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吉林省は中国東北部に位置し、北は黒龍江省、西は内蒙古自治区、南は遼寧省と接しています。また、東はロシア、北朝鮮との国境となっています。人口は2,746万人でサウジアラビアとほぼ同じ、面積は187,400平方キロメートルです。
吉林省には中国の少数民族である朝鮮族の半数以上が住んでおり、中でも延辺朝鮮族自治州では住民の3割以上が朝鮮族です。ここにある延辺大学では留学生が朝鮮語を学ぶこともできます。
省都の長春はかつての満州国の首都で、当時は新京と呼ばれていました。市内には今でも当時の建物が残されており、政府機関などとして利用されています。
長春は黒龍江省のハルビンと並んで中国全土で普通話が最も標準的に発音されていると言われています。このため、長春で留学する日本人の少なからずが発音が正しいという理由で長春を留学先に選んでいます。
(延吉市)
(長春市朝陽区)
(長春市経済開発区)
(長春市経済開発区)
(四平市鉄西区)
(長春市高新区)
(長春市朝陽区)
(長春市二道区)