南開大学の留学情報

戻る 「中国留学情報」 Home
TOP画像

南開大学

中国留学 南開大学
  • 天津市No1の名門総合大学
  • 総合と会話を連動させた授業

現地調査日:2006年12月05日

ページトップへ

基本情報

住所
南開区衛津路94号
校内位置
 
事務所名
国際学術交流処留学生科
業務時間
 
立地特性
沿海/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
大規模校
留学生受入れ開始
 
交換留学制度の大学
愛知大学など
空港出迎え
80元
出迎えをする空港
天津空港
ページトップへ

南開大学の地図

ページトップへ

クラス編成

1クラス平均人数
15・30人
レベル分け
8段階
クラス数
 
基礎1
1
基礎2
2
初級1
2
初級2
1
中級1
2
中級2
2
高級1
1
高級2
1
クラス変更
授業開始後1週間まで

※06年秋学期実績

ページトップへ

留学生の内訳

全留学生の総数
1,048人
日本
128人
韓国
778人
モンゴル
21人
ベトナム
14人
アメリカ
13人
その他
94人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

平均年齢
 
 20歳以下
 
 21-30歳
 
 31-40歳
 
 41-50歳
 
 51-60歳
 
 61歳以上
 

※06年秋学期実績

ページトップへ

授業時間など

1コマ時間数
45分
1週間コマ数
18~20コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
08:30-09:15
2コマ目
09:25-10:10
3コマ目
10:30-11:15
4コマ目
11:25-12:10
5コマ目
13:00-13:45
6コマ目
13:55-14:40
7コマ目
15:00-15:45
8コマ目
15:55-16:40
HSK補講
定期試験
中間と期末
日本語学科
有(約200人)
ページトップへ

留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
1人部屋
120元/日
2人部屋2人
60元/日
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1ヶ月分
寮費の返金
 
保証金
100元
ネット
実費
洗濯機
有料
水道代
無料
電気代
無料
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
電話
電気ポット
なし
飲水机
 
コンロ
共用
冷蔵庫
電子レンジ
 
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
その他
 
自炊の可不可
不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
約600人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

ページトップへ

周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
カルフール
2.2km
 
 
 
銀行
中国工商銀行
校内
 
中国銀行
1.1km
郵便局
 
0.4km
ページトップへ

留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上
学歴制限
高卒以上
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
8,500元
17,000元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
400元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
07年春学期
申込締切1
12月31日
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
2月下旬
分班テスト
入学手続時
授業開始
3月上旬
中間テスト
5月中旬
期末テスト
6月下旬
終了日
7月中旬
募集日程
07年秋学期
申込締切1
6月30日
申込締切2
 
途中編入
 
入学手続き
9月上旬
分班テスト
入学手続時
授業開始
9月上旬
中間テスト
10月中旬
期末テスト
1月上旬
終了日
1月中旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
 
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
ページトップへ

南開大学について

以下、06年12月05日掲載

●天津市中心部に位置する名門総合大学。

●この大学の最大の特色は基礎1から中級1クラスの授業方法にある。これは他の大学にはまったく見られないこの大学だけの特色である。かなり分かりにくいので詳しく説明する。

●まずこのカリキュラムは基礎1から中級1の5段階8クラスに共通に適用される。(中級2から高級2には適用されない。)

●科目は「総合」と「聴説」の2科目が設定される。総合では文法や閲読の他、基礎クラスでは漢字なども教えられる。聴説では会話や聴力の授業が行われる。基本的に毎日、最初の2コマは総合、後の2コマは聴説の授業が行われる。

●そして最大のポイントといえるのが、前半の総合の授業と、後半の聴説の授業が連動しているということである。つまり、総合の授業内容を使って聴説の授業が行われるのである。例えば、総合の授業で結果補語の文法説明が行われると、後半の聴説の授業で結果補語を使った会話練習をするといった形式である。(状況により、変更有り)

●総合の授業は1クラス30人程度と比較的大人数での授業を行っているが、聴説の授業ではこの1クラスを15人程度のクラス2つに分割し、会話練習での発言機会が増えるように配慮している。

●文法で学んだ内容をすぐに実践練習することができるし、記憶が新しいうちに再度学習するので、学習内容定着の効果もある。

●さらに特筆すべきは、この方法を実施するために教員スタッフが行っている準備活動である。まずこの方法では1クラスを3名程度の教員が担当するのだが、各スタッフは週に1度ミーティングを行い、次週の授業内容、それに伴い各自が準備すべき内容の他、現在のクラスの問題点などを協議する。

●そして原則として、前半の総合の授業には後半の聴説の教師も出席して授業を傍聴する。前半の授業内容を実際に聞いた上で、後半の聴説の授業を行っているのだ。

●この方法は中国と欧米が共同開発したもので、短期間で高い効果を上げられるとしているが、これを実現するための教員スタッフの労力は並々ならぬものがある。また、前半の授業を後半の教師が、後半の授業を前半の教師がそれぞれ参観するとなると、1人の教師が担当できる授業数は確実に少なくなり、逆に言うと、授業1コマあたりのコストが高くなる。

●以前、別の大学でもこの方法を採用したことがあるが、あまりに労力とコストがかかるため、すぐに撤退したという。この大学の授業料は年間17,000元で、絶対額としては決して安いとはいえない。しかし、これだけのコストと手間をかけているならば、むしろ安いといえるかもしれない。

●学生はあくまでも勉強するために留学に来ているというスタンスであり、留学生を甘やかすということはない。宿題のチェックなども行うし、欠席日数が授業日数の3分の1を超えると、期末試験の受験資格が剥奪され、修了と認定されない。

●反面、学生の前向きな要望には応えており、互習学習を探すことなどにも協力してくれている。


※南開大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

ページトップへ
ページトップへ

ご質問・お問合せ

400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!

ご職業
中国語レベル
ページトップへ
©since2006「中国留学情報」