現地調査日:2006年11月24日
最終更新日:2008年12月01日
※08年秋学期実績:08年12月01日更新
以下、06年11月24日掲載
●南昌市中心部からバスで小1時間離れた郊外にある師範大学。
●地方都市の郊外に位置するためこれといって遊びに誘惑されるような場所もない。静かで落ち着いた環境にあり、自分を勉強に打ち込ませるには良い場所と言えよう。
●授業カリキュラムに他にはない特徴がある。まず、初級班については発音矯正が週2コマある。インドネシア人が過半を占めるため漢字の練習が週4コマあり、日本人にとっては無駄な時間になるが、中級班の選択科目である新聞講読、中国文法、HSK補講を受講することができる。
●中級班は他校とは方向性が大きく違い、文法系の授業は週に6コマだけ。代わりに会話4コマ、聴力6コマとなっている。これは会話が弱い日本人、韓国人、聴力が弱い日本人を意識して設定されたものである。HSKで聴力の成績が悪い学生が多いことも念頭に入れられている。さらに作文が週4コマも設定されている。作文は文法の総合力を磨くには最適の科目であり、多いに活用したい。
●なお、高級班の週当たりコマ数が16コマになっているが、これ以外に選択科目を4コマ程度取ることになっている。
●語言生専門の3クラス以外に、本科生のクラスが2クラスあるが、これらの選択科目は語言生も受講できることになっている。
●他にも週に一度、中国人学生との交流会を学院が主催するなど、留学生の学力アップに努めている。
●ビザについては3ヶ月のLビザで入国し、現地でF、Xビザに切り替えることにしており、事前にJW202表を送ることはしていない。
※江西師範大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、06年11月24日掲載
●南昌市中心部からバスで小1時間離れた郊外にある師範大学。
●地方都市の郊外に位置するためこれといって遊びに誘惑されるような場所もない。静かで落ち着いた環境にあり、自分を勉強に打ち込ませるには良い場所と言えよう。
●授業カリキュラムに他にはない特徴がある。まず、初級班については発音矯正が週2コマある。インドネシア人が過半を占めるため漢字の練習が週4コマあり、日本人にとっては無駄な時間になるが、中級班の選択科目である新聞講読、中国文法、HSK補講を受講することができる。
●中級班は他校とは方向性が大きく違い、文法系の授業は週に6コマだけ。代わりに会話4コマ、聴力6コマとなっている。これは会話が弱い日本人、韓国人、聴力が弱い日本人を意識して設定されたものである。HSKで聴力の成績が悪い学生が多いことも念頭に入れられている。さらに作文が週4コマも設定されている。作文は文法の総合力を磨くには最適の科目であり、多いに活用したい。
●なお、高級班の週当たりコマ数が16コマになっているが、これ以外に選択科目を4コマ程度取ることになっている。
●語言生専門の3クラス以外に、本科生のクラスが2クラスあるが、これらの選択科目は語言生も受講できることになっている。
●他にも週に一度、中国人学生との交流会を学院が主催するなど、留学生の学力アップに努めている。
●ビザについては3ヶ月のLビザで入国し、現地でF、Xビザに切り替えることにしており、事前にJW202表を送ることはしていない。
※江西師範大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。