けっこう高くつくんですよね。海外保険って。1年で10万円以上するものが多いみたいです。
一番の節約方法。「保険に入らない!」私、留学中は保険に入ってませんでした。お金なかったですから。笑)今も入ってないです。相変わらず、お金ないですから。涙
一部のサイトには「中国留学には絶対に海外保険が必要」ってなことが書かれてますが、これは不正確です。今でも保険加入を義務付けていない大学は探せばけっこうあります。まぁ、そうは言っても、やっぱり不安ですからね。私のような貧乏変人を除いて、ほとんどの方が保険に入られます。
じゃぁ、どうすれば海外保険に安く加入できるのか?答えは、「バラ掛け」
どこでもいいです。ネットで保険会社を探してみてください。で、海外保険の説明を詳しく読んでみてください。するとですね、いろいろと見つかるんですよ。ムダが。「海外保険」って一言で言いますが、実は、たくさんの補償項目からできてるんです。その中には、無くてもすむ項目が少なくありません。
●航空機遅延補償
天候不順などで飛行機が飛ばなくなった。その場合の空港周辺での宿泊費を補償してもらえます。可能性低すぎ~
●航空機寄託手荷物遅延補償
飛行機に預けた荷物がなんかの手違いで遅れて空港に届くことになった。それを補償してくれる。まずありえないんですよ。そんなこと。めったに。私、数十回飛行機乗ってますけど、いまだに一度もないです。
●救援者費用補償
現地で病気になって入院した。親が心配して様子を見に来た。その費用を補償。いやいや、子供じゃないんですから。来てくれなくて良いっしょ。
「留学生保険」とか書いてるパック商品の場合、こういった「無くても済ませられる」補償がいろいろ付いてるんです。幕の内弁当買ったらキライなおかずも入ってた、みたいな。
さらに、例えば「障害・疾病死亡保障」事故や病気で死んだ場合の補償金です。確かに一家の大黒柱で、あとに家族が残されるってんなら、少しでも多いほうが良いですよね。ですが、留学する人って独身者が大半じゃないですか。親に迷惑かけないように葬式代が出れば十分でしょ?なのに~、「死亡保障2,000万円」どんだけ豪華な葬式するんですか。笑
●バラ掛け
保険のバラ掛け、オーダーメイドともいいますが、必要な補償項目を選んで、補償額も自分で決めて保険を組み立てることです。そうすればムダを省いて自分にとって必要な項目、必要な金額に絞ることができる。こうすれば、保険料は数万円下がります。
【今回のまとめ】
1)パックの海外保険には無くてもすむ項目も入っている
2)補償額も必要以上に大きい場合がある
3)保険のバラ掛けでコストダウンができる