死の覚悟がなければついていけない
広西医科大学の基本情報
- 住所
- 南寧市双用路22号
- 校内の位置
- 留学生楼4階
- 事務所名称
- 国際交流学院
- 業務時間
- 08:00-13:00
- 14:30-18:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 空港出迎え(指定期間)
- なし
- 空港出迎え(指定期間外)
- なし
- 出迎えをする空港
- 直行便がある日本の都市
- 大阪、静岡
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 0人
- ベトナム
- 約80人
- 韓国
- 6人
- ナイジェリア
- 2人
- バヌアツ
- 1人
- モーリシャス
- 1人
- 語学留学生の総数
- 約90人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 5%
- 東南アジア
- 90%
- 西アジア
- -
- ヨーロッパ
- -
- アフリカ
- 若干
- 北米
- -
- 中南米
- -
- オセアニア
- 若干
年齢構成
- 30歳以下
- 31~40歳
- 41~60歳
- 61歳以上
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 約15人
- レベル分け
- 3段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 24コマ
- 日本語学科の有無
- なし
カリキュラム
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 3,075元/学期
- 1人部屋
- 2,870元/学期
- 3人部屋1人
- 4,920元/学期
- 3人部屋2人
- 2,460元/学期
- 3人部屋3人
- 1,640元/学期
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- #1
- ネット
- 20元/月 #2
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- なし
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- なし
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料 #2 別途初期費用100元
寮費と諸費用:1棟B、4棟
- 1人部屋
- 4,100元/学期
- 2人部屋1人
- 4,920元/学期
- 2人部屋2人
- 2,460元/学期
- 保証金
- なし
- 水道
- 無料
- 電気
- #1
- ネット
- 20元/月 #2
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 一部有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 一部有
- 洗濯機
- 一部有
※ 寮費は長期割引料金 #1 毎月一定度数まで無料 #2 別途初期費用100元
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校内
- スターバックス
- 2.4km
- マクドナルド
- 1.9km
- KFC
- 1.8km
- 大型スーパー
- 1.5km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 50ドル
- 50ドル
- 授業料
- 6,150元
- 12,300元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 07年秋学期
- 申請締切り
- 07月下旬
- 入学手続き
- 09月07日
- 授業開始
- 09月17日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 01月23~24日
- 終了
- 01月26日
- 年度・学期
- 08年春学期
- 申請締切り
- 12月下旬
- 入学手続き
- 02月20日
- 授業開始
- 03月03日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月12日
- 海外保険
- 中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
広西医科大学の写真
「広西医科大学」ページからのお問合せ
医科大学や中医薬大学は中国語だけを学ぶ語言生は受け入れていないことが多いのだが、南寧市南郊にあるこの大学では語言生の受入れも行っている。
ここの特徴は徹底した速成教育にある。多くの学生が漢語班で1年勉強をした後、医学の本科に進む。入学試験に合格し、さらに中国語での医学の授業についていけるように、詰め込み式の授業を行っている。
1年間でこなすテキストは16冊に上る。これは普通の大学の倍近い量である。特に最初の半年(零起点班)は11冊、総合の授業だけで6冊をこなす。これははっきり言って異常に速い。相当量の宿題が出るだろうし、予復習もちょっとやそっとでは間に合わないだろう。
また第2学期(初級班)はテキスト自体は5冊だが、これらは5月中旬までに終わらせ、それ以降は6月のHSK対策の授業がプリントや模擬試験などを使って行われる。HSK試験が終わった後は、9月からの本科の授業に向けて、医用漢語の授業が行われる。
この過密なカリキュラムをこなすため、授業時間数は普通の大学より2割多い週24コマとなっている。
留学生は勉強するために来ているという前提なので、授業態度に対する管理も厳しい。欠席時間数が50コマに達すると退学処分となる。
この大学のカリキュラムは尋常ではない。これをこなすには相当の覚悟が必要である。必死についていくのならば、ゼロスタートで9月に入学し、翌年6月のHSKで8級合格も不可能ではないだろう。