今や中国では、ほとんどすべての留学生が、現地で携帯電話を買ってるんです。クラスメートとか互相相手とか、日々の連絡の必需品ですからね。中国の携帯は日本とシステムが違います。電話機本体と使用権を別々に買うんです。
まず本体。町の電器屋さんとか、大きなスーパーとかで購入。お値段はピンからキリまででして、安いもので数百元、高いものは数千元します。
次に使用権。電話会社でも売ってますが、本体を買ったところでも買えます。
料金はどうするかというと、留学生の場合は前払いです。大学の近所に必ずあるのですが、100元払って電話カードを買い、書かれてる暗証番号を入力すれば、100元分使える、って感じです。
新学期がスタートすると、必ずクラスの中で、「ねえねえ、携帯どうやって買った?」ってなトークが始まり、みんなで買いに行こうか、みたいな展開になります。片言の中国語でおっかなびっくりで携帯調達。ぜひぜひチャレンジしてください!