現地調査日:2009年05月11日
最終更新日:2011年04月06日
※11年春学期実績:11年04月06日更新
#1 2年目から可
※11年04月06日更新
以下、09年05月11日掲載
●杭州湾に浮かぶ舟山島にある大学。船で海を越える島にある大学は海南島を除くと中国でここだけ。舟山諸島は仏教寺院のある普陀山で有名で、海水浴場もある。
●大学は市の中心部からバスで15分ほどのところにある。非常に静かな場所で、落ち着いて勉強するのに向いた環境といえる。
●2002年に留学生受入れの資格を得たが、知名度がないこと、上海からの交通の便が悪いことなどで、現在まで留学生は在籍していない。
●来学期はミクロネシアから留学生が1人入学する予定だが、日本人が来た場合は漢字を一通り知っているので、別のクラスに分けるとのこと。かなりの確率でマンツーマンの授業になる。
●日本語学科はないが、第2外国語で日本語を学ぶ学生が多数いる。また、留学生自体がいない大学なので、留学生というだけで特殊な存在。交流する相手は簡単に探せるだろう。
●市内で市民同士が話すのは舟山の方言だが、学内で学生同士が話すのはほぼ100%普通話だった。上海だろうと四川だろうと、地元出身の学生が多い大学では少なからずその土地の方言が出るのに、この大学はそれがまったくない。
●学生に話を聞いたところ、浙江省は方言が非常に多く、隣り合った街でも話す言葉が違ったりする。この大学は浙江省各地から学生が集まっているので、結果的に誰にも通じる言葉は普通話だけで、それが学内での共通語となっているとのこと。
●市内の物価は高めで、物によっては上海と変わらない。ただ、食事は大学内で済ませている限り、1日3食で15元あれば足りるとのこと。学費が高めだが、これについては見直しを要請中。
●寮は外国人教師用の住宅で、洗濯機や小さなキッチンまでついている。生活環境としては申し分のないレベル。光熱費、インターネット代も無料で月額1,000元は安い。
●静かな海辺の漁師町で、マンツーマンの留学生活をしたいという留学希望者には、中国で唯一ともいってよい大学である。定年退職者などにも積極的におすすめしたい。
※浙江海洋学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年05月11日掲載
●杭州湾に浮かぶ舟山島にある大学。船で海を越える島にある大学は海南島を除くと中国でここだけ。舟山諸島は仏教寺院のある普陀山で有名で、海水浴場もある。
●大学は市の中心部からバスで15分ほどのところにある。非常に静かな場所で、落ち着いて勉強するのに向いた環境といえる。
●2002年に留学生受入れの資格を得たが、知名度がないこと、上海からの交通の便が悪いことなどで、現在まで留学生は在籍していない。
●来学期はミクロネシアから留学生が1人入学する予定だが、日本人が来た場合は漢字を一通り知っているので、別のクラスに分けるとのこと。かなりの確率でマンツーマンの授業になる。
●日本語学科はないが、第2外国語で日本語を学ぶ学生が多数いる。また、留学生自体がいない大学なので、留学生というだけで特殊な存在。交流する相手は簡単に探せるだろう。
●市内で市民同士が話すのは舟山の方言だが、学内で学生同士が話すのはほぼ100%普通話だった。上海だろうと四川だろうと、地元出身の学生が多い大学では少なからずその土地の方言が出るのに、この大学はそれがまったくない。
●学生に話を聞いたところ、浙江省は方言が非常に多く、隣り合った街でも話す言葉が違ったりする。この大学は浙江省各地から学生が集まっているので、結果的に誰にも通じる言葉は普通話だけで、それが学内での共通語となっているとのこと。
●市内の物価は高めで、物によっては上海と変わらない。ただ、食事は大学内で済ませている限り、1日3食で15元あれば足りるとのこと。学費が高めだが、これについては見直しを要請中。
●寮は外国人教師用の住宅で、洗濯機や小さなキッチンまでついている。生活環境としては申し分のないレベル。光熱費、インターネット代も無料で月額1,000元は安い。
●静かな海辺の漁師町で、マンツーマンの留学生活をしたいという留学希望者には、中国で唯一ともいってよい大学である。定年退職者などにも積極的におすすめしたい。
※浙江海洋学院のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。