小規模校のデメリット 「中国留学ゼミナール」

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029:小規模校のデメリット

前回は小規模校のメリットを見ました。ですが、メリットの裏には必ずデメリットもあります。


●留学生に慣れていない

なにせ経験値が乏しいわけです。入学手続きで不備が出ることは滅多にないですが、現地での手続きの手際が悪いなどの問題は頻発します。


●聞いたことのないような大学がほとんど

大学名は言うまでもなく、大学がある都市が日本ではまったく知られてなかったりします。特に大学生の場合、親が不安を募らせることが多いです。


●クラスのレベル分けが少ない

多くても3段階という大学が大半です。クラスのレベル分けが少ないと、クラス内のレベル差が大きくなりがちです。


●選択科目がほとんど無い

多くの大学で選択科目が開講されません。あったとしても太極拳と書道くらいです。発音矯正など教科系の科目は皆無です。


●日本との行き来が不便

小規模校は多くが地方都市にあります。日本との直行便がないため、上海、北京などで国内線に乗り継ぎになります。まぁ、行きと帰り2回だけなので大問題ではないですが、頻繁に日本に帰る必要がある方にはかなり不便です。


●就職活動がしにくい

留学後、現地採用で働くことを考えている場合、地方都市ではかなりキビシイ就活になります。


【今回のまとめ】

1)小規模校はクラスのレベル分けが少ない

2)選択科目もほとんど期待できない

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