浙江師範大学の留学情報

戻る 「中国留学情報」 Home
TOP画像

浙江師範大学

中国留学 浙江師範大学
  • 落ち着いて学習できる
  • 中国人学生の授業に参加可能

現地調査日:2007年12月17日

最終更新日:2010年05月13日

ページトップへ

基本情報

住所
金華市迎賓大道688号
校内位置
24棟214室
事務所名
留学生弁公室
業務時間
08:00-12:00 14:00-17:00
立地特性
内陸/中都市/郊外
留学生のキャンパス
本キャンパス
留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1985年
交換留学制度の大学
なし
空港出迎え
無料
出迎えをする空港
杭州空港
ページトップへ

浙江師範大学の地図

ページトップへ

クラス編成

1クラス平均人数
15.7人
レベル分け
6段階
クラス数
 
初級一
2
初級二
2
初級三
2
中級一
1
中級二
1
高級
1
クラス変更
授業開始後2週間まで

※10年春学期実績:10年05月13日更新

ページトップへ

留学生の内訳

語学留学生の総数
141人
日本
2人
韓国
40人
ウクライナ
19人
トルコ
10人
その他
70人
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

平均年齢
23.0歳
 20歳以下
41人
 21-30歳
78人
 31-40歳
18人
 41-50歳
4人
 51-60歳
0人
 61歳以上
0人

※10年春学期実績:10年05月13日更新

ページトップへ

授業時間など

1コマ時間数
40分
1週間コマ数
16~18コマ
必修の時間帯
午前
1コマ目
08:30-09:10
2コマ目
09:20-10:00
3コマ目
10:30-11:10
4コマ目
11:20-12:00
5コマ目
14:00-14:40
6コマ目
14:50-15:30
7コマ目
 
8コマ目
 
HSK補講
なし
定期試験
中間と期末
日本語学科
有(同キャンパス)
ページトップへ

留学生寮

寮費と諸費用(長期割引料金)
 
2人部屋1人
30元/日
2人部屋2人
15元/日
 
 
 
 
 
 
一括支払い
1学期分
寮費の返金
保証金
500元
ネット
無料
洗濯機
無料
水道代
実費
電気代
実費
寮の設備
 
机・椅子
クローゼット
エアコン
テレビ
共用
電話
電気ポット
なし
飲水机
共用
コンロ
共用
冷蔵庫
共用
電子レンジ
共用
洗濯機
共用
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
その他
 
自炊の可不可
休暇中の退寮
不要
最大収容人数
60人
学外での居住
シャワーの給湯
 
使える時間帯
常時
使える時間
無制限

ページトップへ

周辺施設

種別
名称
距離
大型スーパー
楽購
3.2km
 
ウォルマート
3.7km
銀行
中国銀行
校門横
 
中国工商銀行
校門横
郵便局
 
校門横
ページトップへ

留学募集要綱

入学資格と学費
 
年齢制限
18歳以上
学歴制限
なし
その他条件
健康である者
学費
1学期
1年
授業料
6,800元
13,600元
教材費
約300元
約600元
登録費
なし
なし
その他費用
なし
なし
支払い通貨
人民元
支払い時期
入学手続時
申込料
400元
支払方法
入学手続時に現金払い
募集日程
10年秋学期
申込締切1
未定
申込締切2
 
途中編入
常時可
入学手続き
9月06~09日
分班テスト
9月10日
授業開始
9月13日
中間テスト
11月上旬
期末テスト
1月上旬
終了日
1月上旬
募集日程
11年春学期
申込締切1
未定
申込締切2
 
途中編入
常時可
入学手続き
未定
分班テスト
未定
授業開始
未定
中間テスト
未定
期末テスト
未定
終了日
未定
入学申請時に必要な書類
 
入学申請書
パスポートコピー
 
卒業証明書
 
在学証明書
 
成績証明書
 
履歴書
 
写真(3.5×5.0)
 
