「荷物が多くてスーツケースに入らない。涙)どうしたら良いですか!?」答えはシンプルイズベスト。「減らせぇ~!!!」まぁ、冗談はさておき。
実際、荷物は減らせるだけ減らしたほうが良いです。ほとんどのものは現地で調達できますし。行きよりも帰りのほうが荷物は増えますから、帰りのことを考えても行きは減らしたほうが良い。とは言いつつ、どうしても減らないってこともありますよね。さて、どうしようか?
まずは移動機関の見直し。飛行機の機内預けは20kgが普通です。これを船にすると、60kgは運べます。一気に3倍です!つうか、すげー重過ぎますが。笑
となると、小包で送る。国際小包には4種類あります。東京から上海に5kgの荷物を送る場合、時間とコストを見てみましょう。
まず一番早いのが「EMS」。最優先で送る国際郵便です。これだと2~3日で到着。料金は6,000円です。
次に早いのが「航空便」。上海までは約1週間。お値段4,850円。
次が「SAL便」です。2国間は航空便扱い、両国内は船便扱いになります。時間はちょっと増えて約2週間。お値段もちょっと下がって4,200円です。
そして一番遅いのが「船便」。スーパーゆっくりです。約2ヶ月かかります。その分料金も安くて2,500円です。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.post.japanpost.jp/int/service/dispatch/index.html
荷物を出すタイミングですが、事前に送り出すというのはよろしくありません。夏休み中だと大学に職員がおらず、受取人不在で荷物が紛失したり。大学にも迷惑かかりますからね。自分が寮に着いて、宛先、部屋番号が確定してから、日本の家族に発送してもらうべきです。
ということで、まずは現地調達を前提に減らせるだけ減らす。どうしてもオーバーする場合は、着いてすぐに必要なものをスーツケースに詰め込み、着いてからまずは現地調達に挑戦。やっぱり必要だって物を日本から送ってもらう。これが現実的です。