現地調査日:2007年11月27日
最終更新日:2012年11月08日
※12年春学期実績:12年11月08日更新
#1 ウクライナ、トルクメニスタン、カンボジア各2人、ポーランド、インド、スペイン、ウガンダ各1人
#1 2Gまで月10元、超過分は実費 #2 月一定度数まで無料 #3 4人部屋はなし
以下、06年11月20日掲載
●厦門島の対岸、集美区にある。大学本部は泉州にあり、本科の留学生は本部で勉強するが、語言生だけはこの集美区にある華文学院で学ぶ。
●最初に明確にしておく必要があるのがここで学ぶ留学生についてである。学校名が「華僑」大学であることから分かるように、留学生も主に東南アジア出身の華人が多い。しかし、海外に渡ってからすでに数世代経つため、彼らの大半は中国語の読み書きがほとんどできない状態でここにやってくる。親から教えられてある程度話せる、というわけではなく、他の国の留学生と同様にゼロスタートである。誤解のないようにお願いしたい。
●校内は一見して東南アジア系の学生が圧倒的に多い。日本人と韓国人だらけの北京、上海を避けたいというならば検討の価値がある。
●厦門中心部から30分程度離れているため、静寂な環境であると同時に日常生活にも不便はない。
以下、07年11月27日加筆
●福建省はフィリピンに住む華僑の出身地として知られる。この大学もこうした在フィリピン華僑と関係を持っており、毎年数名の教員がフィリピンに出向いて、華僑の子弟に対して中国語の短期講習を行っている。このため、留学生の教育に携わる教員のほぼ全員が海外での漢語教育の経験を持っている。
●毎学期1回、開講2・3週間後に、互相をしたい中国人学生と、互相相手が欲しい留学生とが集まる機会を設けている。この機械を使って、互習相手を確保できるとのこと。
●07年秋学期から、各クラスに4人程度の中国人学生を生活面他での相談相手として任命している。開講時に各クラスの留学生に彼ら中国人学生が紹介され、携帯の番号などが知らされる。様々な問題が起こったときに、彼らに連絡を取って相談することができる。
※華僑大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!
以下、06年11月20日掲載
●厦門島の対岸、集美区にある。大学本部は泉州にあり、本科の留学生は本部で勉強するが、語言生だけはこの集美区にある華文学院で学ぶ。
●最初に明確にしておく必要があるのがここで学ぶ留学生についてである。学校名が「華僑」大学であることから分かるように、留学生も主に東南アジア出身の華人が多い。しかし、海外に渡ってからすでに数世代経つため、彼らの大半は中国語の読み書きがほとんどできない状態でここにやってくる。親から教えられてある程度話せる、というわけではなく、他の国の留学生と同様にゼロスタートである。誤解のないようにお願いしたい。
●校内は一見して東南アジア系の学生が圧倒的に多い。日本人と韓国人だらけの北京、上海を避けたいというならば検討の価値がある。
●厦門中心部から30分程度離れているため、静寂な環境であると同時に日常生活にも不便はない。
以下、07年11月27日加筆
●福建省はフィリピンに住む華僑の出身地として知られる。この大学もこうした在フィリピン華僑と関係を持っており、毎年数名の教員がフィリピンに出向いて、華僑の子弟に対して中国語の短期講習を行っている。このため、留学生の教育に携わる教員のほぼ全員が海外での漢語教育の経験を持っている。
●毎学期1回、開講2・3週間後に、互相をしたい中国人学生と、互相相手が欲しい留学生とが集まる機会を設けている。この機械を使って、互習相手を確保できるとのこと。
●07年秋学期から、各クラスに4人程度の中国人学生を生活面他での相談相手として任命している。開講時に各クラスの留学生に彼ら中国人学生が紹介され、携帯の番号などが知らされる。様々な問題が起こったときに、彼らに連絡を取って相談することができる。
※華僑大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。