荷物はとにかく減らすべし。スーツケース1個がベストです。けど、どうしても入りきらない場合は…
まず、飛行機に持込める荷物について。普通のエコノミークラスの場合、機内預けは20kgが上限です。ただ、必ずとはいえませんが、25kgくらいまでは見逃してくれることが多いです。心配な方は手提げの袋を用意しておく。アウト!って言われたら、その場でオーバー分を手提げに入れて機内に持込む。
では機内持ち込みの制限はというと、普通は10kgです。けど、めったにチェックされません。私は日中間は数十回往復してますが、今まで1回しかチェックされたことがないです。それをオーバーしてしまうという場合、究極の方法は船です。航路によって差はありますが、60kgくらいは平気で持込めます。運ぶのが大変ですが…
とは言え、船を使えない留学先が過半ですよね。そうなると、小包で送ることになります。一番安いのは船便です。ただ、最低でも1ヶ月、場所によっては2ヶ月くらいかかります。ちょっと高くなりますが、2週間くらいで着くのが「SAL便」です。郵便局から出すことができます。
で、荷物を出すタイミングですが、自分が寮に着いてから、日本の家族に宛先を連絡して発送してもらう。まず、着くまでは部屋番号が分かりません。寮が1つだけという大学ならともかく、留学生寮が何棟もある大学の場合、荷物がちゃんと届かない可能性があります。また、自分が着く前に荷物が届くと、最悪の場合、宛先人不在で荷物が紛失とかになることもあるんです。
ということで、まずは荷物を減らす。どうしても減らない場合は、着いてすぐに必要なものをスーツケースに詰め込んで、それ以外は自分が着いてからSAL便で送ってもらう。これがベストです。
【今回のまとめ】
1)機内預けは20kgまでが基本
2)送る場合はSAL便