渤海大学の留学情報
渤海大学
- 日本人が少ない沿海部の小都市
- クラス分けが多め
現地調査日：2012年05月14日
最終更新日：2012年11月06日
基本情報
- 住所
- 錦州市開発区科技路19号
- 校内位置
- 人文楼A308室
- 事務所名
- 国際交流学院国際交流科
- 業務時間
- 08:00-12:00 13:30-17:00
- 立地特性
- 沿海/中都市/郊外
- 留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1997年
- 交換留学制度の大学
- なし
- 空港出迎え
- 500元
- 出迎えをする空港
- 瀋陽空港
渤海大学の地図
クラス編成
- 1クラス平均人数
- 12.2人
- レベル分け
- 5段階
- クラス数
- 入門
- 1
- 初級
- 1
- 中級上
- 1
- 中級下
- 1
- 高級
- 1
- クラス変更
- 授業開始後1週間まで
※12年秋学期実績：12年11月06日更新
留学生の内訳
- 全留学生の総数
- 150人
- 日本
- 8人
- パキスタン
- 35人
- 韓国
- 29人
- ロシア
- 19人
- カザフスタン
- 16人
- ナイジェリア
- 15人
- ガーナ
- 8人
- インドネシア
- 6人
- アメリカ
- 4人
- コンゴ
- 3人
- バングラディシュ
- 2人
- マダガスカル
- 2人
- その他 #1
- 3人
#1 シリア、イラン、ネパール各1人
- 平均年齢
- 23.2歳
- 20歳以下
- 65人
- 21-30歳
- 55人
- 31-40歳
- 22人
- 41-50歳
- 5人
- 51-60歳
- 0人
- 61歳以上
- 3人
※12年秋学期実績：12年11月06日更新
授業時間など
- 1コマ時間数
- 50分
- 1週間コマ数
- 18～22コマ
- 必修の時間帯
- 午前・午後
- 1コマ目
- 08:00-08:50
- 2コマ目
- 09:00-09:50
- 3コマ目
- 10:10-11:00
- 4コマ目
- 11:10-12:00
- 5コマ目
- 14:00-14:50
- 6コマ目
- 15:00-15:50
- 7コマ目
- 8コマ目
- HSK補講
- なし
- 定期試験
- 期末
- 日本語学科
- 有（同キャンパス）
留学生寮
- 寮費と諸費用(長期割引料金)
- 1人部屋
- 5,000元/学期
- 2人部屋1人
- 7,000元/学期
- 2人部屋2人
- 3,500元/学期
- 布団代
- 380元
- 一括支払い
- 1ヶ月分
- 寮費の返金
- 保証金
- 300元
- ネット
- 50元/月
- 洗濯機
- 3.5元
- 水道代
- 無料
- 電気代
- 無料
- 寮の設備
- 机･椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- エアコン
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- 電気ポット
- なし
- 飲水机
- 有
- コンロ
- 共用
- 冷蔵庫
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 洗濯機
- 共用
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- その他
- 自炊の可不可
- 可
- 休暇中の退寮
- 不要
- 最大収容人数
- 約200人
- 学外での居住
- 可
- シャワーの給湯
- 使える時間帯
- 常時
- 使える時間
- 無制限
※12年06月04日更新
周辺施設
- 種別
- 名称
- 距離
- 大型スーパー
- 大潤発
- 2.2km
- 銀行
- 中国銀行
- 0.7km
- 中国工商銀行
- 0.7km
- 郵便局
- 校内
留学募集要綱
- 入学資格と学費
- 年齢制限
- なし
- 学歴制限
- なし
- その他条件
- 健康である者
- 学費
- 1学期
- 1年
- 授業料
- 5,000元
- 10,000元
- 教材費
- 約200元
- 約400元
- 登録費
- なし
- なし
- その他費用
- 160元
- 320元
- 支払い通貨
- 人民元
