昆明理工大学の留学情報

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昆明理工大学

中国留学 昆明理工大学
  • 中国人学生と同じ寮で暮らせる
  • 学外に部屋を借りるサポートも有り

現地調査日:2008年12月08日

最終更新日:2010年04月13日

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基本情報

住所
昆明市一二一大街文昌路68号
校内位置
4号楼204室
事務所名
留学生招生及管理弁公室
業務時間
08:30-12:00 14:30-18:00
立地特性
内陸/大都市/中心部周辺
留学生のキャンパス
旧キャンパス
留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
1989年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
100元
出迎えをする空港
昆明空港
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昆明理工大学の地図

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クラス編成

1クラス平均人数
5.8人
レベル分け
13段階
クラス数
 
零起点
1
初級1A
1
初級1B
1
中級1
1
中級2
1
 
 
初級A
1
中級A
1
中級B
1
中級A
1
中級B
1
初級A
1
初級B
1
初級C
1
クラス変更
随時可

※10年春学期実績:10年04月13日更新

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留学生の内訳

語学留学生の総数
75人
日本
2人
韓国
17人
アメリカ
9人
ブラジル
9人
タイ
7人
ベトナム
7人
ラオス
4人
カンボジア
3人
ドイツ
3人
ロシア
2人
コロンビア
2人
トンガ
1人
その他 #1
9人

#1 スペイン、ポルトガル、カザフスタン、インドネシア、フィンランド、オーストラリア、オーストリア、フランス、マレーシア各1人

平均年齢
30.6歳
 20歳以下
9人
 21-30歳
32人
 31-40歳
15人
 41-50歳
15人
 51-60歳
1人
 61歳以上
3人

※10年春学期実績:10年04月13日更新

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授業時間など

1コマ時間数
50分
1週間コマ数
10~16コマ
必修の時間帯
 
1コマ目
08:00-08:50
2コマ目
09:00-09:50
3コマ目
10:10-11:00
4コマ目
11:10-12:00
5コマ目
14:30-15:20
6コマ目
15:30-16:20
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
定期試験
期末
日本語学科
なし(第2外国語は有)
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留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
4人部屋4人
700元/学期
 
 
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1学期分
寮費の返金
不可
保証金
なし
ネット
60元/月
洗濯機
 
水道代
実費
電気代
実費
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
なし
テレビ
なし
電話
電気ポット
なし
飲水机
なし
コンロ
なし
冷蔵庫
なし
電子レンジ
なし
洗濯機
なし
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
 
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
 

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周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
カルフール
1.6km
 
 
 
銀行
中国銀行
0.4km
 
中国農業銀行
0.5km
郵便局
 
0.6km
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留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上60歳以下
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
5,300元
10,600元
教材費
約200元
約400元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
240元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
10年秋学期
申込締切1
 
申込締切2
7月20日
途中編入
常時可
入学手続き
08月31日-09月03日
分班テスト
入学手続時
授業開始
9月6日
中間テスト
11月上旬
期末テスト
1月上旬
終了日
1月上旬
募集日程
11年春学期
申込締切1
 
申込締切2
12月20日
途中編入
常時可
入学手続き
2月27~28日
分班テスト
入学手続時
授業開始
3月1日
中間テスト
4月下旬
期末テスト
6月下旬
終了日
6月下旬
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
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昆明理工大学について

以下、07年05月21日掲載

●昆明は春都と呼ばれ、1年を通して気候が温暖である。取材時は5月下旬であったが長袖のシャツに薄いジャケットを羽織ってちょうど良いくらいの涼しさであった。真夏でも最高気温は27度前後で30度を超えることはまれ。平均気温は22度前後のこと。また冬も最低気温が零下になることはめったになく、平均して10度前後。真冬でも最高気温が20度近くまで上がることがあるということだ。

●このため一般の住居にはエアコンがない。留学生事務所にもエアコンはない。

●蓮花校区では46人の語言生に対して7クラスが開設されているため、1クラスの平均人数は7人足らず、最も多いクラスでも10人である。

●また留学生の国籍構成でも極端に人数の多い国というのがない。日本人も07年春学期は1人だけであり、クラスメートと自然と中国語で会話をする環境となっている。

●カリキュラム上の最大の特色は授業が週に12コマしかないことである。学校にあまり縛られずに互相学習など学外の活動に時間を割きたい留学希望者には良いだろう。授業時間が少ないため学費も半年で3,800元と抜群に安い。

●雲南省は中国最多の26の少数民族が暮らし、観光スポットも多い。夏休みなどを利用して観光を楽しむにも適している。

●中国人学生寮に入寮する場合は早めに連絡をすること。9月になると中国人の新入生が入寮するため、空室は基本的になくなる。

以下、08年12月10日加筆

●昆明市の南東1時間半ほど離れた呈貢県に学園都市が作られ、2年ほど前から昆明市の大学が徐々にこちらに移動を始めている。この大学でも今年の9月から1年生が新校区に移動し、来年9月からは1・2年生が新校区となる。昆明市の大半の大学は、大学院生など一部の学生を残して数年内に新校区へ移動するものと見られる。語言の留学生は市内に残るはずなので、徐々に互相相手を見つけにくくなる可能性がある。

●初級2班以上に開設されている科技漢語と経済漢語は、本科を目指す学生のために設けられており、純粋な語言生はあまり受講していない。このため、実質の授業時間数は週当たり16コマと考えた方が良い。

●その代わり、1学期5,300元という全国でも最安値に入る学費である。空いた時間を有効活用する工夫さえできれば、コストを低く抑えたい留学希望者にはメリットがある。

●中国人学生と一緒に同じ寮(4人部屋)で生活できるのが大きな特徴で、現在でも30人ほどの留学生が中国人学生と一緒に暮らしている。ただ、住居環境としてはやはり劣る。

●いわゆる留学生寮がなく、初めて中国に来る初級レベルの留学生にいきなり学外に部屋を借りるのはハードルが高い。このため、中国人学生寮以外に選択肢がないというのがこの大学の弱みだった。

●今回、大学側と協議し、事前に大学に依頼すれば、部屋を一緒に探してくれる学生を無料で手配してもらえることになった。大学近辺には空き物件が多いため、1週間前後で見つかるだろうとのこと。2DKで相場は月額1,000元前後。見つかるまでは学内のホテルを使うことができる。

●日本語学科がないなど互相相手探しには工夫が必要であり、授業数も一般的な大学に比べると少ない。しかし、学費が安く、学外に住むサポートも得られる。雲南省に興味がある留学希望者には検討価値のある留学先候補といえる。

以下、10年04月13日加筆

●語言留学生の教育は2キャンパスで行われており、留学生数など掲載データはその合計値である。


※昆明理工大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

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