せこい節約方法なんですけどね。節約ってそもそも、小さいコスト削減の積み重ねですから。留学申請の際に大学に提出する書類、いろいろあります。
●入学申請書
●パスポートコピー
●卒業証明書または在学証明書
●成績証明書
●履歴書
●健康診断書
何が必要かは大学によって異なります。
入学申請書だけでOKってのが、一番安く済みます。自分で書いてメール添付資料で送れば良い。
ところが、パスポートコピーが必要と言われると、まずコピー代。まぁ、10円ですけど。笑)自宅にFAXがあればよいですが、なければコンビニとかで数百円取られます。書類が複数になる場合はコンビニFAXよりもEMS(国際スピード郵便)の方がお徳。それでも、最低で900円です。
卒業証明書や成績証明書。これ、社会人の方にとってはキビシイですよね。卒業した学校に足を運んだり、何度も連絡を取ったり。母校が廃校や併合になっている場合は本当に厄介です。
こういった提出書類が多くなればなるほど、お財布から出て行くお金、それ以上に費やす時間が信じられないほど増えていきます。社会人の読者の方、想像してみて下さい。業務の合間の時間を使って、卒業証明書を取り寄せる作業。うんざりでしょ。ですから、他の条件が大差ないならば、提出書類が少ない大学を選ぶべきです。
ちなみに、私も日々これで、大学とバトルしてます。「うちのお客さんは入学申請書だけでOKにしてよ!」、「学歴条件ないんだったら卒業証明書いらないじゃん!!」
なにせ相手はお堅い学校関係者ですから。なかなか前例を変えてもらうのは大変です。まぁ、おかげさまで。弊社のお客様はどこの大学でもマジメで評判が良いですので、なんとか要求を通していますが。
いやね、ホント疲れるんですよ。中国人相手の条件闘争は。笑
【今回のまとめ】
1)申請書類が多いほどお金と時間が消えていく
2)同じ条件なら申請書類が少ない大学を選ぶべき