健康診断書
 
その他
 
ページトップへ

浙江師範大学について

以下、06年11月28日掲載

●杭州からバスで2時間半の金華市にある。中国では金華ハムで有名。地方の中規模都市であり、必要なものは一通り揃っており、大都市のように騒がしいわけでもない。落ち着いて集中して勉強するには良い環境だろう。

●留学生を管理するのは国際文化与教育学院である。特徴的なのは、この学院が対外漢語専業(外国人に中国語を教える教員を養成するコース)の中国人学生も管理している点にある。1つの学院が留学生と、留学生に中国語を教える教師の卵の双方を管轄している。

●これをうまく活かして、学院主導で日中双方の学生が参加する活動を開催したり、来たばかりの留学生に生活サポートの中国人学生を紹介したりしている。中国人学生側としても将来の自分の生徒となる留学生との交流は生きた実地研修となりメリットがある。

●対外漢語専業を持っている師範大学は少なからずあるが、それを留学生の教学に活かしている大学は華南師範など一部の大学に限られている。この大学はメリットを上手に活用している数少ない事例といえる。

●教務面での特徴として、4週間ごとにミニテストを実施していることが挙げられる。会話を除く3教科合計で1時間ほどと短いものであるが、これを使うことで、学生に定期的に総復習をする機会を与え、同時に教員スタッフもこまめなサイクルで学生の理解度、弱点などを把握できるようにしている。

●零起点班以外の3クラスはすべて金曜日の3・4コマ目に授業が入っていない。この時間は中国人学生の授業を自由に受けてよいことになっている。中国語の授業以外にも、文系、理系、体育系など学内で行われているすべての授業を受講できる。

●また、金曜に限らず毎日午後の授業を自由に受けて良い。授業が始まる前にその授業の担当教官に一言声をかけるだけでよいとのこと。ある程度のレベルに達していれば、ヒアリング能力を鍛える絶好のトレーニングの場になるだろう。

●近年、中国では学生数の大幅な増加に伴い改築を行う大学が非常に多い。その際、中国人学生は郊外の新キャンパスに移り、留学生だけが市内の旧キャンパスに残るケースが少なからずある。大学側としては便利な市内のキャンパスを留学生に提供するという配慮なのだろうが、結果的に中国人学生との交流機会が失われ、特に相互学習の相手が極端に探しにくくなっている。

●この大学では学生数の増加に対して、旧キャンパスを拡大するという方法で対処したため、新しいキャンパスで勉強しつつ、中国人学生と隔離されずにも済んでいる。

以下、07年12月30日加筆

●08年秋学期から新しい留学生寮を供用予定。現在の寮も残して併用する。

●先述の通り、この大学の留学生部は対外漢語専業や外国語学部日本語学科とつながりを持っている。これを活かして、留学してくる日本人には互相学習の相手を必ず紹介することを保証すると海外部の総責任者が言明している。中国人はよほどのことがない限り「保証」という単語を使わない。まず間違いなく互相相手を紹介してもらえるだろう。

以下、08年04月12日加筆

●08年春学期に初めての日本人留学生が誕生したが、まだ4人と全体の一割にも満たない。

●1クラス平均人数が10人以下に抑えられていながら、クラスが6段階と多く設置されている。日本語学科も同キャンパス内にあるため互相相手を確保しやすいなど、非常に条件が整っている。

以下、08年10月30日加筆

●08年秋学期は先学期に比べ、留学生数が5割増えたにもかかわらず、クラスは1クラスしか増設されていない。このため、1クラス平均人数は15人を超えた。5割増えて1クラスのみの増設というのは少なすぎる。

以下、09年04月30日加筆

●09年春学期は留学生総数140人の出身国が46カ国に及んでいる。これといって多数派を占める国が無いのは良い点。

●1クラス増設されたため、1クラス平均人数は13.6人と改善された。


※浙江師範大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。

ページトップへ
ページトップへ

ご質問・お問合せ

400大学以上を見てきた中国留学のプロがあなたの疑問にお答えします。ちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!

ご職業
中国語レベル
ページトップへ
©since2006「中国留学情報」