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日本での勉強方法

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留学準備としての日本での勉強

普通の日本人にとって日本での中国語の勉強は単純に中国語の勉強です。ですが、中国への留学を検討している方にとっては単純に中国語の勉強であると同時に、中国留学の準備でもあります。

どのように勉強してどのような状態になれば中国での留学生活に有利になるのかという視点から、勉強の仕方を検討する必要があります。

零起点班は避ける

中国の大学の留学生コースは学生のレベルに合わせていくつかのクラスに分けられています。最も低いのがゼロスタートの初学者のための零起点班、最も高いのが高級班です。(大学によって名称は異なります。)

日本人が中国に留学する場合は零起点班だけは絶対に避けるべきです。このクラスは欧米人やアフリカ人など非漢字圏の学生がほとんどです。このため、授業内容には漢字の意味や書き順なども含まれます。

教師が「山」という字を黒板に書いて、この漢字の意味はmountainで書き順はこうだと説明するわけです。それを説明しなければならない学生たちのレベルに合わせて授業が行われるわけですから、日常的に漢字を使う我々日本人には退屈極まりないムダな時間を過ごすことになります。

ですので、零起点班だけには絶対にならずに済むレベルの中国語力を、中国に留学するまでに身に付けておく必要があります。目安としては最低でも中国語検定3級はクリアしてください。

語学学習の重点は文法

中国留学の準備として日本で語学学習する場合の最重点は文法知識の習得です。語学学習では「文法ではなく会話が重要だ」という考え方もありますが、基礎文法はやはり必要ですし、あるレベルまでは文法を覚えた方が早いです。

例えば、日本語を勉強する外国人が動詞の活用を覚える場合、毎日の会話を通じて覚えるのと、五段活用を暗記するのとどちらが早いでしょうか。当然、暗記してしまう方が早いです。

そもそも、普通の日本人にとって日本で中国語の会話に包まれる生活自体が無理な話なのですから、日本で勉強する段階では「文法ではなく会話が重要だ」という勉強方法自体が不可能なのです。

また、中国での授業科目も半分以上は文法内容です。中国語がまだ十分に聞き取れない状態で、複雑な文法内容を完全に聞き取って理解するのは大変です。日本でしっかりと文法を学習しておくことで、授業中にも「あぁ、あの文法内容のことだな」と、余裕を持って授業を聞くことができます。

中国に出発するまでに日本で文法の基礎をしっかり身に付け、そのベースを元に中国に留学して会話力を鍛えるのが最も効率的です。

単語量を増やす

語学は突き詰めれば知っている単語量の勝負です。いくら文法を覚えても会話力を身に付けても、知らない単語は読めませんし話せません。日本にいる間に知っている単語数を増やすことで、授業中に教師が話す内容も良く分かるようになりますし、予習に費やす時間も短くなります。

ですので、市販の単語集を1冊購入して留学するまでに覚えてしまうことをおすすめします。初級者ならば1,000単語程度で十分です。

オススメはNHKラジオ講座

大学の中国語学科の学生であれば日常的に中国語を勉強する環境にあるので問題は無いのですが、そうでもない限り、毎日コツコツと語学学習を続けることは大変です。独学はどうしても途中で挫折してしまいがちです。

ですので特に社会人にとっては毎日継続して語学学習するための仕掛け作りが実は一番重要なのです。そのための仕掛けとして一番のおすすめはNHKラジオ講座です。毎年4月と10月にスタートし半年で入門から中級まで学習します。おすすめする理由は4つあります。

内容が良くまとまっている

初級から中級までの文法内容を網羅しています。半年分の内容を一通りマスターすれば、中国に留学したときに最悪でも下から2番目のクラスに入れます。

勉強するリズムを作れる

放送は月曜から金曜まで毎日15分です。ラジオ講座だけは必ずやると決めれば、1日15分であっても毎日中国語に触れるリズムを確立できます。この「毎日」が大切です。また、日曜には前週の月曜から金曜までの再放送がありますのでこれも聞くようにして、日曜から金曜まで毎週6日間聞き続けることをおすすめします。

さらに別売りのCDも使えば、ラジオで15分、通勤時にCDで15分、合わせて毎日30分勉強することができます。確かに毎日継続することは大変なのですが、地道な積み重ねは必ず報われる時が来ます。

安い

1ヶ月のテキスト代が400円です。内容豊富で毎日授業、こんな安い語学学校はありません。

テレビ講座よりも体系だっている

同じくNHKで中国語のテレビ講座もあります。日常の会話シーンなどを題材にしとっつきやすい反面、週に1回25分だけですので、毎日勉強するリズムが作れませんし、トータルの放送時間が少ないため勉強できる文法量にも限りがあります。ラジオ講座の方が文法ベースで基礎から積み上げていきますので確実に力になります。

留学お手続き代行

中国語が話せない、手続きの仕方がよく分からない、大学に連絡が取れないといった方のために、「中国留学情報」では留学お手続きの代行を行っております。お手続きの流れ、費用についてはこちらのページをご参照ください。お手続きのお申込み、中国留学ついてのご質問などは下記メールフォームからお気軽にご連絡ください。

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弊社は語学留学を専門に扱っており、本科留学については4年間かけて中国語を学び学位を取得する漢語本科についてのみ、留学お手続きの代行を行っております。→漢語本科留学について

経済や科学など専門科目を学ぶ専門本科、大学院留学については、お手続き代行、情報提供ともに行っておりませんのでご了承下さい。

なお、専門本科の授業はすべて中国語だけで行われます。ですので、専門科目の授業を聞き取れるだけの中国語力がないと専門本科に入学することはできません。

中国の大学への進学を希望する高校生が増えていますが、いま高校で受けているすべての授業が中国語で行われたらどうなるかをイメージすれば、中国語ができないと専門本科に入学できないことがご理解いただけると思います。

まずは語学留学をして本科の授業を受けられるだけの中国語を身に付けることをおすすめします。

シニアの方について

中国の大半の大学で年齢制限は60歳です。健康であることは必要最低限の条件ですので、健康をアピールしても年齢制限は変わりません。

このためシニアの方については、弊社と取り引きの長い大学、無理を言える親しい担当者がいる大学と交渉し、受け入れ可能となれば弊社で入学お手続きをさせていただくという形を取っております。

弊社で交渉可能な大学への留学をご希望の方は、下記メールフォームからご連絡ください。

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認定留学など在籍する日本の大学のプログラムを利用して中国の提携校に留学される方からご質問をいただくことがありますが、弊社では詳細が分かりませんのでお答えいたしかねます。ご了承下さい。

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