現地調査日:2006年10月30日
最終更新日:2012年05月01日
※12年春学期実績:12年05月01日更新
#1 フィリピン、キューバ、ブラジル各1人
※12年05月01日更新
以下、06年10月30日掲載
●安徽省の省都合肥市にある総合大学。
●この街は省都ではあるが、いわゆる中国の大都市とは違って、地味で落ち着いている。街を歩いていても上海や北京と違ってのんびりとしたムードが漂う。
●この大学の最大の特徴は学生の出身国が多く、またマイナーな国が多いことにある。語言生51人に対して出身国は19カ国に上り、最大手韓国を除けば、ほぼ1カ国1~2人しかいない。
●これはこの大学が多くの国の大学と交換留学の提携を結んでいるためで、国費など政府派遣の留学生も多い。クラスの中で同じ母国語を話す同級生がほとんどいない環境なので、会話時は自然と中国語を話すことになる。中国語学習の上では恵まれた環境といえる。
●もう一つの特徴は学費その他が安いことである。半年学費5,600元は全国でも最安値のレベルであり、水道・光熱費、洗濯機利用料まですべて無料。インターネット利用料も「年間」50元と限りなく無料に近い。
●教務面の特徴としては教師の多くが外国の大学で中国を教えてきた経験をもっており、外国人への中国語教育にノウハウを持っている。
●クラス数が3クラスしかないわりには1クラス人数は少ないとはいえない。このためある程度のクラス内でのレベルの開きはあるものと予想される。そのため特に高級レベルを予定する留学生には積極的には勧められない。しかし、東南アジア、アフリカ、南米など多彩な民族とともに過ごす経験は得がたいものであり、同時に中国語を使わざるを得なくなる環境は初学者にとってはメリットがあるだろう。
※安徽大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!
以下、06年10月30日掲載
●安徽省の省都合肥市にある総合大学。
●この街は省都ではあるが、いわゆる中国の大都市とは違って、地味で落ち着いている。街を歩いていても上海や北京と違ってのんびりとしたムードが漂う。
●この大学の最大の特徴は学生の出身国が多く、またマイナーな国が多いことにある。語言生51人に対して出身国は19カ国に上り、最大手韓国を除けば、ほぼ1カ国1~2人しかいない。
●これはこの大学が多くの国の大学と交換留学の提携を結んでいるためで、国費など政府派遣の留学生も多い。クラスの中で同じ母国語を話す同級生がほとんどいない環境なので、会話時は自然と中国語を話すことになる。中国語学習の上では恵まれた環境といえる。
●もう一つの特徴は学費その他が安いことである。半年学費5,600元は全国でも最安値のレベルであり、水道・光熱費、洗濯機利用料まですべて無料。インターネット利用料も「年間」50元と限りなく無料に近い。
●教務面の特徴としては教師の多くが外国の大学で中国を教えてきた経験をもっており、外国人への中国語教育にノウハウを持っている。
●クラス数が3クラスしかないわりには1クラス人数は少ないとはいえない。このためある程度のクラス内でのレベルの開きはあるものと予想される。そのため特に高級レベルを予定する留学生には積極的には勧められない。しかし、東南アジア、アフリカ、南米など多彩な民族とともに過ごす経験は得がたいものであり、同時に中国語を使わざるを得なくなる環境は初学者にとってはメリットがあるだろう。
※安徽大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。