新疆農業大学の留学情報

戻る 「中国留学情報」 Home
TOP画像

新疆農業大学

中国留学 新疆農業大学
  • 中国語教育の豊富な経験
  • 異民族の生活を日々実感できる

現地調査日:2007年06月26日

ページトップへ

基本情報

住所
ウルムチ市南昌路42号
校内位置
行政楼3階
事務所名
国際教育学院
業務時間
09:30-13:30 16:10-20:00
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
 
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
80元
出迎えをする空港
ウルムチ空港
ページトップへ

新疆農業大学の地図

ページトップへ

クラス編成

1クラス平均人数
12.6人
レベル分け
5段階
クラス数
 
零起点
1
基礎
3
初級
1
中級
1
高級
1
 
 
クラス変更
随時可

※07年春学期実績

ページトップへ

留学生の内訳

語学留学生の総数
88人
日本
0人
韓国
約30人
カザフスタン
29人
アメリカ
5人
マレーシア
1人
インド
1人
イギリス
1人
その他
約10人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

平均年齢
 
 20歳以下
 
 21-30歳
 
 31-40歳
 
 41-50歳
 
 51-60歳
 
 61歳以上
 

※07年春学期実績

ページトップへ

授業時間など

1コマ時間数
50分
1週間コマ数
8~14コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
09:30-10:20
2コマ目
10:30-11:20
3コマ目
11:40-12:30
4コマ目
12:40-13:30
5コマ目
16:10-17:00
6コマ目
17:10-18:00
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
期末
日本語学科
なし(第2外国語は有)
ページトップへ

留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
2LDK1人
25元/日
2LDK2人
12.5元/日
 
 
 
 
 
 
一括支払い
3ヶ月分
寮費の返金
不可
保証金
なし
ネット
960元/年
洗濯機
無料
水道代
実費
電気代
実費
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
なし
テレビ
#1
電話
#1
電気ポット
なし
飲水机
 
コンロ
#1
冷蔵庫
#1
電子レンジ
 
洗濯機
#1
トイレ
#1
シャワー
#1
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
42人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
30分程

#1 LDKで共用

ページトップへ

周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
友好百盛
2.8km
 
 
 
銀行
中国工商銀行
校門横
 
中国農業銀行
校門横
郵便局
 
校内
ページトップへ

留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
16歳以上60歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
6,075元
12,150元
教材費
約100元
約200元
登録費
210元
210元
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
授業開始後2週間以内
申込料
200元
支払方法
銀行振込
募集日程
07年秋学期
申込締切1
6月中旬
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
8月27~31日
分班テスト
入学手続時
授業開始
9月3日
中間テスト
なし
期末テスト
1月上旬
終了日
1月中旬
募集日程
08年春学期
申込締切1
12月中旬
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
2月24~28日
分班テスト
入学手続時
授業開始
3月3日
中間テスト
なし
期末テスト
7月上旬
終了日
7月中旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
写真(3.5×5.0)
6枚
健康診断書
 
その他
 
ページトップへ

新疆農業大学について

以下、07年06月26日掲載

●ウルムチ市は新疆自治区の首府であり、約200万人の人口を抱える。日本人の感覚ではシルクロードのオアシス都市というイメージだが、実際には高層ビルも立ち並ぶ大都会である。市の人口の約半分を漢族がしめるが、ウイグル族をはじめとする少数民族も多数暮らしている。街中では明らかに顔つきの異なる人々が数多く、ウイグル語も漢語となる公用語として普通に使われている。

●学費、寮費などは全国平均よりも安い。また生活費も極端に安いというほどではないが、北京、上海などの大都市圏よりは明らかに安い。

●留学生の約半数を30歳以上の学生が占める。まずは中国語を学び、次にウイグル語を学んで、少数民族の特産品の貿易を行うなど、明確な目的を持った留学生が多いためとのこと。ここまで平均年齢層が高い大学は中国全土でも数少ない。

●新疆自治区の大学は学生の半数近くを少数民族が占める。授業は中国語で行われるため、少数民族の学生は入学後1年間は中国語の授業を受け、HSK試験を受験した上で、4年間の本科の授業を受けることになる。つまり、5年制である。

●この大学も同様で、毎年数多くの少数民族に中国語を教え、HSKの指導を行っている。そして、その豊富な経験を持った教員が留学生の中国語教育にも当たっている。

●ウルムチ市内の漢族は多くの地方から集まってきている上、ウルムチ市自体が元々ウイグル族の街であるため、地方独特の訛った標準語というものはない。漢族と話している限り、聞き取りやすい標準語である。

●しかし、市の人口の半数を占める少数民族の標準語は、一部の人を除いて明らかに非標準的な発音である。したがって、中国語をゼロスタートで学ぼうという留学希望者にはこの街は積極的にはおすすめできない。

●ただ、広い中国の中でここでしか得ることのできないものがあることも確かである。例えば民族の多様性について考えた場合、寧夏、内蒙古、広西自治区では民族自治区と言いながらも実態としてはすでに漢族が圧倒的多数を占めており、回族の白い帽子や、看板に併記された民族文字を見ない限り、他の大部分の中国の街と大きな違いはない。

●これに対して新疆自治区は中国の他の地域とは明らかに異なる。違う顔をした人々が、異なる言語を使い暮らしている。他の都市では日常の体験として得ることができない少数民族の文化や習俗がこの街には今も色濃く残っている。

●東アジア人とは違う異民族の習俗や、シルクロードの文化に興味があるならば、他の地域で半年から1年中国語を学んだあと、または日本で発音の基礎をしっかり勉強したあとで、この地に留学するという選択肢も可能だろう。


※新疆農業大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

ページトップへ
ページトップへ

ご質問・お問合せ

400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!

ご職業
中国語レベル
ページトップへ
©since2006「中国留学情報」