現地調査日:2009年06月19日
最終更新日:2012年04月18日
※12年春学期実績:12年04月18日更新
※10年10月27日更新
以下、09年06月19日掲載
●内蒙古自治区東部、吉林省、遼寧省に接する通遼市にある4年制の総合大学。通遼市には多くの蒙古族が住んでおり、住民の約半数を占める。
●人口数十万の中規模都市であるが、市の中心部には繁華街があるほか、大学近辺にも大型スーパーなどがある。生活で不自由をすることはないだろう。
●大学は市中心部からバスで10分ほどの場所にある。キャンパスは東区と北区に分かれている。留学生は北区で学ぶ。日本語学科は東区にあるが、両キャンパスは歩いて5分強の距離。
●留学生は全部で300人近くいる。多くはモンゴル、パキスタンからの学生で、蒙医薬を学ぶ学生が多い。語言生も100人以上いるが、多くはモンゴルからの団体生で、いわゆる一般の語言生は10人強しかいない。
●団体生用のクラスを除くと、語言班は中級1クラスしか開設されていない。
●費用が非常に安い。学費には寮費が含まれており、1学期6,500元である。全国でここよりも安いのは、同じ内蒙古自治区の内蒙古農業大学くらいだろう。
●また、学外に部屋を借りる場合は、留学生事務所のスタッフが手伝ってくれるとのこと。
●一般の語言クラスが1クラスしかなく、授業カリキュラムにも特に大きな特徴があるというわけでもない。しかし、コストの安さは全国でも間違いなくトップレベルである。
以下、10年10月27日加筆
●学費に寮費が含まれないなど、費用面が大きく変化した。
※内蒙古民族大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年06月19日掲載
●内蒙古自治区東部、吉林省、遼寧省に接する通遼市にある4年制の総合大学。通遼市には多くの蒙古族が住んでおり、住民の約半数を占める。
●人口数十万の中規模都市であるが、市の中心部には繁華街があるほか、大学近辺にも大型スーパーなどがある。生活で不自由をすることはないだろう。
●大学は市中心部からバスで10分ほどの場所にある。キャンパスは東区と北区に分かれている。留学生は北区で学ぶ。日本語学科は東区にあるが、両キャンパスは歩いて5分強の距離。
●留学生は全部で300人近くいる。多くはモンゴル、パキスタンからの学生で、蒙医薬を学ぶ学生が多い。語言生も100人以上いるが、多くはモンゴルからの団体生で、いわゆる一般の語言生は10人強しかいない。
●団体生用のクラスを除くと、語言班は中級1クラスしか開設されていない。
●費用が非常に安い。学費には寮費が含まれており、1学期6,500元である。全国でここよりも安いのは、同じ内蒙古自治区の内蒙古農業大学くらいだろう。
●また、学外に部屋を借りる場合は、留学生事務所のスタッフが手伝ってくれるとのこと。
●一般の語言クラスが1クラスしかなく、授業カリキュラムにも特に大きな特徴があるというわけでもない。しかし、コストの安さは全国でも間違いなくトップレベルである。
以下、10年10月27日加筆
●学費に寮費が含まれないなど、費用面が大きく変化した。
※内蒙古民族大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。