現地調査日:2007年06月22日
※07年春学期実績
#1 DKで共用
以下、07年06月22日掲載
●1950年創設の民族教育、民俗学研究を主眼とした大学。
●この大学の特徴は授業科目と時間数を自由に選べる点にある。いささか分かりにくいので詳しく説明する。
●授業科目は初級、中級班ともに聴説と閲読の2科目だけである。それぞれ、週4コマまたは8コマ受講することができる。合計で最低8コマ受講する必要があり、最大16コマまで受講できる。
●授業料は受講コマ数で異なり、1学期分では、4コマ:1,500元、12コマ:4,100元、8コマ:3,000元、16コマ:5,500元。
●多くの学生は聴説8コマ、閲読8コマの合計16コマを受講するが、4コマずつ合計8コマでもよいし、聴説だけ8コマでもよい。
●ただし、クラスの大半が聴説と閲読を4コマずつ合計8コマを受講した場合、1人だけどちらか8コマを受けるということはできない。
●上記とは別に、チベット語の授業も行われている。これは1・2でも開講される。週4コマまたは8コマ受講でき、1学期分の料金は、4コマ:2,500元、12コマ:7,100元、8コマ:5,000元、16コマ:9,500元。このコースの場合も週8コマ以上16コマ以内の受講となる。
●さらにこの2つのコースを合わせて8コマ以上16コマ以内の範囲で受講することができる。例えば、聴説、閲読、チベット語を毎週4コマずつ、合計12コマ受講することができる。この場合の授業料は、半年で3,000+2,500=5,500元となる。
●中国語とチベット語を並行して学ぼうという学生は恐らく少ないだろうが、中国語の基礎がある程度出来て、実戦力を強化したいという場合にこのようなシステムは便利がよい。毎週8コマの聴説だけを受講し、あとの時間は互相学習や、街での実戦練習などに費やすという方法である。これだと半年の学費は3,000元で済む上に、ビザも発給されるので、合法的に中国に滞在して会話力を身につけることができる。
●大学から市内中心部まではバスで15分ほどの距離であり、生活面でも便利が良い。
※西北民族大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、07年06月22日掲載
●1950年創設の民族教育、民俗学研究を主眼とした大学。
●この大学の特徴は授業科目と時間数を自由に選べる点にある。いささか分かりにくいので詳しく説明する。
●授業科目は初級、中級班ともに聴説と閲読の2科目だけである。それぞれ、週4コマまたは8コマ受講することができる。合計で最低8コマ受講する必要があり、最大16コマまで受講できる。
●授業料は受講コマ数で異なり、1学期分では、4コマ:1,500元、12コマ:4,100元、8コマ:3,000元、16コマ:5,500元。
●多くの学生は聴説8コマ、閲読8コマの合計16コマを受講するが、4コマずつ合計8コマでもよいし、聴説だけ8コマでもよい。
●ただし、クラスの大半が聴説と閲読を4コマずつ合計8コマを受講した場合、1人だけどちらか8コマを受けるということはできない。
●上記とは別に、チベット語の授業も行われている。これは1・2でも開講される。週4コマまたは8コマ受講でき、1学期分の料金は、4コマ:2,500元、12コマ:7,100元、8コマ:5,000元、16コマ:9,500元。このコースの場合も週8コマ以上16コマ以内の受講となる。
●さらにこの2つのコースを合わせて8コマ以上16コマ以内の範囲で受講することができる。例えば、聴説、閲読、チベット語を毎週4コマずつ、合計12コマ受講することができる。この場合の授業料は、半年で3,000+2,500=5,500元となる。
●中国語とチベット語を並行して学ぼうという学生は恐らく少ないだろうが、中国語の基礎がある程度出来て、実戦力を強化したいという場合にこのようなシステムは便利がよい。毎週8コマの聴説だけを受講し、あとの時間は互相学習や、街での実戦練習などに費やすという方法である。これだと半年の学費は3,000元で済む上に、ビザも発給されるので、合法的に中国に滞在して会話力を身につけることができる。
●大学から市内中心部まではバスで15分ほどの距離であり、生活面でも便利が良い。
※西北民族大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。