広西民族大学の留学情報
広西民族大学
- 学生の6割は少数民族
- 南方の少数民族文化に触れられる
現地調査日：2007年05月16日
基本情報
- 住所
- 南寧市大学東路188号
- 校内位置
- 政法楼1階
- 事務所名
- 国際教育学院
- 業務時間
- 08:00-12:00 14:30-17:30
- 立地特性
- 内陸/大都市/郊外
- 留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 留学生部門の規模
- 大規模校
- 留学生受入れ開始
- 交換留学制度の大学
- なし
- 空港出迎え
- 150元
- 出迎えをする空港
- 南寧空港
広西民族大学の地図
クラス編成
- 1クラス平均人数
- 約20人
- レベル分け
- 4段階
- クラス数
- 零起点
- 3
- 初級A
- 3
- 初級B
- 1
- 中級
- 1
- クラス変更
- 授業開始後1ヶ月まで
※07年春学期実績
留学生の内訳
- 語学留学生の総数
- 約330人
- 日本
- 1人
- ベトナム
- 約250人
- タイ
- 約40人
- ラオス
- 約20人
- 韓国
- 7人
- フランス
- 4人
- カンボジア
- 3人
- スリランカ
- 2人
- ドイツ
- 1人
- 平均年齢
- 20歳以下
- 21-30歳
- 31-40歳
- 41-50歳
- 51-60歳
- 61歳以上
※07年春学期実績
授業時間など
- 1コマ時間数
- 40分
- 1週間コマ数
- 18～20コマ
- 必修の時間帯
- 1コマ目
- 08:40-09:20
- 2コマ目
- 09:30-10:10
- 3コマ目
- 10:30-11:10
- 4コマ目
- 11:20-12:00
- 5コマ目
- 14:30-15:10
- 6コマ目
- 15:20-16:00
- 7コマ目
- 16:10-16:50
- 8コマ目
- 17:00-17:40
- HSK補講
- なし
- 定期試験
- 期末
- 日本語学科
- なし
留学生寮
- 寮費と諸費用(長期割引料金)
- 4人部屋4人
- 200ドル/学期
- 一括支払い
- 1学期分
- 寮費の返金
- 保証金
- なし
- ネット
- 10元/月
- 洗濯機
- 有料
- 水道代
- 無料
- 電気代
- 無料
- 寮の設備
- 机･椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- エアコン
- なし
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- 電気ポット
- 有
- 飲水机
- コンロ
- なし
- 冷蔵庫
- なし
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 共用
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- その他
- 自炊の可不可
- 不可
- 休暇中の退寮
- 要 #1
- 最大収容人数
- 約500人
- 学外での居住
- 可
- シャワーの給湯
- 使える時間帯
- 常時
- 使える時間
#1 荷物は月額30元で預けることができる
周辺施設
- 種別
- 名称
- 距離
- 大型スーパー
- 利客隆
- 1.0km
- 銀行
- 中国工商銀行
- 校門横
- 交通銀行
- 校門前
- 郵便局
- 校内
留学募集要綱
- 入学資格と学費
- 年齢制限
- 16歳以上65歳以下
- 学歴制限
- なし
- その他条件
- 健康である者
- 学費
- 1学期
- 1年
- 授業料
- 750ドル
- 1,500ドル
- 教材費
- 約200元
- 約400元
- 登録費
- なし
- なし
- その他費用
- なし
- なし
- 支払い通貨
- 人民元または米ドル
- 支払い時期
- 入学手続後1週間以内
- 申込料
- 35ドル
- 支払方法
- 郵送
- 募集日程
- 07年秋学期
- 申込締切１
- 7月1日
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 08月25日-09月02日
- 分班テスト
- なし
- 授業開始
- 9月3日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 1月上旬
- 終了日
- 1月15日
- 募集日程
- 08年春学期
- 申込締切１
- 12月15日
- 申込締切２
- 途中編入
- 入学手続き
- 2月20～24日
- 分班テスト
- なし
- 授業開始
- 2月25日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 6月中旬
- 終了日
- 7月15日
- 入学申請時に必要な書類
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 写真(3.5×5.0)
- 健康診断書
- その他
広西民族大学について
ご質問・お問合せ
©since2006「中国留学情報」
以下、07年05月16日掲載
●南寧市にある民族大学。市の中心部からバスで30分ほどの静かな場所にある。
●日本人はほとんどおらず、大半は東南アジアの学生。この大学は特にASEAN諸国とのつながりが強く、ベトナム、タイ、ラオスなどからの学生で全体の95％以上を占める。
●日本にいるとピンとこないのだが、地図を見て分かるとおり広西自治区はベトナムのすぐ隣にあり、南寧からベトナムの首都ハノイまではバスで5時間あまりの距離だ。ハノイからはラオスにもバスの便があるので、大学の休みを使って東南アジアを旅するのにも便利だろう。
●この大学は中国でも数少ない非主流言語教育の重点大学である。つまり英語など主流言語ではない言語の教育を強化している。具体的には東南アジア諸国のもので、タイ語、ベトナム語、ラオス語、カンボジア語、インドネシア語、ミャンマー語のコースが外国語学部に開設されている。最初に中国語を学び、入学試験を受けて本科生として東南アジアの言語を学ぶことができる貴重な大学といえる。
●最大の特色はいうまでもなく民族大学であること。この大学の学生の60％は少数民族である。彼らと交流することで少数民族の言葉や文化、風習などを学ぶことができる。南方の少数民族に興味がある留学希望者には絶好の環境だろう。
●カリキュラム上は高級班に特徴がある。07年春学期は高級班が8クラスもあるのだが、実はこれらはすべてベトナムなどの大学からの団体留学生である。通常、こういった団体クラスに一般の留学生は入ることはできないのだが、この大学では一緒に授業を受けることができる。クラスで1人だけの日本人、他はすべて東南アジアの大学生という環境。高級班を8つのカリキュラムから選べる。
●またここは南寧市唯一のHSK試験会場にも指定されている。
※広西民族大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。