現地調査日:2011年10月25日
※11年秋学期実績
以下、11年10月25日掲載
●大連市の郊外、旅順地区にある医科大学。大連市中心部からはバスが頻繁に出ており、渋滞がなければ1時間ほどの距離である。
●海沿いの丘陵地にキャンパスがあり、教室からは大海原が見えるという絶好の環境にある。大学の敷地が海岸線まで続いているため、キャンパス内に砂浜があるという中国全土でも稀有な大学。
●医科大学ということから留学生の大半は医学を学ぶ本科生である。世界60ヶ国以上から1,300人の学生が集まっており、医学の授業を英語で行なっている。ほぼすべての留学生がここで医学を学んでから帰国し、母国で医師免許を取得して医師になっている。
●医学を学ぶ学生をメインにしていたため、ここ数年は語言生の募集を停止していたが、今年秋学期から募集を再開した。今後は医学と並んで中国語を学ぶ学生の募集を強化していくとのこと。
●今学期については在籍する7人の学生全てが過去に中国語を学んだことがあり、HSK受験の準備として入学した。このため、HSK受験に特化した特殊なカリキュラムになっている。
●一般的な語言生クラスは週20コマの授業が平均的であるが、今後そういった授業を希望する学生が増えてきたら、すぐに20コマ授業のクラスを開設するとのこと。
●この大学には外国語学部がなく、第二外国語で日本語を学ぶ学生がいるだけであるが、道を挟んだ向かいに大連外国語学院がある。大連外大の日本語学科の学生はすべてこの旅順キャンパスに在籍しているので、彼らを互相学習の相手にすることができる。
※大連医科大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、11年10月25日掲載
●大連市の郊外、旅順地区にある医科大学。大連市中心部からはバスが頻繁に出ており、渋滞がなければ1時間ほどの距離である。
●海沿いの丘陵地にキャンパスがあり、教室からは大海原が見えるという絶好の環境にある。大学の敷地が海岸線まで続いているため、キャンパス内に砂浜があるという中国全土でも稀有な大学。
●医科大学ということから留学生の大半は医学を学ぶ本科生である。世界60ヶ国以上から1,300人の学生が集まっており、医学の授業を英語で行なっている。ほぼすべての留学生がここで医学を学んでから帰国し、母国で医師免許を取得して医師になっている。
●医学を学ぶ学生をメインにしていたため、ここ数年は語言生の募集を停止していたが、今年秋学期から募集を再開した。今後は医学と並んで中国語を学ぶ学生の募集を強化していくとのこと。
●今学期については在籍する7人の学生全てが過去に中国語を学んだことがあり、HSK受験の準備として入学した。このため、HSK受験に特化した特殊なカリキュラムになっている。
●一般的な語言生クラスは週20コマの授業が平均的であるが、今後そういった授業を希望する学生が増えてきたら、すぐに20コマ授業のクラスを開設するとのこと。
●この大学には外国語学部がなく、第二外国語で日本語を学ぶ学生がいるだけであるが、道を挟んだ向かいに大連外国語学院がある。大連外大の日本語学科の学生はすべてこの旅順キャンパスに在籍しているので、彼らを互相学習の相手にすることができる。
※大連医科大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。