重慶師範大学の留学情報
重慶師範大学
- 中国人学生と同じ部屋で生活できる
- レベル数も多い
現地調査日：2008年03月12日
最終更新日：2008年03月12日
基本情報
- 住所
- 沙坪区天陳路12号
- 校内位置
- 弁公大楼5階503室
- 事務所名
- 留学生弁公室
- 業務時間
- 08:00-12:00 14:30-18:00
- 立地特性
- 内陸/大都市/中心部周辺
- 留学生のキャンパス
- 旧キャンパス
- 留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1997年
- 交換留学制度の大学
- なし
- 空港出迎え
- 無料
- 出迎えをする空港
- 重慶空港
重慶師範大学の地図
クラス編成
- 1クラス平均人数
- 4.8人
- レベル分け
- 6段階
- クラス数
- 初級上
- 1
- 初級下
- 1
- 中級上
- 1
- 中級下
- 1
- 高級上
- 1
- 高級下
- 1
- クラス変更
- 授業開始後1週間まで
※08年春学期実績：08年03月12日更新
留学生の内訳
- 語学留学生の総数
- 29人
- 日本
- 5人
- ロシア
- 9人
- 韓国
- 6人
- ベトナム
- 3人
- イギリス
- 2人
- アメリカ
- 1人
- ドイツ
- 1人
- コンゴ
- 1人
- イタリア
- 1人
- その他
- 0人
- 平均年齢
- 20歳以下
- 21-30歳
- 31-40歳
- 41-50歳
- 51-60歳
- 61歳以上
※08年春学期実績：08年03月12日更新
授業時間など
- 1コマ時間数
- 40分
- 1週間コマ数
- 18～22コマ
- 必修の時間帯
- 1コマ目
- 08:50-09:30
- 2コマ目
- 09:40-10:20
- 3コマ目
- 10:30-11:10
- 4コマ目
- 11:20-12:00
- 5コマ目
- 14:30-15:10
- 6コマ目
- 15:20-16:00
- 7コマ目
- 16:10-16:50
- 8コマ目
- 17:00-17:40
- HSK補講
- 有
- 定期試験
- 期末
- 日本語学科
- 有（別キャンパス）
留学生寮
- 寮費と諸費用(長期割引料金)
- 1LK1人
- 800元/月
- 1LK2人
- 400元/月
- 一括支払い
- 1ヶ月分
- 寮費の返金
- 保証金
- なし
- ネット
- 実費
- 洗濯機
- 無料
- 水道代
- 実費
- 電気代
- 実費
- 寮の設備
- 机･椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- エアコン
- 有
- テレビ
- 有 #1
- 電話
- 有 #1
- 電気ポット
- 有 #1
- 飲水机
- コンロ
- 有 #1
- 冷蔵庫
- 有 #1
- 電子レンジ
- なし
- 洗濯機
- 有 #1
- トイレ
- 有 #1
- シャワー
- 有 #1
- バスタブ
- なし
- その他
- 自炊の可不可
- 可
- 休暇中の退寮
- 不要
- 最大収容人数
- 40人
- 学外での居住
- 可
- シャワーの給湯
- 使える時間帯
- 常時
- 使える時間
- 無制限
#1 2人で共用
周辺施設
- 種別
- 名称
- 距離
- 大型スーパー
- カルフール
- 0.5km
- 銀行
- 中国銀行
- 正門横
- 交通銀行
- 正門前
- 郵便局
- 校内
留学募集要綱
- 入学資格と学費
- 年齢制限
- なし
- 学歴制限
- なし
- その他条件
- 健康である者
- 学費
- 1学期
- 1年
- 授業料
- 6,400元
- 12,000元
- 教材費
- 約150元
- 約300元
- 登録費
- なし
- なし
- その他費用
- なし
- なし
- 支払い通貨
- 人民元
- 支払い時期
- 入学手続時
- 申込料
- 320元
- 支払方法
- 入学手続時に現金払い
- 募集日程
- 08年秋学期
- 申込締切１
- 7月下旬
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 9月04～05日
- 分班テスト
- 入学手続時
- 授業開始
- 9月8日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 1月上旬
- 終了日
- 1月中旬
- 募集日程
- 09年春学期
- 申込締切１
- 1月上旬
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 2月19～20日
- 分班テスト
- 入学手続時
- 授業開始
- 2月23日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 6月下旬
- 終了日
- 6月下旬
- 入学申請時に必要な書類
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 写真(3.5×5.0)
- 健康診断書
- その他
重慶師範大学について
ご質問・お問合せ
©since2006「中国留学情報」
以下、07年04月13日掲載
●重慶市西部の大学集中地区にある師範系大学。西南地区で唯一の華文教育基地でもある。師範系大学であるため、外国人向けの中国語教師を養成する「対外漢語専業」コースがあるほか、07年09月からは外国語学部に日本語学科も開設される。互相学習の相手探しには全く困らないだろう。
●学生に合ったクラス編成をモットーとしており、対象者がたった一人であってもクラス開設をする。実際07年春学期はゼロスタートの学生は1人だけであったため、初級上クラスをこの1人だけのために開設し、マンツーマンで授業を行っている。語言生が30人と少ないにも関わらず、6段階6クラスを開設しているので、1クラス平均人数は5人という少人数クラスになっている。
●この大学の最大かつ希少な特徴は、中国人学生と同じ寮で生活できることだ。主に大学院生になるが中国人学生3人と同じ部屋で寝食を共にすることができる。中国語習得、特に口語や聴力の強化に大きな効果があることは言うまでもない。このように中国人学生と同じ部屋で生活できるようにしているのは、全国でも長春師範学院などごくわずかしかなく、西南地区ではここだけである。
●大学の周辺は重慶市西部の繁華街となっており、生活にはまったく不自由しない。
以下、08年03月12日加筆
●中国人学生と同じ寮で生活したい場合には、入学の遅くとも2ヶ月前には入学申込みが必要とのこと。
●留学生総数がそれほど多くないにもかかわらず、依然として6クラスを開設している。言葉を学ぶ上で1クラスの人数は少ないに越したとこはないが、それができるのは一般に留学生が少ない大学であり、それ故、クラスのレベル数が3段階程度しかない場合が多い。この大学は少人数クラスと多レベルクラスを両立させている点が評価できる。
●また、学生の国籍にそれほどの偏りがない。特定の国の言葉が授業中に飛び交うということはないだろう。
●07年秋から外国語学部に日本語学科が開設されたが、留学生が学ぶ本部キャンパスからバスで30分ほど離れた新キャンパスにある。交流の上では難点があることは否めない。ただ、本部キャンパスには対外漢語専業の大学院生がいるので、互相相手を確保できないというわけではない。
●なお、この大学の留学生寮は、リビングの奥に寝室があり、そこにベッドが2つ並ぶタイプ。プライベートを確保したいならば、1人で住んだ方が良いだろう。
※重慶師範大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。