現地調査日:2012年05月28日
最終更新日:2012年10月15日
※12年秋学期実績:12年10月15日更新
※12年10月15日更新
以下、09年12月02日掲載
●昆明市の東郊にある、中国全土でも数校しかない林業をメインとした大学。都市近郊にあるにもかかわらず静寂な環境で、校内は多くの緑に囲まれている。
●市の中心部へはバスを乗り継いで40~50分、大型のスーパーまでは20分ほどとアクセスも良い。毎日遊びに出回るというのでもない限り、生活面では便利なロケーションにある。
●授業カリキュラムに特徴は一切ない。今学期は該当者がいなかったため中級班は開設せず、初級、高級の2クラス編成になっているが、対象者がいれば1人でも中級班を設置するとのこと。クラス分けは恐らく3段階以上は期待できないだろうが、留学生規模を考えれば妥当なところ。
●1クラス人数は平均で10人以下。日本人もいないなど、真剣に中国語を学びたいという人には適した環境。また、新しく来た留学生には、必ず中国人学生を相談相手、互相相手として紹介している点も安心できる。
●学費が1学期5,000元と中国最安レベル。寮費は極端に安いというわけではないが、トータルコストでは2人部屋を1人で占有しても1学期52万円とかなり安い設定になっている。
●雲南省と聞くと少数民族をイメージする人が多いだろうが、都市化が進んだ昆明では、民族衣装を着ているのは土産物屋の店員くらい。少数民族を期待して昆明に来ても、市内でその期待がかなえられることはありえない。だがそれを理解したうえで、大学が休みのときに少数民族がいる地域に行くとか、雲南の観光スポットをまわる、そのための居場所として考えるならば、コストの安さなども含めて悪くない留学先だろう。
以下、10年06月29日加筆
●2010年05月に西南林学院から西南林業大学に改称された。
※西南林業大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年12月02日掲載
●昆明市の東郊にある、中国全土でも数校しかない林業をメインとした大学。都市近郊にあるにもかかわらず静寂な環境で、校内は多くの緑に囲まれている。
●市の中心部へはバスを乗り継いで40~50分、大型のスーパーまでは20分ほどとアクセスも良い。毎日遊びに出回るというのでもない限り、生活面では便利なロケーションにある。
●授業カリキュラムに特徴は一切ない。今学期は該当者がいなかったため中級班は開設せず、初級、高級の2クラス編成になっているが、対象者がいれば1人でも中級班を設置するとのこと。クラス分けは恐らく3段階以上は期待できないだろうが、留学生規模を考えれば妥当なところ。
●1クラス人数は平均で10人以下。日本人もいないなど、真剣に中国語を学びたいという人には適した環境。また、新しく来た留学生には、必ず中国人学生を相談相手、互相相手として紹介している点も安心できる。
●学費が1学期5,000元と中国最安レベル。寮費は極端に安いというわけではないが、トータルコストでは2人部屋を1人で占有しても1学期52万円とかなり安い設定になっている。
●雲南省と聞くと少数民族をイメージする人が多いだろうが、都市化が進んだ昆明では、民族衣装を着ているのは土産物屋の店員くらい。少数民族を期待して昆明に来ても、市内でその期待がかなえられることはありえない。だがそれを理解したうえで、大学が休みのときに少数民族がいる地域に行くとか、雲南の観光スポットをまわる、そのための居場所として考えるならば、コストの安さなども含めて悪くない留学先だろう。
以下、10年06月29日加筆
●2010年05月に西南林学院から西南林業大学に改称された。
※西南林業大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。