現地調査日:2012年11月01日
※12年秋学期実績
以下、12年11月01日掲載
●雲南農業大学は雲南省の省都である昆明市の郊外に立地する理工系の総合大学である。市中心部からはバスで30分強の場所にある。
●留学生の受入れは1990年代後半から行なっているが、一貫して専門科目を学ぶ学部生や大学院生のみを受け入れてきた。中国語を学ぶ語言生の受入れは今学期からスタートした。
●語言生受入れ初年度ということで手探りの部分もあったようで、とにかく学費を安くすることに注力したため1クラスしか開設されず、1クラス人数も30人を超える結果となってしまった。
●この状態では語言生の受入れに支障をきたすことは留学生部もよく理解しており、来学期からはクラス数、レベル数ともに増やして、1クラス人数を大幅に少なくする予定とのこと。
●日本語学科はないが第2外国語を学ぶ学生がいる。日本人留学生は皆無なので、互相学習の相手は見付けられるだろう。留学生寮はホテルタイプで、2人部屋を1人で使っても1日あたり50元足らずである。
●郊外の静かな環境にあるが、バスで少し行ったところに大型のスーパーなどもあり、生活環境は総じて利便性が良い。1クラス人数など来学期から改善されることに期待したい。
※雲南農業大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、12年11月01日掲載
●雲南農業大学は雲南省の省都である昆明市の郊外に立地する理工系の総合大学である。市中心部からはバスで30分強の場所にある。
●留学生の受入れは1990年代後半から行なっているが、一貫して専門科目を学ぶ学部生や大学院生のみを受け入れてきた。中国語を学ぶ語言生の受入れは今学期からスタートした。
●語言生受入れ初年度ということで手探りの部分もあったようで、とにかく学費を安くすることに注力したため1クラスしか開設されず、1クラス人数も30人を超える結果となってしまった。
●この状態では語言生の受入れに支障をきたすことは留学生部もよく理解しており、来学期からはクラス数、レベル数ともに増やして、1クラス人数を大幅に少なくする予定とのこと。
●日本語学科はないが第2外国語を学ぶ学生がいる。日本人留学生は皆無なので、互相学習の相手は見付けられるだろう。留学生寮はホテルタイプで、2人部屋を1人で使っても1日あたり50元足らずである。
●郊外の静かな環境にあるが、バスで少し行ったところに大型のスーパーなどもあり、生活環境は総じて利便性が良い。1クラス人数など来学期から改善されることに期待したい。
※雲南農業大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。