昆明理工大学
この大学のポイント
昆明理工大学の基本情報
- 住所
- 昆明市一二一大街文昌路68号
- 校内の位置
- 4号楼204室
- 事務所名称
- 留学生招生及管理弁公室
- 業務時間
- 08:30-12:00
- 14:30-18:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/中心部周辺
- 語学留学生のキャンパス
- 旧キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1989年
- 空港出迎え(指定期間)
- 100元
- 空港出迎え(指定期間外)
- 100元
- 出迎えをする空港
- 昆明空港
- 直行便がある日本の都市
- 大阪、名古屋
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 2人
- 韓国
- 17人
- アメリカ
- 9人
- ブラジル
- 9人
- タイ
- 7人
- ベトナム
- 7人
- 語学留学生の総数
- 75人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 25%
- 東南アジア
- 30%
- 西アジア
- 若干
- ヨーロッパ
- 15%
- アフリカ
- 若干
- 北米
- 10%
- 中南米
- 15%
- オセアニア
- 若干
年齢構成
- 30歳以下
- 55%
- 31~40歳
- 20%
- 41~60歳
- 20%
- 61歳以上
- 5%
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
-
- レベル分け
- 段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 10~16コマ
- 日本語学科の有無
- なし(第2外国語は有)
クラス数
- 零起点
- 1
- 初級IA
- 1
- 初級IB
- 1
- 中級I
- 1
- 中級II
- 1
- 初級A
- 1
- 中級A
- 1
- 中級B
- 1
- 中級A
- 1
- 中級B
- 1
- 初級A
- 1
- 初級B
- 1
- 初級C
- 1
クラス数
- 零起点
- 1
- 初級IA
- 1
- 初級IB
- 1
- 中級I
- 1
- 中級II
- 1
- 初級A
- 1
- 中級A
- 1
- 中級B
- 1
- 中級A
- 1
- 中級B
- 1
- 初級A
- 1
- 初級B
- 1
- 初級C
- 1
カリキュラム
- 中級I
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 4
- 聴力
- 2
- 閲読作文
- 4
- 中級II
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 4
- 聴力
- 2
- 閲読作文
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 4人部屋4人
- 700元/学期
- 保証金
- なし
- 水道
- 実費
- 電気
- 実費
- ネット
- 60元/月
- 初回支払
- 1学期分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- なし
- 電話
- 有
- エアコン
- なし
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- なし
- 電子レンジ
- なし
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- なし
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 0.4km
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 0.6km
- スターバックス
- 1.9km
- マクドナルド
- 0.8km
- KFC
- 0.8km
- 大型スーパー
- 1.6km
- 地下鉄最寄り駅
- 2.3km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 240元
- 240元
- 授業料
- 5,300元
- 10,600元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 10年秋学期
- 申請締切り
- 07月20日
- 入学手続き
- 08月31日-09月03日
- 授業開始
- 09月06日
- 中間テスト
- 11月上旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 年度・学期
- 11年春学期
- 申請締切り
- 12月20日
- 入学手続き
- 02月27~28日
- 授業開始
- 03月01日
- 中間テスト
- 04月下旬
- 期末テスト
- 06月下旬
- 終了
- 06月下旬
- 海外保険
- 中国の保険が学費込み
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
昆明理工大学の写真
「昆明理工大学」ページからのお問合せ
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昆明は春都と呼ばれ、1年を通して気候が温暖である。取材時は5月下旬であったが長袖のシャツに薄いジャケットを羽織ってちょうど良いくらいの涼しさであった。真夏でも最高気温は27度前後で30度を超えることはまれ。平均気温は22度前後のこと。また冬も最低気温が零下になることはめったになく、平均して10度前後。真冬でも最高気温が20度近くまで上がることがあるということだ。
このため一般の住居にはエアコンがない。留学生事務所にもエアコンはない。
蓮花校区では2007年春学期は46人の語言生に対して7クラスが開設されているため、1クラスの平均人数は7人足らず、最も多いクラスでも10人である。
また留学生の国籍構成でも極端に人数の多い国というのがない。日本人も07年春学期は1人だけであり、クラスメートと自然と中国語で会話をする環境となっている。
カリキュラム上の最大の特色は授業が週に12コマしかないことである。学校にあまり縛られずに互相学習など学外の活動に時間を割きたい留学希望者には良いだろう。授業時間が少ないため学費も半年で3,800元と抜群に安い。
雲南省は中国最多の26の少数民族が暮らし、観光スポットも多い。夏休みなどを利用して観光を楽しむにも適している。
昆明市の南東1時間半ほど離れた呈貢県に学園都市が作られ、2006年頃から昆明市の大学が徐々にこちらに移動を始めている。この大学でも2008年9月から1年生が新校区に移動し、2009年9月からは1・2年生が新校区となる。昆明市の大半の大学は、大学院生など一部の学生を残して数年内に新校区へ移動するものと見られる。語言の留学生は市内に残るはずなので、徐々に互相相手を見つけにくくなる可能性がある。
2008年秋学期の初級2班以上に開設されている科技漢語と経済漢語は、本科を目指す学生のために設けられており、純粋な語言生はあまり受講していない。このため、実質の授業時間数は週当たり16コマと考えた方が良い。
その代わり、1学期5,300元という全国でも最安値に入る学費である。空いた時間を有効活用する工夫さえできれば、コストを低く抑えたい留学希望者にはメリットがある。
今回、大学側と協議し、事前に大学に依頼すれば、部屋を一緒に探してくれる学生を無料で手配してもらえることになった。大学近辺には空き物件が多いため、1週間前後で見つかるだろうとのこと。2DKで相場は月額1,000元前後。見つかるまでは学内のホテルを使うことができる。
日本語学科がないなど互相相手探しには工夫が必要であり、授業数も一般的な大学に比べると少ない。しかし、学費が安く、学外に住むサポートも得られる。雲南省に興味がある留学希望者には検討価値のある留学先候補といえる。
2010年春学期の語言留学生の教育は2キャンパスで行われており、留学生数など掲載データはその合計値である。