現地調査日:2007年01月08日
※06年秋学期実績
#1 LDKで共用
以下、07年01月08日掲載
●湖南省の省都、長沙から南へ2時間ほどの衡陽にある総合大学。衡陽市は広東省の広州から列車で6時間と近い。文化面でも南方の影響を受けているとのこと。
●この町は典型的な中国の地方都市である。中心部には繁華街があるものの、町全体はこじんまりとしており都会の喧騒はない。人も純朴でいかにも田舎の中核都市といった感じである。上海や北京と違った本来の中国の姿を映し出している。ディープな中国を味わうにはこういった地方都市も良いだろう。
●今学期の語言生はアメリカ人が1人いるだけ。つまりマンツーマンレッスンになっている。日本では恐らく誰も知らないだろうマイナーな大学なので、来学期も極端に学生数が増えることは恐らくない。衡陽自体、ほとんど外国人がいないので、日本語をまったく使うことがない環境を得られる。
●初級1クラスだけなので、中級以上のレベルの留学希望者にはおすすめできないが、初級者、特にゼロスタートの初学者には会話力を強制的に身につける場として良いだろう。ただ、事務面での対応は非常に遅い。留学する際は連絡のやり取りなどでそれなりに苦労するだろう。
●湘菜(湖南料理)はその辛さで川菜(四川料理)と双璧をなす。街中の食堂の料理は言うまでもなく、学食の料理も然り。今までいろんな大学の学食で食べてきたが、ここが一番辛い。辛い料理が好きな人には日々本場の湘菜を味わえるこの地は恵まれた場所だろう。(学食の料理には辛くないものも有りました。念のため。)
※南華大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、07年01月08日掲載
●湖南省の省都、長沙から南へ2時間ほどの衡陽にある総合大学。衡陽市は広東省の広州から列車で6時間と近い。文化面でも南方の影響を受けているとのこと。
●この町は典型的な中国の地方都市である。中心部には繁華街があるものの、町全体はこじんまりとしており都会の喧騒はない。人も純朴でいかにも田舎の中核都市といった感じである。上海や北京と違った本来の中国の姿を映し出している。ディープな中国を味わうにはこういった地方都市も良いだろう。
●今学期の語言生はアメリカ人が1人いるだけ。つまりマンツーマンレッスンになっている。日本では恐らく誰も知らないだろうマイナーな大学なので、来学期も極端に学生数が増えることは恐らくない。衡陽自体、ほとんど外国人がいないので、日本語をまったく使うことがない環境を得られる。
●初級1クラスだけなので、中級以上のレベルの留学希望者にはおすすめできないが、初級者、特にゼロスタートの初学者には会話力を強制的に身につける場として良いだろう。ただ、事務面での対応は非常に遅い。留学する際は連絡のやり取りなどでそれなりに苦労するだろう。
●湘菜(湖南料理)はその辛さで川菜(四川料理)と双璧をなす。街中の食堂の料理は言うまでもなく、学食の料理も然り。今までいろんな大学の学食で食べてきたが、ここが一番辛い。辛い料理が好きな人には日々本場の湘菜を味わえるこの地は恵まれた場所だろう。(学食の料理には辛くないものも有りました。念のため。)
※南華大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。