現地調査日:2009年11月25日
※09年秋学期実績
#1 エクアドル8人、カンボジア、モーリシャス、アメリカ、カザフスタン、ベネズエラ各5人、その他95人
#1 160元/学期 #2 月一定度数まで無料
以下、09年11月27日掲載
●広州市中心部に位置する大学で、清朝末期の1906年に南京で創立された。当時から華僑等に対する教育に注力しており、現在でも「華僑の最高学府」と呼ばれる。また、1906年の創立時から留学生を受け入れており、これは中国で最も早く留学生を受け入れた事例である。
●在校生は約3万人だが、その半数を華僑など中国本土以外の学生が占める。100を超える国々から留学生を受け入れてきたほか、海外にも中国語教育の拠点を複数構えている。
●教員のうち100人以上が中国語教育の専門教員である。普通はどこの大学でも少なからず他学部などからの兼任教師、アルバイト教師などがいる。この大学ももちろんいるのだが、100人以上の専門教員を抱えているのは、この大学を除いては北京語言大学くらい。また、多くの教員が海外での中国語教育の経験を持つ。
●1クラス平均人数は約20人と大目である。その反面、クラスは13段階ときめ細かく分けているので、自分に合ったクラスを選びやすいだろう。特にゼロスタートから中級に至る間が細かく分けられている。
●外国語学部に日本語学科があるが、留学生とは別のキャンパスに別れている。スクールバスで20分ほどの距離なので、互相学習など日々の交流ができないというレベルではない。
●寮はいささか老朽化しており、お世辞にも整った環境とはいえない。大学側もその点は認識しており、新しい寮を建設中で、2010年9月から供用を開始する予定。
●大学は広州市中心部に近い位置に立地し、生活面は非常に便利である。また、HSK試験のほか、日本の中国語検定の受験会場となっている。
※曁南大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。
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以下、09年11月27日掲載
●広州市中心部に位置する大学で、清朝末期の1906年に南京で創立された。当時から華僑等に対する教育に注力しており、現在でも「華僑の最高学府」と呼ばれる。また、1906年の創立時から留学生を受け入れており、これは中国で最も早く留学生を受け入れた事例である。
●在校生は約3万人だが、その半数を華僑など中国本土以外の学生が占める。100を超える国々から留学生を受け入れてきたほか、海外にも中国語教育の拠点を複数構えている。
●教員のうち100人以上が中国語教育の専門教員である。普通はどこの大学でも少なからず他学部などからの兼任教師、アルバイト教師などがいる。この大学ももちろんいるのだが、100人以上の専門教員を抱えているのは、この大学を除いては北京語言大学くらい。また、多くの教員が海外での中国語教育の経験を持つ。
●1クラス平均人数は約20人と大目である。その反面、クラスは13段階ときめ細かく分けているので、自分に合ったクラスを選びやすいだろう。特にゼロスタートから中級に至る間が細かく分けられている。
●外国語学部に日本語学科があるが、留学生とは別のキャンパスに別れている。スクールバスで20分ほどの距離なので、互相学習など日々の交流ができないというレベルではない。
●寮はいささか老朽化しており、お世辞にも整った環境とはいえない。大学側もその点は認識しており、新しい寮を建設中で、2010年9月から供用を開始する予定。
●大学は広州市中心部に近い位置に立地し、生活面は非常に便利である。また、HSK試験のほか、日本の中国語検定の受験会場となっている。
※曁南大学のカリキュラム、費用見積り、写真などはPCサイトをご覧ください。