直前特集の2回目。
日本から中国への渡航についてです。
渡航方法は2つあります。
1つは飛行機、もう1つは船です。
船は確かに安いんですけどね。
なにせ到着地が天津、上海に限定されます。
そこからの移動なども考えると、
慣れていない人にはおすすめできません。
実際にほとんどの人が飛行機を利用します。
では、どうすれば節約できるか?
どういうチケットの買い方をすれば良いのか?
まず一番安いのは往復チケットです。
渡航日、帰国日ともに確定させます。
ですが、何事もキッチリカッチリとは動かないのが中国。
学期の終了日が直前で変更とかよくあることです。
帰国日を事前に確定させるのはかなりリスキーです。
次に安いのはOPENチケット。
渡航日だけ決めておいて、
帰りは180日とか365日の期限内に事前に決めて、
航空会社に連絡する、というものです。
もう一つは片道チケットです。
行きのチケットだけ買って渡航し、
帰りのチケットは中国で買います。
ここで問題なのが、
OPENチケットと、片道チケット2枚、
どちらがオトクか?
こればかりはなんとも言えないんですよね。
チケットの値段は原油価格や為替も影響してきます。
帰りは半年後か1年後。
その時の原油価格や為替なんて、
専門家じゃないと分かりませんよね。
私は留学屋ですのでまったく分かりません。
みなさん、いろいろ考えてみてください。
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