定年退職者でも大丈夫? 「中国留学ゼミナール」

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013:定年退職者でも大丈夫?

団塊の世代の大量退職ってことで、定年退職者が大量発生していますが。最近の60代以上って至ってお元気ですからね。留学される方も増えてきています。

私ちょうど今、日本に帰ってきているのですが、大型スーパーとか図書館とか、あっちこっちで年配の男性を見かけます。みんながみんなとは言いませんが、なんというか、時間を持て余してるというか…。ちょっと前までバリバリの社会人であったわけで、時間を持て余すのはまだ早い。留学でもしてみれば?とも思います。


さてさて本題。定年退職者でも留学は可能です。「中国留学情報」のお客様でも60代以上の方は少なからずいらっしゃいますし、あちこちの大学で見かけます。年齢制限はないの?とよく聞かれますが、過半数の大学は設けていません。また、建前では年齢制限を作っていても、頼めば何とかなる大学も多いです。このあたり、まさにチャイナです。笑

ただ、中には渋る大学もあります。やはり心配なんですよね。受け入れる側としては。滞在中にポックリとかなったらどうしようって。留学する側からすれば、「自分はまだまだ元気だよ!」ってことなんでしょうが、受け入れる大学としては、どうしても万が一を考えてしまいます。

こういった大学の場合、健康診断所の提出が必要だったり、「健康不調が起きても自己責任とする」という誓約書を提出する必要があったりします。ただいずれにしても、一部の大学を除き、定年退職者だからという理由で留学できないということはありません。


年配の方が留学する場合、最重視すべき条件は1人部屋の確保です。20代のお兄ちゃんと2人部屋とか、お互いやりにくいですからね。

また、油っこい中華料理がどうにもこうにも口に合わない、という方も多いです。それが心配な場合は、自炊できる大学を探した方が良いでしょう。


最近は定年退職者以上の世代を「シルバー層」って呼びますが、私この呼び方大嫌いです。せっかく自由になった第二の人生ですからね。シルバーなんて貧乏臭いこと言わずに、ぜひぜひ金色に輝いてもらいたいものです。


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