山西師範大学の留学情報
山西師範大学
- 語言生わずか3人（08年春学期）
- 学費と寮費が合算制
現地調査日：2008年03月27日
最終更新日：2008年03月27日
基本情報
- 住所
- 臨汾市貢院街1号
- 校内位置
- 田家炳書院3階07318室
- 事務所名
- 国際交流中心
- 業務時間
- 08:00-12:00 14:30-18:00
- 立地特性
- 内陸/中都市/中心部周辺
- 留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 留学生部門の規模
- 超小規模校
- 留学生受入れ開始
- 交換留学制度の大学
- なし
- 空港出迎え
- 無料
- 出迎えをする空港
- 太原空港
山西師範大学の地図
クラス編成
- 1クラス平均人数
- 1.5人
- レベル分け
- 2段階
- クラス数
- 初級
- 1
- 中級
- 1
- クラス変更
- 授業開始後1週間まで
※08年春学期実績：08年03月27日更新
留学生の内訳
- 語学留学生の総数
- 3人
- 日本
- 1人
- ネパール
- 1人
- オーストラリア
- 1人
- その他
- 0人
- 平均年齢
- 20歳以下
- 0人
- 21-30歳
- 3人
- 31-40歳
- 0人
- 41-50歳
- 0人
- 51-60歳
- 0人
- 61歳以上
- 0人
※08年春学期実績：08年03月27日更新
授業時間など
- 1コマ時間数
- 45分
- 1週間コマ数
- 16コマ
- 必修の時間帯
- 1コマ目
- 08:00-08:45
- 2コマ目
- 08:55-09:40
- 3コマ目
- 10:00-10:45
- 4コマ目
- 10:55-11:40
- 5コマ目
- 14:30-15:15
- 6コマ目
- 15:25-16:10
- 7コマ目
- 8コマ目
- HSK補講
- なし
- 定期試験
- なし
- 日本語学科
- 有（約120人）
留学生寮
- 寮費と諸費用(長期割引料金)
- 1LDK
- 後述
- 2LDK2人
- 後述
- 一括支払い
- 1学期分
- 寮費の返金
- 保証金
- なし
- ネット
- 50元/月
- 洗濯機
- 無料
- 水道代
- 無料
- 電気代
- 無料
- 寮の設備
- 机･椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- エアコン
- 有
- テレビ
- 有 #1
- 電話
- 有 #1
- 電気ポット
- 有 #1
- 飲水机
- コンロ
- 有 #1
- 冷蔵庫
- 有 #1
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 有 #1
- トイレ
- 有 #1
- シャワー
- 有 #1
- バスタブ
- なし
- その他
- 自炊の可不可
- 可
- 休暇中の退寮
- 不要
- 最大収容人数
- 約20人
- 学外での居住
- 可
- シャワーの給湯
- 使える時間帯
- 常時
- 使える時間
- 無制限
#1 LDKで共用
周辺施設
- 種別
- 名称
- 距離
- 大型スーパー
- 新銀河超市
- 0.5km
- 銀行
- 中国工商銀行
- 校門横
- 中国銀行
- 1.7km
- 郵便局
- 校内
留学募集要綱
- 入学資格と学費
- 年齢制限
- なし
- 学歴制限
- なし
- その他条件
- 健康である者
- 学費
- 1学期
- 1年
- 授業料
- 後述
- 後述
- 教材費
- 約150元
- 約300元
- 登録費
- なし
- なし
- その他費用
- なし
- なし
- 支払い通貨
- 人民元
- 支払い時期
- 入学手続時
- 申込料
- 100元
- 支払方法
- 入学手続時に現金払い
- 募集日程
- 08年秋学期
- 申込締切１
- 6月下旬
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 8月25～29日
- 分班テスト
- なし
- 授業開始
- 9月1日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- なし
- 終了日
- 1月中旬
- 募集日程
- 09年春学期
- 申込締切１
- 12月下旬
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 2月中旬
- 分班テスト
- なし
- 授業開始
- 2月下旬
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- なし
- 終了日
- 7月上旬
- 入学申請時に必要な書類
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 写真(3.5×5.0)
- 健康診断書
- その他
山西師範大学について
ご質問・お問合せ
©since2006「中国留学情報」
以下、07年04月16日掲載
●山西省の省都太原から高速バスで南に約4時間の臨汾市にある師範系大学。
●特に宣伝などにも力を入れておらず、それ以上に臨汾という街がまったくの無名であるため、今期（07年春学期）の留学生はわずか2人である。日本人が一人いるが、友好関係にある日本の大学から紹介を受けて来ている。
●留学生が2人だけであるにもかかわらずレベルが違うということで2クラスを開設している。このため2人ともマンツーマンの授業を受けている。効果は抜群で、私が取材時に会った日本人留学生はこちらに来て半年強たったばかりだったが、ゼロスタートとは思えない会話レベルだった。
●こういった留学生規模が極端に小さい大学のメリットは、自分好みの授業をアレンジできる、かなりわがままが効く点に尽きる。実際に初級クラスにいる日本人留学生は、興味のある中級クラスの授業も参加させてもらっているし、中級クラスのネパール人留学生は、もともとあった作文の授業は自分には必要ないということで、その分、会話の授業を増やしてもらっている。
●カリキュラムを見て分かるとおり、普通の大学ならばある閲読や聴力といった科目がない。初級クラスにいたっては文法系1科目と会話系3科目という偏りようである。こういった点はやはり大規模校に比べてノウハウに欠けるように感じる。ただこれも本人から希望を出せば変更してもらえるだろう。
●臨汾市は人口50万ほどの小さな田舎町である。北京や上海などの大都市と比べると生活面で何かと不便なところもあるだろう。遊ぶところなどは期待できないし、中国随一の出炭量を誇る山西省だけに、冬場は石炭ストーブの煤煙もあるだろう。ただ、大都市とは違う本当のごくごく普通の中国を見るならば、実はこういった地方都市の方が適しているのだ。
●留学生がほとんどいない大学であるため、留学すれば確実に学内すべてから歓迎される。日本語学科もあるので互相学習の相手探しには全く困らない。
●学費は非常に安い。特に初級クラスの学費は、中国全土でもトップレベルの安さだ。
以下、08年03月27日加筆
●学生は依然として多くなく、日本人も1人だけ。自然と少人数クラスになる。
●留学生寮は1LKタイプと2LKタイプの2種類。2LKタイプは個室2つでリビングなどを共用するのでプライバシーは確保できる。
●費用面だが、学費と寮費を合算したものになっている。また、初中級班と高級班で学費が異なる。初中級班で1LKの場合、1年の学費は27,000元、2LKの場合は25,000元。高級班は各2,000元加算。1学期の留学の場合はそれぞれの半額となる。
※山西師範大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。