- 支払い時期
- 入学手続時
- 申込料
- 500元
- 支払方法
- 入学手続時に現金払い
- 募集日程
- 13年春学期
- 申込締切１
- 1月10日
- 申込締切２
- 途中編入
- 常時可
- 入学手続き
- 2月25～27日
- 分班テスト
- 2月28日
- 授業開始
- 3月4日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 7月上旬
- 終了日
- 7月中旬
- 募集日程
- 13年秋学期
- 申込締切１
- 7月10日
- 申込締切２
- 途中編入
- 常時可
- 入学手続き
- 未定
- 分班テスト
- 未定
- 授業開始
- 未定
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 未定
- 終了日
- 未定
- 入学申請時に必要な書類
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 履歴書
- 要
- 写真(3.5×5.0)
- 健康診断書
- その他
渤海大学について
- 遼寧省の大学
- 鞍山師範学院
- 瀋陽医学院
- 瀋陽化工大学
- 瀋陽建築大学
- 瀋陽工業大学
- 瀋陽師範大学
- 瀋陽理工大学
- 大連医科大学
- 大連工業大学
- 大連交通大学(大連)
- 大連交通大学(旅順)
- 大連水産学院
- 大連民族学院
- 大連理工大学
- 東北大学
- 東北財経大学
- 渤海大学
- 遼東学院
- 遼寧医学院
- 遼寧大学
- 遼寧科技大学
- 遼寧工業大学
- 遼寧工程技術大学
- 遼寧師範大学
- 遼寧石油化工大学
ご質問・お問合せ
©since2006「中国留学情報」
以下、08年05月21日掲載
●遼寧省西部の錦州市にある総合大学。錦州は典型的な中国の地方都市であり、それほど大きくない静かな街で勉強するには良い環境といえる。
●カリキュラムや教学方法にこれといった特徴は無い。ごく平均的なものである。
●留学生数が35人と少ないにもかかわらず、5レベル5クラスを設置している。このため、1クラス平均人数は7.0人と少ない。ここ数年は留学生数、クラス数ともにこの水準で推移しており、1クラスの人数が10人を超えることは多くないとのこと。
●遼寧省は韓国人留学生が多い地域で、大学によっては7割を超えるところもあるが、ここでは4割に抑えられている。中国の留学生全体の3割が韓国人であることを考えると、比率的に高いとはいえない。また、日本人留学生も毎年3人程度で推移しているとのこと。
●半年学費が5,000元と非常に安い。また、寮費も1人部屋が50元というのは特別安いというわけではないが、新しくきれいな上に、留学生事務所や教室と同じ建物に有るので非常に便利である。
●HSKの奨学金が多く設定されているが、入学後半年以内に合格しないとメリットを享受することができない。1年留学がほとんどの日本人留学生にとっては、実質的には無意味な奨学金であり、今後の善処を期待したい。
●日本人が少なく、1クラス人数も少ない静かな小都市で留学したいという希望者には良い留学先といえる。
以下、08年10月27日加筆
●語言生が52人と増えたが、クラスも増やしたため、1クラス平均人数は8.7人と10人以下に納まっている。人数が増えてもクラスを増やさず、結果として1クラス人数を増やしてしまう大学も少なくない。この大学は良心的な対応をしているといえる。
●今学期から選択科目に英語が加わった。留学中に英語も勉強したいというニーズは少なからずあるので、今後も継続されることを期待したい。
以下、09年04月21日加筆
●金融危機、ウォン安の影響で、多くの大学同様にこの大学でも今学期は留学生数が減少した。にもかかわらず6クラスを維持したため、1クラス平均人数は6人に下がり、さらに、レベル数も6段階に増やしている。少人数クラスと多段階クラスを両立させている大学は非常に少ない。これだけでも恵まれた学習環境と高く評価できる。
以下、09年10月13日加筆
●留学生が3割減ったにもかかわらず6レベル6クラスを維持した。このため1クラス平均人数は5人弱となった。多レベル少人数を実現させている。
※渤海大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。